(旧版)がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン 2015年版

(旧版)がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン 2015年版

初回投稿日:2024年3月29日

ページ更新日:2024年3月25日

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書誌情報

作成委員会

がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン 作成委員

発行年月日

2015年7月15日

第1版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

2015年11月11日

本文掲載日

2016年8月2日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「がん薬物療法における曝露対策」を主題として、日本がん看護学会、日本臨床腫瘍学会、日本臨床腫瘍薬学会によって作成されています。2015年7月15日に金原出版から発行されました。Mindsでは、2015年11月11日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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前付

がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン 作成委員一覧

ガイドライン刊行によせて

「がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン」の利益相反事項の開示について

第1章 ガイドラインの概要

I 開発の背景

II 重要な用語の定義

III 目的

IV 対象集団

V 利用者

VI 使用上の注意事項および特徴

VII 作成の方法、過程

1 概要

2 背景知識

3 クリニカルクエスチョン(CQ)

4 系統的文献検索とスクリーニング

5 エビデンスレベルと推奨の強さ

6 妥当性の検証

VIII 今後の改訂

IX 利益相反

第2章 背景知識と推奨・解説

I がん薬物療法におけるHazardous Drugs(HD)の定義

1 危険性の高い医薬品に関する用語

2 海外のガイドラインにおけるHDの定義

II HDの職業性曝露による健康への影響

1 HD曝露による有害事象と影響を与える要因

2 生物学的影響

3 健康への有害な影響

4 曝露予防の影響

CQ1 HDの職業性曝露による妊孕性への影響に対して配慮することが推奨されるか

III 曝露の経路と機会

1 HD曝露の経路

2 曝露の機会

IV 曝露予防対策

1 ヒエラルキーコントロール

2 推奨される環境・物品等

1) 生物学的安全キャビネット/アイソレーター

CQ2 HD調製時に安全キャビネットの使用が推奨されるか

2) 閉鎖式薬物移送システム(CSTD)

CQ3 HD調製時に閉鎖式薬物移送システム(CSTD)の使用が推奨されるか

3) 個人防護具(PPE)

CQ4 HD調製時に個人防護具(PPE)の着用が推奨されるか

CQ5 HD調製時のマスクはN95またはN99が推奨されるか

3 各場面における曝露対策

1) 調製時(注射・内服)の曝露対策

CQ6 HDの外装に触れる際は個人防護具(PPE)の着用が推奨されるか

2) 運搬・保管時の曝露対策

3) 投与管理時の曝露対策

CQ7 HDの投与管理の際は個人防護具(PPE)の着用が推奨されるか

4) 廃棄時の曝露対策

5) 投与中・投与後の患者の排泄物・体液/リネン類の取り扱い時の曝露対策

6) HDがこぼれた時(スピル時)の曝露対策

CQ8 HDの不活性化に次亜塩素酸ナトリウムが推奨されるか

V 職員がHDに汚染した時

VI 在宅におけるHD投与患者のケア

1 在宅におけるHD投与患者のケアのための知識

VII メディカルサーベイランス

VIII 職員の管理・教育・研修

資料 1 文献検索式

資料 2 医療現場におけるHazardous Drugsリスト(NIOSH,2014)

資料 3 経口HDの排泄率

資料 4 FDA胎児危険度分類

資料 5 IARC発がん性リスク分類

索引

このガイドラインは、がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン作成委員及び金原出版より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

著作権者の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。

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