(旧版)アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2016年版

(旧版)アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2016年版

初回投稿日:2024年3月29日

ページ更新日:2024年3月25日

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このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎診療ガイドライン作成委員会

発行年月日

2016年02月20日

発行形式

PDF

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

2017年6月2日

本文掲載日

2017年10月24日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「アトピー性皮膚炎」を主題として、日本皮膚科学会によって作成されています。2016年2月20日に日本皮膚科学会から発行されました。Mindsでは、2017年6月2日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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第I章

I.はじめに

II.定義

III.病態

1.皮膚バリア

2.アレルギー炎症

3.瘙痒

IV.経過と予後

V.診断

1.診断基準

2.重症度分類

(1)体全体の重症度分類

(2)個々の皮疹の重症度分類

3.診断や重症度の参考になる検査

(1)血清 IgE 値

(2)末梢血好酸球数,血清 LDH 値,TARC 値

VI.治療

1.治療の目標

2.治療方法

3.薬物療法

(1)抗炎症外用薬

(2)内服抗ヒスタミン薬

(3)シクロスポリン

(4)ステロイド内服薬

(5)漢方療法

(6)妊娠・授乳婦への配慮(薬物療法・食事制限の意義など)

4.皮膚バリア機能の異常に対する外用療法・スキンケア

5.悪化因子の検索と対策

(1)食物

(2)環境抗原と接触抗原

(3)汗

6.心身医学的側面

7.合併症

8.その他の療法

9.入院治療の適応

10.教育

11.アドヒアランス

12.治療の手順

第 II 章 アトピー性皮膚炎の EBMs

方法

CQ1. アトピー性皮膚炎の治療にステロイド外用薬は勧められるか.

CQ2. ステロイド外用薬は症状の程度に応じて 1 日の外用頻度を減らすことが勧められるか.

CQ3. ステロイド外用薬の眼周囲への使用は眼合併症のリスクを高めるか.

CQ4. ステロイド外用薬に抗菌薬や抗真菌薬を添加することはアトピー性皮膚炎の治療に有用か.

CQ5. アトピー性皮膚炎の治療にタクロリムス軟膏は勧められるか.

CQ6. タクロリムス軟膏の使用は皮膚癌やリンパ腫の発症リスクを高めるか.

CQ7. アトピー性皮膚炎の治療に抗ヒスタミン薬は勧められるか.

CQ8. 再燃をよく繰り返すアトピー性皮膚炎の湿疹病変の寛解維持にプロアクティブ療法は有用か.

CQ9. アトピー性皮膚炎の治療に保湿剤外用は勧められるか.

CQ10. アトピー性皮膚炎の症状改善にシャワー浴は有用か.

CQ11. アトピー性皮膚炎の病勢マーカーとして血清 TARC 値は有用か.

CQ12. 重症アトピー性皮膚炎の治療にシクロスポリン内服は勧められるか.

CQ13. アトピー性皮膚炎の治療に漢方療法は有用か.

CQ14. アトピー性皮膚炎の治療に環境中のダニ抗原除去は勧められるか.

CQ15. アトピー性皮膚炎の治療にアレルゲン除去食は有用か.

CQ16. 妊娠中・授乳中の食事制限は児のアトピー性皮膚発症予防に有用か.

CQ17. 乳幼児アトピー性皮膚炎の症状改善にプロバイオティクスは有用か.

CQ18. アトピー性皮膚炎は年齢とともに寛解することが期待できるか.

CQ19. アトピー性皮膚炎患者への教育は有用か.

CQ20. 感染兆候のないアトピー性皮膚炎に抗菌薬内服は有用か.

CQ21. 妊娠・授乳中の抗ヒスタミン薬内服は安全か.

CQ22. 妊娠中,授乳中のステロイド外用薬は安全か.

このガイドラインは、日本皮膚科学会より許可を得て掲載しています。

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