(旧版)熱性けいれん診療ガイドライン 2015

(旧版)熱性けいれん診療ガイドライン 2015

初回投稿日:2024年3月29日

ページ更新日:2024年3月25日

初回投稿日:2024年3月29日

ページ更新日:2024年3月25日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

熱性けいれん診療ガイドライン策定委員会

発行年月日

2015年03月29日

初版

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

2015年9月14日

本文掲載日

2016年3月1日

Mindsからのお知らせ

閉じる

この診療ガイドラインは、「熱性けいれん」を主題として、日本小児神経学会によって作成されています。2015年3月29日に診断と治療社から発行されました。Mindsでは、2015年9月14日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

閉じる

発刊にあたって

序文

Introduction

CQ・推奨一覧

第1部 総論

総論 1 熱性けいれんの定義

総論 2 単純型熱性けいれんと複雑型熱性けいれん

総論 3 熱性けいれん重積状態の定義

総論 4 熱性けいれんの再発頻度と再発予測因子

総論 5 熱性けいれんの既往がある小児のその後のてんかん発症頻度とてんかん発症関連因子

総論 6 年長児の有熱時発作

第2部 各論

1.  初期対応

CQ 1-1 有熱時発作を認め救急受診した場合に髄液検査は必要か

CQ 1-2 有熱時発作を認め救急受診した場合に血液検査は必要か

CQ 1-3 有熱時発作を認め救急受診した場合に頭部画像検査は必要か

CQ 1-4 有熱時発作を起こした小児において入院(入院可能な病院への搬送)を考慮する目安は何か

CQ 1-5 来院時に熱性けいれんが止まっている場合に外来でジアゼパム坐薬を使用したほうがよいか

◉有熱時発作の初期対応

2.  熱性けいれん重積状態

CQ 2-1 熱性けいれん重積状態の初期治療薬は何か

CQ 2-2 熱性けいれん重積状態を起こした小児において有用な検査は何か

3.  脳波検査

CQ 3-1 熱性けいれんを起こした小児に対して脳波検査は必要か

4.  治療(1)発熱時のジアゼパム坐薬

CQ 4-1 熱性けいれんの既往がある小児において発熱時のジアゼパム投与は必要か.適応基準は何か

CQ 4-2 発熱時のジアゼパムの投与量,投与方法,投与対象期間および使用上の注意事項は何か

5.  治療(2)抗てんかん薬内服

CQ 5-1 熱性けいれんの既往がある小児において抗てんかん薬の継続的内服を行うべきか

6.  治療(3)解熱薬

CQ 6-1 解熱薬は熱性けいれん再発に影響するか

7.  注意すべき薬剤

CQ 7-1 熱性けいれんの既往がある小児で注意すべき薬剤は何か

1.発熱性疾患に罹患中に鎮静性抗ヒスタミン薬を使用してよいか

2.テオフィリン等のキサンチン製剤を使用してよいか

◉参考資料 抗ヒスタミン薬とけいれんに関して

8.  予防接種

CQ 8-1 熱性けいれんの既往がある小児は予防接種をうけてよいか

CQ 8-2 発熱が誘発されやすいワクチンの種別は何か.またその発熱時期はいつ頃が多いか

CQ 8-3 熱性けいれんの既往がある小児に予防接種を行う場合,最終発作からの経過観察期間をどれぐらいあければよいか

索引

このガイドラインは、日本小児神経学会及び診断と治療社より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

Mindsが提供するコンテンツの著作権は、それを作成した著作者・出版社に帰属しています。私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。

戻る