(旧版)肝癌診療ガイドライン 2017年版
(旧版)肝癌診療ガイドライン 2017年版
初回投稿日:2024年3月29日
ページ更新日:2024年3月25日
初回投稿日:2024年3月29日
ページ更新日:2024年3月25日
旧版
部位
消化器
疾患
がん
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文掲載終了
Minds選定日
2018年11月27日
本文掲載日
2019年2月13日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「肝癌」を主題として、日本肝臓学会によって作成されています。2017年10月20日に金原出版から発行されました。Mindsでは、2018年11月27日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
肝癌診療ガイドライン委員会
『肝癌診療ガイドライン 2017年版』選定委員の利益相反に関して
2017年版前文
2013年版前文
2009年版前文
2005年版前文
肝癌診療ガイドラインClinical Question・推奨一覧
本ガイドラインについて
総論
改訂作業の実際(各論)
第1章 診断およびサーベイランス
はじめに
肝細胞癌サーベイランス・診断アルゴリズムの解説
CQ1 サーベイランスは,推奨されるか?
CQ2 サーベイランスは,どのような対象にどのような方法で行うか?
CQ3 肝細胞癌の診断に有用な腫瘍マーカーは何か?
CQ4 肝細胞癌の診断において2種以上の腫瘍マーカーを測定することは有用か?
CQ5 腫瘍マーカーの測定は,肝細胞癌の治療効果判定の指標として有効か?
CQ6 肝細胞癌の高危険群において,典型的肝細胞癌の診断に診断能が高い検査は何か?
CQ7 Dynamic CT/MRIで典型的所見を示さない肝結節の精査は,何cm以上から行うのが望ましいか?
CQ8 肝硬変患者における早期肝細胞癌の検出において,診断能が高い検査は何か?
CQ9 腎機能および肝機能低下患者における肝腫瘍の診断には,どの検査法が有用か?
CQ10 肝細胞癌の病期診断に頭部MRI,胸部CT,骨シンチグラフィー,FDG‐PETは必要か?
第2章 治療アルゴリズム
はじめに
肝細胞癌治療アルゴリズムの解説
CQ11 単発肝細胞癌に対し,推奨できる治療法は何か?
CQ12 2,3個肝細胞癌に対し,推奨できる治療法は何か?
CQ13 4個以上肝細胞癌に対し,推奨できる治療法は何か?
CQ14 肝障害度C(Child-Pugh分類C)の肝細胞癌に対し,推奨できる治療法は何か?
CQ15-1 肝細胞癌の骨転移・脳転移に対して放射線治療は有効か?
CQ15-2 肝細胞癌の肝外転移(肺転移,副腎転移,リンパ節転移,播種)に対する有効な治療法は何か?
CQ16 脈管侵襲陽性肝細胞癌に対する有効な治療は何か?
第3章 予防
はじめに
CQ17 B型慢性肝疾患からの肝発癌予防として推奨できる治療法は何か?
CQ18 C型慢性肝疾患からの肝発癌予防として推奨できる治療法は何か?
CQ19 ウイルス性・非ウイルス性を問わず慢性肝疾患からの肝発癌予防法として推奨できるのは何か?
第4章 手術
はじめに
CQ20 肝切除はどのような患者に行うのが適切か?
CQ21 肝切除前肝機能の適切な評価法は?
CQ22 安全で合理的な手術術式とは?
CQ23 腹腔鏡下肝切除術の手術適応は?
CQ24 肝切除後の予後因子は何か?
CQ25 切除断端距離は予後に寄与するか?
CQ26 肝流入血流遮断や中心静脈圧低下は,肝切離中出血量を減少させるか?
CQ27 肝切除において腹腔ドレーン留置は必要か?
CQ28 肝切除前に補助療法を行うか?
CQ29 肝細胞癌に対する肝移植の適応基準は何か?
CQ30 肝移植前のダウンステージングは肝移植の予後を改善するか?
第5章 穿刺局所療法
はじめに
CQ31 穿刺局所療法はどのような患者に行うのが適切か?
CQ32 各穿刺療法の選択は,どのように行うのが適切か?
CQ33 穿刺局所療法にTACEを併用することで予後を改善できるか?
CQ34 造影超音波やfusion imagingは局所治療の治療ガイドとして有用か?
CQ35 穿刺局所療法の効果判定に有用な画像診断は何か?
CQ36 穿刺局所療法の治療効果予測因子は何か?
第6章 肝動脈(化学)塞栓療法TA(C)E
はじめに
CQ37 TACE/TAEはどのような患者に行うのが適切か?
CQ38 TACE/TAEにおいて塞栓物質や抗癌剤の選択はどのように行うのが適切か?
CQ39 再塞栓療法の時期を決定する因子は何か?
CQ40 TACEの効果判定に有用な画像診断は何か?
CQ41 塞栓療法と分子標的治療薬を併用するのは適切か?
CQ42 どのような場合にTACE不応と考えるか?
第7章 薬物療法
はじめに
CQ43 切除不能進行肝細胞癌に分子標的治療を行うか?
CQ44 切除不能進行肝細胞癌に肝動注化学療法は推奨されるか?
CQ45 薬物療法の治療効果予測因子は何か?
CQ46 薬物療法の治療効果判定はどのようにするか?
CQ47 薬物療法の副作用とその対策は何か?
付表
第8章 放射線治療
はじめに
CQ48 肝細胞癌に対する体幹部定位放射線治療は推奨されるか?
CQ49 肝細胞癌に対する,粒子線治療〔陽子線治療,重粒子(炭素イオン)線治療〕は有効か?
CQ50 肝細胞癌に対する,3次元原体照射法による放射線治療はどのような場合に推奨されるか?
第9章 治療後のサーベイランス・再発予防・再発治療
はじめに
CQ51 肝切除後・穿刺局所療法後,どのようにフォローアップするか?
CQ52 肝切除後・穿刺局所療法後の有効な再発予防法は何か?
CQ53 肝移植後の有効な再発予防法は何か?
CQ54 肝切除後・穿刺局所療法後の再発に対する有効な治療法は何か?
CQ55 肝移植後の再発に対する有効な治療法は何か?
肝癌診療ガイドライン2017年版の外部評価
資料 略語一覧
索引
このガイドラインは日本肝臓学会、金原出版より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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