(旧版)がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン 2016

(旧版)がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン 2016

初回投稿日:2024年3月29日

ページ更新日:2024年3月25日

初回投稿日:2024年3月29日

ページ更新日:2024年3月25日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン作成委員会

発行年月日

2016年6月29日

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

2016年12月20日

本文掲載日

2017年3月28日

Mindsからのお知らせ

閉じる

この診療ガイドラインは、「がん薬物療法時の腎障害」を主題として、日本腎臓学会、日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会、日本腎臓病薬物療法学会によって作成されています。2016年6月29日にライフサイエンス出版から発行されました。Mindsでは、2016年12月20日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

この診療ガイドラインで作成された「文献評価シート」を外部サイトで閲覧できます。
https://jsn.or.jp/guideline/2016evaluationsheet.php

目次

閉じる

序文

刊行に寄せて

本ガイドラインについて

略語一覧

ガイドラインサマリー

推奨

1. がん薬物療法前後の腎機能評価

CQ1 抗がん薬投与における用量調節のための腎機能評価にeGFR は推奨されるか?

CQ2 抗がん薬によるAKI の早期診断に,バイオマーカーによる評価は推奨されるか?

2. がん薬物療法時の腎機能低下予防

(1)総論

CQ3 腎機能の低下した患者に対して毒性を軽減するために抗がん薬投与量減量は推奨されるか?

(2)白金製剤

CQ4 シスプラチンによるAKI を予測するために,リスク因子による評価は推奨されるか?

CQ5 シスプラチン分割投与は腎障害の予防に推奨されるか?

CQ6 シスプラチン投与時の補液(3L/日以上)は腎障害を軽減するために推奨されるか?

CQ7 シスプラチン投与時のshort hydration は推奨されるか?

CQ8 利尿薬投与はシスプラチンによる腎障害の予防に推奨されるか?

CQ9 マグネシウム投与はシスプラチンによる腎障害の予防に推奨されるか?

CQ10 腎機能に基づくカルボプラチン投与量設定は推奨されるか?

(3)その他の薬剤

CQ11 大量メトトレキサート療法に対するホリナート救援療法時の腎障害予防には尿のアルカリ化が推奨されるか?

CQ12 血管新生阻害薬投与時にタンパク尿を認めたときは休薬・減量が推奨されるか?

CQ13 ビスホスホネート製剤,抗RANKL 抗体は腎機能が低下した患者に対しては減量が推奨されるか?

(4)維持透析患者

CQ14 維持透析患者に対してシスプラチン投与後に薬物除去目的に透析療法を行うことは推奨されるか?

(5)特殊な合併症

CQ15 腫瘍崩壊症候群の予防にラスブリカーゼは推奨されるか?

CQ16 抗がん薬によるTMA に対して血漿交換は推奨されるか?

索引

このガイドラインは、日本腎臓学会及びライフサイエンス出版より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

著作権者の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。

Mindsが提供するコンテンツの著作権は、それを作成した著作者・出版社に帰属しています。私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。

戻る