(旧版)NICUに入院している新生児の痛みのケアガイドライン(実用版)

(旧版)NICUに入院している新生児の痛みのケアガイドライン(実用版)

初回投稿日:2017年10月4日

ページ更新日:2017年10月17日

初回投稿日:2017年10月4日

ページ更新日:2017年10月17日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

「新生児の痛みの軽減を目指したケア」ガイドライン作成委員会

発行年月日

2014年12月27日

発行元

日本麻酔科学会

発行形式

PDF

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

2017年6月2日

本文掲載日

2017年10月17日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「NICUに入院している新生児の痛みのケア」を主題として、日本周産期・新生児医学会、日本未熟児新生児学会(現:日本新生児成育医学会)、日本麻酔科学会、日本新生児看護学会によって作成されています。2014年12月27日に日本麻酔科学会から発行されました。Mindsでは、2017年6月2日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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目的

利用者と対象

定義

作成方法

ガイドライン実践の前提

ガイドライン実践の促進因子と阻害因子

親の希望や価値観

監査 ・モニタリング

更新

利益相反について

実践のための推奨

CQに対する推奨内容と推奨度

教育 /学習

CQ1: 教育/学習にNICUスタッフが継続的に参加すると、参加しない場合と比較して、NICUに入院している新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?

痛みの測定と評価

CQ2: 統一した測定ツールを用いて痛みを評価すると、統一していない場合と比較して、NICUに入院している新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?

CQ3: NICUに入院している新生児に対する痛み(急性痛)を伴うベッドサイド処置において、どの痛みの測定ツールを用いると、最も新生児の痛みが緩和し生活の質が向上するか?

CQ4: NICUに入院している新生児にベッドサイド処置に伴う痛み(急性痛)の測定ツールを用いる場合、どの適用頻度とタイミングで用いると、最も新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?

非薬理的緩和法

CQ5: NICUに入院している新生児に施設が定めた非薬理的緩和法を実践すると、実践しない場合と比較して、新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?

CQ6: NICUに入院している新生児に非薬理的緩和法を実践する際に、どのような配慮を補うと、最も新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?

CQ7: NICUに入院している新生児にベッドサイド処置を行う場合、どのような非薬理的緩和法を用いると、最も新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?

CQ8: NICUに入院している新生児に痛みを伴うベッドサイド処置を行う場合、事前に口腔内にショ糖を投与されると、投与されない場合と比較して、新生児の痛みが緩和し生活の質が向上するか?

薬理的緩和法

CQ9: NICUに入院している新生児に痛みを伴うベッドサイド処置を行う場合、鎮痛薬を投与されると、投与されない場合と比較して、新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?

その他:記録

CQ10: NICUに入院している新生児のベッドサイド処置に伴う痛みを記録すると、記録しない場合と比較して、新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?

監査

CQ11: NICUに入院している新生児の痛みのケアに関する監査を行うと、行わない場合と比較して、新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?

略語一覧

資料

引用文献

このガイドラインは、「新生児の痛みの軽減を目指したケア」ガイドライン作成委員会より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

著作権者の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。

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