口腔顎顔面外傷診療ガイドライン2015年改訂版 第Ⅰ部
口腔顎顔面外傷診療ガイドライン2015年改訂版 第Ⅰ部
初回投稿日:2018年10月17日
ページ更新日:2018年11月27日
初回投稿日:2018年10月17日
ページ更新日:2018年11月27日
最新版
部位
歯・口腔
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2018年8月7日
本文掲載日
2018年11月27日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「口腔顎顔面外傷」を主題として、日本口腔外科学会、日本口腔顎顔面外傷学会によって作成されています。2015年5月1日に日本口腔外科学会から発行されました。Mindsでは、2018年8月7日に選定部会にて選定されています。
目次
はじめに
作成組織
利益相反(COI)について
第Ⅱ部 口腔顎顔面外傷の診断治療概論および各論編作成部会
資金ならびに協力組織
本診療ガイドラインの特徴・対象者・範囲・注意事項
改訂について
第Ⅰ部
診療ガイドライン GRADEアプローチ編<下顎骨骨折>
口腔顎顔面外傷全体のおける2014年度作成分の範囲
・口腔顎顔面外傷の初期診療
・口腔顎顔面外傷の診断
・後療法(リハビリテーション)
・下顎骨骨折【2014年度改定で作成】
・上顎骨骨折
・頬骨骨折
・顔面中央部骨折(鼻骨・眼窩壁・NOE骨折)
・顔面多発骨折
・口腔顎顔面軟組織損傷
・歯・歯槽骨に限局する場合
2014年度:Clinical Question(CQ)と推奨の一覧
1. 診療ガイドライン作成方法
2. 診療ガイドライン GRADEアプローチ編<下顎骨骨折>の目的
3. 臨床の疑問(Clinical Question:CQ)の選定と本診療ガイドラインが想定する利用者
(1)CQの選定
(2)本診療ガイドラインの利用者
4. 対象とシステマティックレビューの方法
(1)下顎骨骨折の定義と対象者
(2)介入
(3)アウトカム
(4)既存のシステマティックレビューについて
(5)データ検索・採用論文
(6)除外論文
(7)付録1の資料について
5. 外部評価
6. 改訂
7. 本診療ガイドライン作成の資金
8. CQと推奨文
CQ1. 下顎骨骨折に対するプレート固定時において、チタン製プレートよりチタン製ロッキングプレートを使用するか?
CQ2. 下顎骨骨折に対するプレート固定において、チタン製プレートの代わりに吸収性プレートを使用するか?
CQ3. 下顎骨骨折に対するプレート固定時に、従来のミニプレートの代わりに3次元ミニプレート(3Dミニプレート)を使用するか?
CQ4. 下顎骨骨折に対する観血的整復固定術後に、顎間固定を行うべきか?
CQ5. 下顎角骨折に対するプレート固定時に、ミニプレート1枚による固定(外斜線部への口腔内アプローチ)よりも、ミニプレート2枚による固定(経頬的アプローチ)を行うべきか?
CQ6. 成人の変位を伴う片側下顎骨関節突起骨折患者に、非観血的治療より観血的治療を行うべきか?
CQ7. 下顎角骨折線上の歯は術後感染予防を目的として抜歯すべきか?
付録
付録1:推奨度決定のための資料
付録2:エビデンスプロファイル
付録3:フォレストプロット(串刺し図)
付録4:バイアスリスクグラフ・サマリー
付録5:神経麻痺一覧
付録6:COI雛形
付録7:外部評価(AGREEⅡ)
このガイドラインは日本口腔外科学会、日本口腔顎顔面外傷学会より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
第Ⅱ部は学会ホームページでご覧いただくことができます。