(旧版)創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン-2:褥瘡診療ガイドライン
(旧版)創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン-2:褥瘡診療ガイドライン
初回投稿日:2018年3月22日
ページ更新日:2024年2月29日
初回投稿日:2018年3月22日
ページ更新日:2024年2月29日
旧版
部位
皮膚
疾患
感染症
トピックス
看護ケア
監修・著編者
書誌情報
作成委員会
発行年月日
2017年08月20日
版
発行元
発行形式
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文掲載終了
Minds選定日
2018年3月2日
本文掲載日
2018年4月24日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「褥瘡」を主題として、日本皮膚科学会によって作成されています。2017年8月20日に発行されました。Mindsでは、2018年3月2日に選定部会にて選定されています。
本ガイドラインの改訂版が発行されています。
目次
1)褥瘡診療ガイドライン策定の背景
2)褥瘡診療ガイドラインの位置付け
3)第 2 版での主な変更点
4)資金提供者,利益相反
5)エビデンスの収集
6)エビデンスレベルと推奨度決定基準
7)公表前のレビュー
8)更新計画
9)用語の定義:日本褥瘡学会用語委員会(委員長:立花隆夫)の用語集より引用
10)予防・ケア・治療のコンセプトと診療アルゴリズム
11)Clinical Question(CQ)のまとめ
【褥瘡かどうか】
CQ1: ステージ I の褥瘡と反応性充血とはどのように見分けるのか?
CQ2: 褥瘡と鑑別を要する疾患にはどのようなものがあるのか?
【予防,ケア,危険因子の評価,疼痛対策】
CQ3: 危険因子に対してはどのようなアセスメントスケールがあるのか?
CQ4: 褥瘡を予防するにはどのようなスキンケアを行えばよいのか?
CQ5: 栄養補給は褥瘡の予防とケアに有用か?
CQ6: 体位変換,体圧分散機器は褥瘡の予防とケアに有用か?
CQ7: 褥瘡患者は入浴してもよいのか?
CQ8: 褥瘡を持つ対麻痺・脊髄損傷者の車椅子のシーティングに関してはどのような注意をはらえばよいのか?
CQ9: 栄養状態を改善することで褥瘡の治癒は促進するか?
CQ10: 褥瘡の痛みに対してはどのように対処すればよいのか?
【急性期の褥瘡】
CQ11: 急性期の褥瘡には減圧以外にどのような局所処置を行えばよいのか?
CQ12: Deep tissue injury(DTI)を疑った時はどのような検査を行えばよいのか?
CQ13: Deep tissue injury(DTI)を疑った時はどのように対処すればよいのか?
【浅い褥瘡】
CQ14: 浅い褥瘡のケアにポリウレタンフィルムは有用か?
CQ15: 浅い褥瘡には減圧以外にどのような局所処置を行えばよいのか?
【深い褥瘡】
前半の治療:TIME コンセプトにより wound bed preparation を目指す CQ16~28
T:壊死組織の除去
CQ16: 壊死組織の除去に外科的デブリードマンは有用か?
CQ17: 外科的デブリードマン以外ではどのような局所処置を行えばよいのか?
I:感染の制御 ・ 除去
CQ18: 褥瘡では感染をどのように診断するのか?
CQ19: どのような時に抗菌薬の全身投与を行うのか?
CQ20: 感染を制御する時の局所処置にはどのような外用薬を用いればよいのか?
CQ21: 感染を制御する時の局所処置にはどのようなドレッシング材を用いればよいのか?
M:湿潤環境の保持(滲出液の制御 ・ 除去)
CQ22: 黒色期~黄色期褥瘡で滲出液が過剰な時の局所処置にはどのような外用薬を用いればよいのか?
CQ23: 黒色期~黄色期褥瘡で滲出液が過剰な時の局所処置にはどのようなドレッシング材を用いればよいのか?
CQ24: 黒色期~黄色期褥瘡で滲出液が少ない時の局所処置にはどのような外用薬を用いればよいのか?
CQ25: 黒色期~黄色期褥瘡で滲出液が少ない時の局所処置にはどのようなドレッシング材を用いればよいのか?
E:創辺縁の管理(ポケットの解消 ・ 除去)
CQ26: ポケットがある時はどのような局所治療を行えばよいのか?
CQ27: ポケット切開はどのように行えばよいのか?
CQ28: ポケットのある褥瘡の陰圧閉鎖療法は有用か?
後半の治療:moist wound healing を目指す CQ29-31
CQ29: 赤色期~白色期褥瘡の局所処置にはどのような外用薬を用いればよいのか?
CQ30: 赤色期~白色期褥瘡の局所処置にはどのようなドレッシング材を用いればよいのか?
CQ31: 赤色期褥瘡に陰圧閉鎖療法は有用か?
【改善しているか】
CQ32: どのような方法で褥瘡の評価を行えばよいのか?
【他の治療法の選択】
CQ33 創閉鎖を目的とした外科的治療はどのような時に行えばよいのか?
CQ34 褥瘡にラップ療法は行ってもよいのか?
CQ35 外科的治療,ラップ療法以外では,どのような局所治療が行われているか?
このガイドラインは、日本皮膚科学会より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
著作権者の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。