膿疱性乾癬(汎発型)診療ガイドライン2014年度版

膿疱性乾癬(汎発型)診療ガイドライン2014年度版

初回投稿日:2017年10月18日

ページ更新日:2018年8月28日

初回投稿日:2017年10月18日

ページ更新日:2018年8月28日

書誌情報

作成委員会

日本皮膚科学会膿疱性乾癬(汎発型)診療ガイドライン作成委員会

発行年月日

2015年11月20日

発行元

発行形式

PDF

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

最新版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2017年9月7日

本文掲載日

2018年8月28日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「膿疱性乾癬(汎発型)」を主題として、日本皮膚科学会によって作成されています。2015年11月20日に発行されました。Mindsでは、2017年9月7日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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第I章 ガイドライン作成にあたって

1.背景と目的

2.ガイドラインの位置づけ

3.ガイドラインの特徴

4.資金提供者,利益相反

5.エビデンスの収集

6.エビデンスレベルと推奨度決定基準

7.公開前のレヴューと公開方法

8.ガイドラインの評価と更新計画

9.免責事項

第II章 膿疱性乾癬(汎発型)の診断基準と重症度判定基準

1.膿疱性乾癬(汎発型)の定義と診断に必要な主要項目(2006年)

2.膿疱性乾癬(汎発型)診断の参考項目

3.膿疱性乾癬(汎発型)の除外項目

4.膿疱性乾癬(汎発型)の臨床統計と参考事項

5.膿疱性乾癬(汎発型)の重症度判定(表2)と患者分布

6.膿疱性乾癬(汎発型)治療法とその効果(臨床調査個人票データ)(表3)

第III章 膿疱性乾癬(汎発型)の治療ガイドラインと治療指針の要約

1.膿疱性乾癬(汎発型)治療アルゴリズム(図2)

2.膿疱性乾癬(汎発型)に推奨される治療指針のまとめ

第IV章 臨床設問(Clinical Question:CQ) の要約(表8)

第V章 各治療法の推奨度と解説文

1.プライマリーケア

CQ1. 急性期の全身管理・薬物療法は予後改善に有効か?

CQ2. 副腎皮質ステロイド投与は膿疱性乾癬(汎発型)に関連した呼吸不全に有効か?

2.内服療法

CQ3. エトレチナート,レチノイド

CQ3-1: エトレチナートもしくはレチノイドは膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ3-2: エトレチナートもしくはレチノイドは膿疱性乾癬(汎発型)の小児例に有効か?

CQ3-3: エトレチナートもしくはレチノイドは膿疱性乾癬(汎発型)の妊婦例に有効か?

CQ3-4: レチノイドの長期治療で安全性は確保されているか?

CQ4. シクロスポリン

CQ4-1: シクロスポリンは膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ4-2: シクロスポリンは膿疱性乾癬(汎発型)小児例に有効か

CQ4-3: シクロスポリンは膿疱性乾癬(汎発型)の妊婦例に有効か?

CQ4-4: シクロスポリン長期治療の安全性は確保されているか?

CQ5. メトトレキサート

CQ5-1: メトトレキサートは膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ5-2: メトトレキサートは膿疱性乾癬(汎発型)の小児例に有効か?

CQ5-3: メトトレキサートは膿疱性乾癬の妊婦例に有効か?

CQ5-4: メトトレキサートの長期治療で安全性は確保されているか?

CQ6. ダプソンは膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ7. ステロイド内服は膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ8. コルヒチンは膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ9. 抗菌薬治療は膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

3.外用療法

CQ10. ステロイド外用剤は膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ11. 活性型ビタミンD3の外用は膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ12. タクロリムスの外用は膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

4.光線療法

CQ13-1: PUVA療法は膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ13-2: PUVA療法は膿疱性乾癬(汎発型)の小児例に有効か?

CQ13-3: PUVA療法は膿疱性乾癬(汎発型)の妊婦例に有効か?

CQ14. UVB療法

CQ14-1: UVB療法は膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ14-2: UVB療法は膿疱性乾癬(汎発型)の小児例に有効か?

CQ14-3: UVB療法は膿疱性乾癬(汎発型)の妊婦例に有効か?

5.生物学的製剤

CQ15. TNFα阻害薬は膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ16. TNFα阻害薬以外の生物学的製剤は膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ17. TNFα阻害薬は膿疱性乾癬(汎発型)患者のQOLを向上させるか?

6.顆粒球単球吸着除去療法(GMA)

CQ18. 顆粒球単球吸着除去療法(GMA)は膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ19. 顆粒球単球吸着除去療法(GMA)は膿疱性乾癬(汎発型)患者のQOLを向上させるか?

7.妊婦・授乳婦,小児に対する治療薬選択(表10)

CQ20. シクロスポリンは妊婦・授乳婦の膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ21. シクロスポリンは小児膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ22. TNFα阻害薬は妊婦・授乳婦の膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ23. TNFα阻害薬は小児膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ24. 顆粒球単球吸着除去療法(GMA)は妊婦・授乳婦の膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

CQ25. 顆粒球単球吸着除去療法(GMA)は小児の膿疱性乾癬(汎発型)に有効か?

8.合併症治療とアウトカム

CQ26. 膿疱性乾癬に伴う関節症状に抗リウマチ療法は有効か?

1)メトトレキサート(リウマトレックス®)

2)TNFα阻害薬

3)TNFαの阻害薬以外の生物学的製剤(ウステキヌマブ)

4)サラゾスルファピリジン(サラゾピリン®)

5)アザチオプリン(イムラン®)

6)エトレチナート(チガソン®)

7)シクロスポリン(ネオーラル®)

8)アレファセプト(alefacept)(アメビブ®)

9)その他の治療薬

CQ27. 膿疱性乾癬に伴う関節症状に顆粒球単球吸着除去療法(GMA)は有効か?

CQ28. ガイドラインに基づく治療はQOL改善に有効か?

<巻末資料 1>顆粒球単球吸着除去療法(GMA)施行マニュアル(案)

1.操作方法

2.顆粒球単球吸着除去療法(GMA)治療中に注意すべき副作用

3.留置針刺入部からの感染防御

このガイドラインは日本皮膚科学会より許可を得て掲載しています。

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