(旧版)形成外科診療ガイドライン6 頭頸部・顔面疾患

(旧版)形成外科診療ガイドライン6 頭頸部・顔面疾患

初回投稿日:2024年3月29日

ページ更新日:2024年3月25日

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ページ更新日:2024年3月25日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

三学会合同ガイドライン委員会

発行年月日

2015年04月10日

第1版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

2015年9月14日

本文掲載日

2019年3月12日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「頭頸部・顔面疾患」を主題として、日本形成外科学会、日本創傷外科学会、日本頭蓋顎顔面外科学会によって作成されています。2015年4月10日に金原出版から発行されました。Mindsでは、2015年9月14日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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ガイドライン作成にあたって

ガイドラインについて

1.診療ガイドライン作成の目的と注意点

2.作成主体

3.作成の原則

4.ガイドラインの対象

5.文献検索の範囲

6.文献検索期間

7.エビデンスレベル

8.推奨度について

9.改訂

10.作成に係る資金源について

第I編 頭頸部再建診療ガイドライン

作成にあたって

頭頸部再建診療ガイドライン作成部門

1章 口腔再建

CQ1 舌癌切除後の術後機能は,切除範囲,年齢,放射線治療,再建方法に影響されるか?

CQ2 舌半切程度の切除範囲で,適切な再建方法は何か?

CQ3 舌亜全摘以上の喉頭温存症例において,隆起型の舌の再建は術後機能に有効か?

CQ4 舌再建術後の合併症を増加または減少させる因子は何か?

2章 中咽頭再建

CQ5 欠損を分類することは有用か?

CQ6 皮弁移植は有効か?

CQ7 軟口蓋欠損の再建は嚥下・構音機能の温存に有効か?

CQ8 軟口蓋を含む欠損の再建において,術後合併症を増加または減少させる因子は何か?

CQ9 軟口蓋を含む欠損の再建において,術後機能向上に嚥下訓練は有効か?

3章 下咽頭頸部食道再建

CQ10 遊離空腸移植は有効か?

CQ11 皮弁による再建は有効か?

CQ12 再建後の合併症を増加または減少させる因子は何か?

CQ13 食道と移植空腸の吻合法により嚥下機能に差はあるか?

CQ14 遊離空腸再建後に食道発声は可能か?

CQ15 音声再建は有用か?

4章 上顎再建

CQ16 再建に有用な上顎欠損の分類法は何か?

CQ17 術前の放射線照射・化学療法は上顎再建に影響するか?

CQ18 硬性(骨性)再建は必要か?

CQ19 血管柄付き骨皮弁は有効か?

CQ20 義顎などの補綴治療は有効か?

5章 下顎再建

CQ21 下顎骨欠損に対してどの分類が有用か?

CQ22 金属プレートは硬性(骨)再建の材料として有効か?

CQ23 軟部組織のみの再建は有効か?

CQ24 血管柄付き骨移植による下顎再建は有効か?

CQ25 下顎骨の骨性再建術後に顎間固定は必要か?

CQ26 下顎骨性再建後の義歯装着は機能回復に有効か?

6章 頭蓋底再建

CQ27 頭蓋底手術で汎用されているIrishの腫瘍の局在分類は,欠損分類としても有用か?

CQ28 頭蓋底欠損に対して硬性再建は必要か?

CQ29 Pericranial flap(頭蓋骨膜弁)は有効か?

CQ30 遊離組織弁は有効か?

7章 頭蓋再建

CQ31 硬膜再建に人工材料は有効か?

CQ32 頭皮の再建で局所皮弁・有茎皮弁は有効か?

CQ33 頭皮の再建で遊離皮弁は有効か?

CQ34 頭蓋骨の再建で,自家骨移植は人工物(骨)に比べて有効か? 硬膜再建に人工材料は有効か?

CQ35 頭蓋骨の再建は機能レベルの維持に有効か?

第II編 顔面神経麻痺診療ガイドライン

作成にあたって

顔面神経麻痺ガイドライン作成部門

1章 新鮮麻痺

1.頭蓋外の手術を原因とする麻痺

CQ1 耳下腺悪性腫瘍切除時には顔面神経再建を即時的に行うべきか?

CQ2 耳下腺悪性腫瘍切除後の即時神経再建術(神経移行術)は有効か?

2-a 顔面神経近位端が確認できる場合,神経移植術は有効か?

2-b 顔面神経近位端が確認できない場合,神経移行術は有効か?

2-c 顔面神経近位端が確認できない場合,顔面交叉神経移植術は有効か?

CQ3 耳下腺悪性腫瘍切除後の即時静的再建術は有効か?

CQ5 移植神経の採取部としてはどのようなものがあるか?

CQ6 血管柄付き神経移植(vascularized nerve graft)は有効か?

CQ4 顔面神経欠損に皮膚・軟部組織欠損が伴う場合には,それらの同時再建は有効か?

2.頭蓋内の手術を原因とする麻痺

CQ7 頭蓋内病変(脳出血,脳梗塞,頭蓋内腫瘍など)を原因とする回復の見込みのない麻痺に対して,早期の神経再建術(顔面神経交叉移植術,神経移行術など)は有効か?

CQ8 頭蓋内病変(脳出血,脳梗塞,頭蓋内腫瘍など)を原因とする回復の見込みのある麻痺に対して,早期の再建術は有効か?

3.その他の事項を原因とする麻痺

CQ9 顔面外傷に伴う顔面神経損傷に対する神経縫合術や神経移植術は有効か?

CQ10 自然回復の可能性がある顔面神経麻痺新規発生例に対して,静的再建術は有効か?

CQ11 自然回復の可能性がある顔面神経麻痺新規発生例に対して,動的再建術は有効か?

2章 陳旧性麻痺

1.部位別再建法

CQ12 眉毛下垂に対し再建術は有効か?

CQ13 眉毛拳上術は閉瞼不全を悪化させるか?

CQ14 閉瞼不全を呈する上眼瞼に対し再建術は有効か?

CQ15 外反・閉瞼不全を呈する下眼瞼に対し再建術は有効か?

CQ16 顔面神経麻痺後の眼瞼下垂に対し再建術は有効か?

CQ17 頬部麻痺に対し静的再建術は有効か?

CQ18 頬部麻痺に対し動的再建術(笑いの表情の再建)は有効か?

CQ19 頬部麻痺に対し一期的遊離筋肉移植術は有効か?

CQ20 頬部麻痺に対し二期的遊離筋肉移植術は有効か?

CQ21 頬部麻痺に対し筋移行術は有効か?

CQ22 下口唇麻痺に対し静的再建術は有効か?

CQ23 下口唇麻痺に対し動的再建術は有効か?

CQ24 下口唇麻痺に対し健側表情筋への治療は有効か?

2.病的共同運動と表情筋拘縮に対する再建法

CQ25 病的共同運動に対し再建術は有効か?

CQ26 病的共同運動に対し非手術的治療は有用か?

CQ27 顔面拘縮に対し再建術は有効か?

CQ28 顔面拘縮に対し非手術的治療は有効か?

3章 形成外科的治療後の評価法

CQ29 評価方法にはどのようなものがあるか?

CQ30 筋電図は遊離筋肉移植術後の評価に有用か?

CQ31 画像評価は手術治療の評価方法として有用か?

第III編 眼瞼下垂症診療ガイドライン

作成にあたって

眼瞼下垂症診療ガイドライン作成部門

1章 先天性眼瞼下垂症

1.分類

CQ1 屈折異常は眼瞼下垂症手術適応の判断材料とするべきか?

2.診断

CQ2 正面視での有用な写真撮影は何か? デジタル写真による解析は有用か?

CQ3 フェニレフリン点眼テストによる鑑別は有効か?

3.治療

CQ4 先天性眼瞼下垂症の治療に前頭筋吊り上げ術は有効か?

CQ5 治療に拳筋前転術は有効か?

CQ6 治療に前頭筋縫合法は有効か?

CQ7 Marcus Gunn現象に伴う先天性眼瞼下垂症に対して手術療法は有効か?

2章 後天性眼瞼下垂症

1.分類

CQ8 眼瞼拳筋および拳筋腱膜は加齢によってどのような変化を示すか?

CQ9 老人性眼瞼下垂と腱膜性眼瞼下垂の病態は同一か?

CQ10 どのように分類されるか?

CQ11 そもそも眼瞼下垂症の定義は何か?

CQ12 腱膜性眼瞼下垂とはどのような病態を含むか?

CQ13 筋原性眼瞼下垂にはどのような病態を含むか?

2.診断

CQ14 拳筋機能テストは術式の選択に有用か?

CQ15 フェニレフリンテストは術式の選択に有用か?

3.治療

CQ16 ミュラー筋および瞼結膜切除術(経結膜的)は有効か?

CQ17 拳筋腱前転術は有効か?

CQ18 後頭前頭筋収縮による緊張型頭痛の治療に有効か?

3章 眼瞼下垂症以外の開瞼障害

1.分類

CQ19 眼瞼痙攣はどのような病態を含むか?

CQ20 開瞼失行はどのような病態を含むか?

2.診断

CQ21 眼瞼痙攣を疑う症状と兆候は何か?

CQ22 開瞼失行を疑う症状と兆候は何か?

3.治療

CQ23 眼瞼痙攣(両側性)と開瞼失行にボトックス治療は有効か?

CQ24 眼瞼痙攣(両側性)と開瞼失行に眼輪筋などの表情筋切除術は有効か?

このガイドラインは日本形成外科学会、金原出版より許可を得て掲載しています。

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