歯科診療における静脈内鎮静法ガイドライン-改訂第2版(2017)-
歯科診療における静脈内鎮静法ガイドライン-改訂第2版(2017)-
初回投稿日:2017年10月18日
ページ更新日:2017年12月5日
初回投稿日:2017年10月18日
ページ更新日:2017年12月5日
最新版
部位
歯・口腔
監修・著編者
書誌情報
作成委員会
日本歯科麻酔学会 ガイドライン策定委員会
発行年月日
2017年03月
版
第2版
発行元
発行形式
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2017年9月7日
本文掲載日
2017年12月5日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「歯科診療における静脈内鎮静法」を主題として、日本歯科麻酔学会によって作成されています。2017年3月に発行されました。Mindsでは、2017年9月7日に選定部会にて選定されています。
目次
改定版(2017年版) ガイドライン改訂にあたって
初版(2009年版) はじめに
策定作業部会の構成と専門領域
ガイドライン作成の目的
ガイドライン作成手順
本文
1. 総論・基礎知識
1) 静脈内鎮静法(intravenous sedation)とは
2) 静脈内鎮静法における意識下鎮静(conscious sedation)
3) 拒否行動を制御する手段としての深鎮静(deep sedation)
4) 監視下鎮静(麻酔)管理(monitored anesthesia care)
5) 静脈内鎮静法で用いられる薬に望まれる作用
2. 術前管理
1) Clinical Q 患者の全身状態をどのように評価するか
2) Clinical Q 静脈内鎮静法の適応症・禁忌症は
3) Clinical Q ルーチンな術前スクリーニング検査(血液・胸部エックス線写真・心電図)は必要か
4) Clinical Q 患者への説明と同意(インフォームド・コンセント)をどのようにするか
5) Clinical Q 術前の経口摂取制限は必要か。必要ならどの程度の制限か
6) Clinical Q 静脈内鎮静法のための教育と研修は
7) Clinical Q 静脈路確保のための技術の修得は
3. 術中管理
1) Clinical Q 静脈内鎮静法の実施者が処置の実施者を兼ねることできるか
2) Clinical Q 静脈内鎮静法下での処置時間はどれぐらいが適切か
3) Clinical Q 術中合併症として何が起こりうるか
4) Clinical Q 静脈路確保時、神経損傷を避けるための留意点は何か
5) Clinical Q 静脈内鎮静法でモニタリングを行うと静脈内鎮静法の安全性高められるか。
6) Clinical Q 静脈内鎮静法で目的に応じて薬物を使い分けることは有用か。
7) Clinical Q 静脈内鎮静法で滴定投与(titration)を行うと静脈内鎮静法の安全性を高められるか。
8) Clinical Q 静脈内鎮静法で用いる拮抗薬の使用は有用か
9) Clinical Q 静脈内鎮静法の術中管理で酸素投与の準備は必要か
10) Clinical Q 静脈内鎮静法の術中管理で緊急用器具の準備は必要か
11) Clinical Q 静脈内鎮静法の術中管理で気道確保や蘇生法の技術修得は必要か
4. 術後管理
1) Clinical Q 脈内鎮静法からの回復をどのように判定するか
2) Clinical Q 静脈内鎮静法後の帰宅許可の目安は何か
(1) 付添人の車やタクシーで帰宅許可の目安は何か
(2) 歩行帰宅許可の目安は何か
(3) 付添の必要性について
(4) 車の運転や重要な判断を要する仕事の許可は
3) Clinical Q 術後合併症発見のために何をモニタリングするか
<付録>各Clinical Qの文献ストラテジー、構造化抄録
(1.総論・基礎知識においては省略)
2.術前管理
3.術中管理
4.術後管理
このガイドラインは、日本歯科麻酔学会より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
作成団体の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。
作成団体からの依頼を受けて、PDFの差し替えを行いました。(2019年2月19日)