(旧版)てんかん診療ガイドライン 2018

(旧版)てんかん診療ガイドライン 2018

初回投稿日:2019年1月22日

ページ更新日:2024年2月29日

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ページ更新日:2024年2月29日

書誌情報

作成委員会

「てんかん診療ガイドライン」作成委員会

発行年月日

2018年03月15日

第1版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2018年11月27日

本文掲載日

2019年2月19日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「てんかん」を主題として、日本神経学会によって作成されています。2018年3月15日に医学書院から発行されました。Mindsでは、2018年11月27日に選定部会にて選定されています。
本ガイドラインの改訂版が発行されています。

目次

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執筆者一覧

神経診療ガイドラインの発行にあたって

てんかん診療ガイドライン改訂について

第1部 てんかん診療ガイドライン

第1章 てんかんの診断・分類,鑑別(REM睡眠行動異常症を含む)

CQ1-1 てんかんとはなにか

CQ1-2 てんかん診断の問診において必要な事項はなにか

CQ1-3 てんかん発作型およびてんかん,てんかん症候群および関連発作性疾患の分類はなにか

CQ1-4 成人においててんかんと鑑別されるべき疾患はなにか

CQ1-5 小児においててんかんと鑑別されるべき疾患はなにか

CQ1-6 てんかん診断の具体的手順はどうすべきか

第2章 てんかん診療のための検査

CQ2-1 てんかん診断における脳波検査の意義はなにか

CQ2-2 てんかん治療過程における脳波検査の意義はなにか

CQ2-3 てんかん診療における長時間ビデオ脳波モニタリング検査の意義はなにか

CQ2-4 てんかん診療に必要な脳形態画像検査はなにか

CQ2-5 てんかん術前評価に有用な脳機能画像検査はなにか

第3章 成人てんかんの薬物療法

CQ3-1 初回てんかん発作で薬物療法を開始すべきか

CQ3-2 新規発症の部分てんかんでの選択薬はなにか

CQ3-3 新規発症の全般てんかんでの選択薬はなにか

CQ3-4 全般てんかんで避けるべき抗てんかん薬はどれか

CQ3-5 精神症状のリスクを有する患者の選択薬はなにか

CQ3-6 内科疾患の合併時の選択薬はなにか

CQ3-7 高齢発症てんかんでの選択薬はなにか

CQ3-8 てんかん患者で注意すべき併用薬はなにか

CQ3-9 抗てんかん薬の後発医薬品への切り替えに関して注意する点はなにか

第4章 小児・思春期のてんかんと治療

CQ4-1 小児・思春期学童発症の各種てんかん症候群の頻度はなにが高いか

CQ4-2 小児・思春期の初発非誘発性発作ではどのような検査が推奨されるか

CQ4-3 小児・思春期の初発非誘発性発作は2回目以降に治療しても長期発作予後は変わらないか

CQ4-4 若年ミオクロニーてんかんの診断はどうすればよいのか

CQ4-5 小児・思春期発症のてんかんで発作型が部分発作か全般発作か不明な場合に第一選択薬として何を使用すべきか

CQ4-6 小児・思春期の全般発作にバルプロ酸,部分発作にカルバマゼピンを使用して,血中濃度が治療域でも発作が再発した場合には,次になにを使用すべきか

第5章 薬剤抵抗性てんかんへの対応

CQ5-1 薬剤抵抗性てんかんの定義はなにか

CQ5-2 成人の真の薬剤抵抗性てんかんにはどのようなものがあるか

CQ5-3 小児の薬剤抵抗性てんかんにはどのようなものがあるか

CQ5-4 見せかけの薬剤抵抗性てんかんとはなにか

CQ5-5 薬剤抵抗性てんかんへの対応はどうするか

CQ5-6 薬剤抵抗性てんかんの知的予後および社会的予後はどうか

第6章 てんかん症候群別の治療ガイド

CQ6-1 特発性部分てんかんの選択薬はなにか

CQ6-2 小児欠神てんかんの選択薬はなにか

CQ6-3 Lennox-Gastaut症候群の選択薬はなにか

CQ6-4 若年ミオクロニーてんかんの選択薬はなにか

CQ6-5 全般強直間代発作のみを示すてんかん(覚醒時大発作てんかん)の選択薬はなにか

第7章 抗てんかん薬の副作用

CQ7-1 抗てんかん薬の副作用にはどのようなものがあるか

第8章 てんかん重積状態

CQ8-1 てんかん重積状態の定義はなにか

CQ8-2 けいれん性てんかん重積状態に使う薬剤はなにか

CQ8-2-① 静脈がまだ確保できない場合の治療はどうするか

CQ8-2-② てんかん重積状態の第1段階での治療薬はなにか

CQ8-2-③ てんかん重積状態におけるホスフェニトイン静注の効果はどうか

CQ8-2-④ てんかん重積状態におけるフェノバルビタール静注の効果はどうか

CQ8-2-⑤ てんかん重積状態におけるミダゾラムの効果はどうか

CQ8-2-⑥ てんかん重積状態におけるレベチラセタム静注の効果はどうか

CQ8-3 難治てんかん重積状態における全身麻酔療法の効果はどうか

CQ8-4 てんかん重積状態における脳波モニターの意義はあるか

第9章 てんかん外科治療

CQ9-1 外科治療が有効なてんかん(症候群)にはどのようなものがあるか

CQ9-2 薬剤抵抗性側頭葉てんかんに対して側頭葉切除術は有効か

CQ9-2 薬剤抵抗性側頭葉てんかんにおいて側頭葉切除術を薬物療法に加えて行うべきか(※)

CQ9-3 術前検査における慢性頭蓋内脳波(長期継続頭蓋内脳波検査)の適応はなにか

CQ9-4 外科治療検討のタイミングはどのように決めるか

CQ9-5 小児の薬剤抵抗性てんかんにおいても外科治療は有効か

CQ9-6 てんかん外科手術後の精神症状のリスクはどの程度か

第10章 てんかんの刺激療法

CQ10-1 薬剤抵抗性てんかんで迷走神経刺激療法は有効か

CQ10-1 薬剤抵抗性てんかんにおいて迷走神経刺激療法(VNS)を薬物療法に加えて行うべきか(※)

CQ10-2 薬剤抵抗性てんかんに迷走神経刺激療法を行う場合,高レベル刺激と低レベル刺激のどちらを用いるべきか(※)

CQ10-3 植込型頭蓋内刺激療法はてんかん治療に有効か

第11章 てんかん治療の終結

CQ11-1 発作が何年寛解していれば治療終結を考慮するか

CQ11-2 てんかん発作型・てんかん類型・てんかん症候群により発作再燃のリスクは異なるか

CQ11-3 抗てんかん薬の最適減量速度はあるか

CQ11-4 治療終結にかかわる予後不良因子はなにか

CQ11-5 抗てんかん薬減量中の自動車運転は避けるべきか

第12章 薬物濃度モニター
CQ12-1 抗てんかん薬の血中濃度測定はどのようなときに行うか

CQ12-2 血中濃度測定が有用な薬剤はどれか

CQ12-3 肝機能障害,腎機能障害の患者の治療において血中濃度モニターは必要か

CQ12-4 抗てんかん薬と相互作用のある薬剤はどのようなものがあるか

第13章 てんかんと女性

CQ13-1 女性のてんかん患者において,妊娠・出産に関してどのような基本的な対応が必要か

CQ13-2 妊娠可能な女性における抗てんかん薬療法の注意点はなにか

CQ13-3 葉酸は補充すべきか

CQ13-4 妊娠中の抗てんかん薬の血中濃度モニタリングは有用か

CQ13-5 女性のてんかん患者は,妊娠中の合併症が多いか

CQ13-6 自然分娩が可能か.分娩中の発作にはどのように対処するのか

CQ13-7 抗てんかん薬服用中の授乳は可能か

第14章 心因性非てんかん発作の診断

CQ14-1 心因性非てんかん発作とてんかん発作はどう鑑別するか

CQ14-2 心因性非てんかん発作の治療はどうするか

第15章 てんかんの精神症状

CQ15-1 てんかんに伴う精神病の種類とそれぞれの治療法はなにか

CQ15-2 てんかんに伴ううつ病や自殺関連行動への対応をどうするか

第16章 急性症候性発作

CQ16-1 急性症候性発作の定義はなにか

CQ16-2 急性症候性発作の原因はなにか

CQ16-3 急性症候性発作の診察はどうするか

CQ16-4 急性症候性発作の検査はどうするか

CQ16-5 急性症候性発作の治療はどうするか

CQ16-6 抗NMDA受容体抗体脳炎の診断と治療はどうするか

第17章 てんかんと遺伝

CQ17-1 てんかんと遺伝の関係はどうか

CQ17-2 てんかんの遺伝子研究および遺伝子検査の現状はどうか

第18章 患者へのアドバイスと情報提供

CQ18-1 患者にアドバイスする事項はなにか

CQ18-2 自動車運転免許についてアドバイスはどうするか

※がついているCQについてはダイジェスト版と詳細版が公開されています

第2部 システマティック・レビュー ダイジェスト

CQ9-2 ダイジェスト版

薬剤抵抗性側頭葉てんかんにおいて側頭葉切除術を薬物療法に加えて行うべきか

CQ10-1 ダイジェスト版

薬剤抵抗性てんかんにおいて迷走神経刺激療法(VNS)を薬物療法に加えて行うべきか

CQ10-2 ダイジェスト版

薬剤抵抗性てんかんに迷走神経刺激療法を行う場合,高レベル刺激と低レベル刺激のどちらを用いるべきか

詳細版(WEBでのみ公開)

CQ9-2 詳細版

薬剤抵抗性側頭葉てんかんにおいて側頭葉切除術を薬物療法に加えて行うべきか

CQ10-1 詳細版

薬剤抵抗性てんかんにおいて迷走神経刺激療法(VNS)を薬物療法に加えて行うべきか

CQ10-2 詳細版

薬剤抵抗性てんかんに迷走神経刺激療法を行う場合,高レベル刺激と低レベル刺激のどちらを用いるべきか

このガイドラインは日本神経学会より許可を得て掲載しています。

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