(旧版)産婦人科診療ガイドライン-産科編2017
(旧版)産婦人科診療ガイドライン-産科編2017
初回投稿日:2024年3月29日
ページ更新日:2024年3月25日
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ページ更新日:2024年3月25日
旧版
疾患
女性の健康・妊娠・出産
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文掲載終了
Minds選定日
2017年12月1日
本文掲載日
2018年7月10日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「産科」を主題として、日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会によって作成されています。2017年4月3日に日本産科婦人科学会から発行されました。Mindsでは、2017年12月1日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
学会理事長挨拶 藤井 知行
医会会長挨拶 木下 勝之
委員長挨拶 板倉 敦夫
評価委員長挨拶 増﨑 英明
作成委員会委員名
評価委員会委員名
運営委員会委員名
作成協力者
本書の構成ならびに本書を利用するにあたっての注意点
A.妊娠の管理
CQ001 特にリスクのない単胎妊婦の定期健康診査(定期健診)は?
CQ002 妊娠初期に得ておくべき情報は?
CQ003 妊娠初期の血液検査項目は?
CQ004-1 妊娠中の静脈血栓塞栓症(VTE)の予防は?
CQ004-2 分娩後の静脈血栓塞栓症(VTE)の予防は?
CQ004-3 妊娠・産褥期に深部静脈血栓塞栓症(DVT)や肺塞栓症(PTE)の発症を疑ったら?
CQ005-1 妊婦の糖代謝異常スクリーニングと診断のための検査は?
CQ005-2 妊娠糖尿病(GDM),妊娠中の明らかな糖尿病,ならびに糖尿病(DM)合併妊婦の管理・分娩は?
CQ006 妊娠中に甲状腺疾患が疑われた場合は?
CQ007 「胎動回数減少」を主訴に受診した妊婦に対しては?
CQ008-1 (抗Rh(D)抗体以外の)不規則抗体が発見された場合は?
CQ008-2 Rh(D)陰性妊婦の取り扱いは?
CQ009 分娩予定日決定法については?
CQ010 妊娠前の体格や妊娠中の体重増加量については?
CQ011 妊娠中の精神障害のリスク評価の方法は?
B.胎児障害・形態異常に関する相談
CQ101 妊婦・授乳婦から予防接種について尋ねられたら?
CQ102 妊婦・褥婦へのインフルエンザワクチンおよび抗インフルエンザウイルス薬の投与について尋ねられたら?
CQ103 妊娠中の放射線被曝の胎児への影響についての説明は?
CQ104-1 医薬品の妊娠中投与による胎児への影響について尋ねられたら?
CQ104-2 添付文書上いわゆる禁忌※の医薬品のうち,特定の状況下では妊娠中であってもインフォームドコンセントを得たうえで投与される代表的医薬品は?
CQ104-3 添付文書上いわゆる禁忌※の医薬品のうち,妊娠初期に妊娠と知らずに服用・投与された場合(偶発的使用)でも,臨床的に有意な胎児への影響はないと判断してよい医薬品は?
CQ104-4 添付文書上いわゆる有益性投与※※の医薬品のうち,妊娠中の投与に際して胎児・新生児に対して特に注意が必要な医薬品は?
CQ104-5 授乳中に使用している医薬品の児への影響について尋ねられたら?
CQ105 神経管閉鎖障害と葉酸の関係について説明を求められたら?
CQ106-1 胎児の異常が心配と相談があった場合には?
CQ106-2 産科超音波検査を実施するにあたっての留意点は?
CQ106-3 NT(nuchal translucency)値の計測については?
CQ106-4 胎児大腿骨長(FL)の短縮が疑われた場合は?
CQ106-5 出生前診断としての染色体検査・遺伝子検査の実施上の注意点は?
CQ107 妊娠中の運動(スポーツ)について尋ねられたら?
CQ108 妊婦の喫煙(受動喫煙を含む)については?
CQ109 妊婦の飲酒については?
※「添付文書上いわゆる禁忌」とは,添付文書の記載として以下のいずれかをいう.
1)『使用上の注意』の『妊婦,産婦,授乳婦等への投与』項目に以下の記載がある.
・投与を避けること.・使用しないこと.・投与しないこと.
・投与しない.・絶対に投与しないこと.
2)妊婦または妊娠している可能性のある婦人は禁忌,あるいは原則禁忌との追記がある.
※※「添付文書上いわゆる有益性投与」とは,添付文書における『使用上の注意』の『妊婦,産婦,授乳婦等への投与』項目に,CQ104-2 およびCQ104-3 で示した「添付文書上いわゆる禁忌」に相当する記載以外の記載がなされているものをいう.
<記載例>
・ 投与しないことを原則とするが,やむを得ず投与する場合には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する.
・投与しないことが望ましい.
・投与しないことを原則とするが,特に必要とする場合には慎重に投与すること.
・治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること.
・慎重に投与する.
・大量または長期間投与しないこと.など
C.妊娠初期の異常・処置
CQ201 妊娠悪阻の治療は?
CQ202 妊娠12 週未満の流産診断時の注意点は?
CQ203 異所性妊娠の取り扱いは?
CQ204 反復・習慣流産患者の取り扱いは?
CQ205 妊娠12 週未満の人工妊娠中絶時の留意事項は?
CQ206 妊娠12 週未満切迫流産の管理上の注意点は?
D.妊娠中期・後期の異常・処置
CQ301 頸管無力症への対応は?
CQ302 切迫早産の診断と管理の注意点は?
CQ303 前期破水の取り扱いは?
CQ304 前置胎盤の診断・管理は?
CQ305 低置胎盤の診断・管理は?
CQ306-1 妊娠中の羊水過多の診断と取り扱いは?
CQ306-2 妊娠中の羊水過少の診断と取り扱いは?
CQ307-1 胎児発育不全(FGR)のスクリーニングは?
CQ307-2 胎児発育不全(FGR)の取り扱いは?
CQ308 常位胎盤早期剝離の診断・管理は?
CQ309-1 妊婦健診で高血圧や蛋白尿を認めたら?
CQ309-2 妊娠高血圧腎症と診断されたら?
CQ309-3 妊産褥婦が痙攣を起こしたときの対応は?
CQ309-4 分娩時の血圧管理は?
CQ310 巨大児(出生体重4,000g 以上)が疑われる妊婦管理の注意点は?
CQ311-1 産後の過多出血の予防ならびに初期対応は?
CQ311-2 「産科危機的出血」への対応は?
CQ312 人工羊水注入を実施するにあたって必要な説明は?
CQ313 妊産褥婦にHELLP症候群・臨床的急性妊娠脂肪肝を疑ったら?
CQ314 授乳に関する注意点は?
CQ315 産褥精神障害の取り扱いは?
E.分娩の管理
CQ401 緊急時に備え,分娩室または分娩室近くに準備しておく医薬品・物品は?
CQ402 単胎骨盤位の取り扱いは?
CQ403 帝王切開既往妊婦が経腟分娩(TOLAC, trial of labor after cesarean delivery)を希望した場合は?
CQ404 微弱陣痛による分娩進行遅延時の対応は?
CQ405 社会的適応による分娩誘発を行う際の留意点は?
CQ406-1 吸引・鉗子分娩の適応と要約,および施行時の注意点は?
CQ406-2 子宮底圧迫法(クリステレル胎児圧出法)施行時の注意点は?
CQ407 羊水混濁時の対応は?
CQ408 正常胎児心拍数波形から突然高度(あるいは遷延一過性)徐脈を認めた場合の対応は?
CQ409 妊娠41週以降妊婦の取り扱いは
CQ410 分娩中の胎児心拍数及び陣痛の観察は?
CQ411 胎児心拍数陣痛図の評価法とその対応は?
CQ412-1 分娩誘発の方法とその注意点は?
CQ412-2 分娩誘発を目的とした頸管熟化・拡張法の注意点は?
CQ413 未受診妊婦への対応は?
CQ414 「助産ケア中心の妊娠・出産支援システム」の対象にできる妊娠および分娩は?
CQ415-1 子宮収縮薬(オキシトシン,プロスタグランジンF2α,ならびにプロスタグランジンE2錠の三者)投与開始前に確認すべき点は?
CQ415-2 子宮収縮薬投与中にルーチンに行うべきことは?
CQ415-3 子宮収縮薬投与中の増量・再投与あるいは減量・中止については?
CQ416 選択的帝王切開時に注意することは?
F.合併症妊娠
CQ501 妊婦に子宮筋腫を認めた場合にどうするか?
CQ502 妊娠中の子宮頸部細胞診がNILM以外の場合の取り扱いは?
CQ503 子宮頸部円錐切除後の妊娠の取り扱いは?
CQ504 妊娠中に発見された付属器腫瘤の取り扱いは?
CQ505 妊婦・授乳婦のう歯・歯周病に対する注意点は?
CQ506 まれではあるが妊産婦死亡を起こし得る合併症は?
G.感染症
CQ601 妊娠中の細菌性腟症の取り扱いは?
CQ602 妊娠中の性器クラミジアスクリーニングと陽性例の取り扱いは?
CQ603 正期産新生児の早発型B群溶血性レンサ球菌(GBS)感染症を予防するためには?
CQ604 妊婦のトキソプラズマ感染については?
CQ605 妊婦における風疹罹患の診断と児への対応は?
CQ606 妊娠中にHBs抗原陽性が判明した場合は?
CQ607 妊娠中にHCV抗体陽性が判明した場合は?
CQ608 妊娠中に性器ヘルペス病変を認めた時の対応は?
CQ609 サイトメガロウイルス(CMV)感染ハイリスク妊婦および新生児については?
CQ610 HIV感染の診断と感染妊婦取り扱いは?
CQ611 妊娠中の水痘感染については?
CQ612 HTLV-I検査と陽性例の取り扱いは?
CQ613 妊娠中の梅毒スクリーニングと感染例の取り扱いは?
CQ614 パルボウイルスB19(PB19)感染症(リンゴ病)の診断と取り扱いは?
H.多胎妊娠
CQ701 双胎の膜性診断の時期と方法は?
CQ702 一絨毛膜双胎の取り扱いは?
CQ703 双胎間輸血症候群(TTTS)や無心体(TRAP sequence)を疑う所見は?
CQ704 双胎一児死亡時の対応は?
CQ705 双胎の基本的な管理・分娩の方法は?
I.胎児・新生児
CQ801 出生直後の新生児呼吸循環管理・蘇生については?
CQ802 生後早期から退院までにおける正期産新生児に対する管理の注意点は?
CQ803 在胎34~36週の早産(Late preterm)児の新生児管理および退院後の注意点は?
CQ804 子宮内胎児死亡(妊娠22週以降)における原因検索と産婦・家族への対応については?
J.その他
CQ901 妊娠中のシートベルト着用,および新生児のチャイルドシート着用について尋ねられたら?
CQ902 大規模災害や事故に遭遇した女性の救護は?
CQ903-1 突然発症した妊産婦の心停止(状態)への対応は?
CQ903-2 妊産褥婦が死亡した時の対応は?
索引
このガイドラインは日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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