(旧版)がん患者の呼吸器症状の緩和に関するガイドライン 2016年版

(旧版)がん患者の呼吸器症状の緩和に関するガイドライン 2016年版

初回投稿日:2024年3月29日

ページ更新日:2024年3月25日

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書誌情報

作成委員会

緩和医療ガイドライン委員会

発行年月日

2016年06月20日

第2版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2016年8月9日

本文掲載日

2017年8月15日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「がん患者の呼吸器症状の緩和」を主題として、日本緩和医療学会によって作成されています。2016年6月20日に金原出版から発行されました。Mindsでは、2016年8月9日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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緩和医療ガイドライン委員会、呼吸器症状ガイドライン改訂WPG(Working Practitioner Group)

発刊にあたって

臨床疑問一覧

I章 はじめに

1. ガイドライン作成の経緯と目的

1. 2011年版ガイドライン作成の経緯

2. 2016年版ガイドライン改訂の経緯

3. ガイドラインの目的

4. 2016年版における主な改訂点

2. ガイドラインの使用上の注意

1. 使用上の注意

2. 構成とインストラクション

3. 他の教育プログラムとの関係

3. エビデンスレベルと推奨の強さ

1. エビデンスレベル

2. 推奨の強さ

3. 推奨の強さとエビデンスレベルの臨床的意味

4. 用語の定義と概念

II章 背景知識

1. 呼吸困難のメカニズム

1. 呼吸の調節機構

2. 呼吸困難の発生

3. 呼吸困難の発生、認知、表出のメカニズム

2. 呼吸不全の病態生理

1. 呼吸不全

2. 換気障害

3. 呼吸困難の原因

1. 呼吸困難の原因

4. 呼吸困難の評価

1. 使用が推奨されている評価尺度

2. 医療従事者による呼吸困難の評価

3. まとめ

5. 身体所見と検査

1. 問診

2. 身体所見

3. 検査所見

6. 酸素療法

1. 非侵襲的陽圧喚気(NPPV)

2. 高流量鼻カニュラ酸素療法(HFNC)

7. 呼吸困難以外の呼吸器症状

1. がん性リンパ管症

2. 上大静脈症候群

3. 主要気道閉塞(MAO)

4. 悪性胸水

5. 咳嗽

6. 死前喘鳴

8. 薬剤

1. オピオイド

2. オピオイド以外の薬剤

III章 推奨

推奨の概要

1. 呼吸困難に対する酸素療法

2. 呼吸困難に対する薬物療法

1. モルヒネ

2. モルヒネ以外のオピオイド

3. ベンゾジアゼピン系薬

4. フロセミド吸入

5. コルチコステロイド

3. 特定の病態に対する治療

1. 悪性胸水による呼吸困難に対する治療

2. 咳嗽の緩和に対する治療

3. 死前喘鳴の軽減に対する治療

IV章 非薬物療法

1. 看護ケア

1. 呼吸法のトレーニング

2. 送風

3. 看護師によるフォローアッププログラム

4. 身体的・精神的側面のサポートを統合した呼吸困難マネジメントプログラム

5. ケアマネジメント

6. まとめ

2. 呼吸リハビリテーション

1. 呼吸リハビリテーションの目的

2. 対象

3. 呼吸リハビリテーションの構成要素

4. がん患者に対する呼吸リハビリテーション

3. 精神療法

1. 呼吸困難に対する精神療法

2. まとめ

4. リラクセーション

1. リラクセーション法を含む複合的介入方法

2. 単独介入としてのリラクセーション法

3. まとめ

V章 資料

1. 作成過程

1. 概要

2. 臨床疑問の設定

3. 系統的文献検索

4. 妥当性の検証

5. 日本緩和医療学会の承認

6. ガイドライン作成者と利益相反

2. 文献検索式

3. 今後の検討課題

1. 今回のガイドラインでは、対応しなかったこと

2. 用語の定義・背景知識について、今後検討が必要なこと

3. 推奨について、今後の検討や新たな研究が必要なこと

索引

このガイドラインは、日本緩和医療学会及び金原出版より許可を得て掲載しています。

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