細菌性髄膜炎診療ガイドライン2014
細菌性髄膜炎診療ガイドライン2014
初回投稿日:2015年8月11日
ページ更新日:2018年6月26日
初回投稿日:2015年8月11日
ページ更新日:2018年6月26日
最新版
部位
脳・神経
疾患
感染症
トピックス
小児
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2015年6月25日
本文掲載日
2018年6月26日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「細菌性髄膜炎」を主題として、日本神経学会、日本神経治療学会、日本神経感染症学会によって作成されています。2014年12月31日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2015年6月25日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
謝辞
神経疾患診療ガイドラインの発行について
序
フローチャート・巻頭表
細菌性髄膜炎診療ガイドライン2014 について
1.細菌性髄膜炎の疫学的現況
CQ1–1 細菌性髄膜炎は日本でどれくらいの患者が発症するのか
CQ1–2 日本における年齢層別の主要起炎菌はどのようになっているのか
CQ1–3 起炎菌を特定するうえでの注意点は何があげられるのか
各起炎菌の特徴としてどのようなことがあげられるのか
CQ1–4 抗菌薬に対する耐性化の状況はどのようになっているのか
CQ1–5 日本における本症患者の有するリスク別の起炎菌(成人)はどのようになっているのか
CQ1–6 成人例の院内感染例ではどのような菌がみられるのか
CQ1–7 小児例の院内感染例ではどのような菌がみられるのか
2.細菌性髄膜炎の転帰・後遺症
CQ2–1 成人例の細菌性髄膜炎の予後と後遺症はどのようになっているのか
CQ2–2 小児例の細菌性髄膜炎の予後と後遺症はどのようになっているのか
3.細菌性髄膜炎の症状・症候
CQ3–1 成人の症状や発症経過はどのようになっているのか
CQ3–2 小児の症状や発症経過はどのようになっているのか
4.細菌性髄膜炎の検査
CQ4–1 細菌性髄膜炎を疑った場合の検査はどうするのか
CQ4–2 どのような場合に頭部CT を実施したほうがよいのか
CQ4–3 どのような場合に腰椎穿刺を行ってはいけないのか
5.細菌性髄膜炎における起炎菌の遺伝子診断
CQ5–1 起炎菌の遺伝子診断はどのように行うのか
Knowledge gaps(今後の課題)
近年開発されつつある起炎菌の遺伝子診断にはどのようなものがあるのか
6.細菌性髄膜炎の鑑別診断
CQ6–1 細菌性髄膜炎成人例と鑑別する疾患としてどのような疾患があるのか
CQ6–2 細菌性髄膜炎小児例と鑑別する疾患としてどのような疾患があるのか
7.細菌性髄膜炎の治療
7–1.抗菌薬の選択
CQ7–1–1 成人の起炎菌未確定時の初期選択薬はどのような抗菌薬がよいのか
また,どのような点に注意すべきなのか
CQ7–1–2 成人の起炎菌が判明した場合,どのような抗菌薬を使用するのか
CQ7–1–3 小児の起炎菌未確定時の初期選択薬はどのような抗菌薬がよいのか
また,どのような点に注意すべきなのか
CQ7–1–4 小児の起炎菌が判明した場合,どのような抗菌薬を使用するのか
7–2.副腎皮質ステロイド薬の併用
CQ7–2–1 成人の細菌性髄膜炎における副腎皮質ステロイド薬の併用は行ったほうがよいのか
CQ7–2–2 小児の細菌性髄膜炎における副腎皮質ステロイド薬の併用は行ったほうがよいのか
8.細菌性髄膜炎の発症予防
CQ8–1 日本で受けられる細菌性髄膜炎の予防のためのワクチンにはどのようなものがあるのか
細菌性髄膜炎予防ワクチンのメリットとデメリットにはどのようなものがあるのか
今後,予防接種について行政に望むものとしては何があるのか
付録
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは日本神経学会、日本神経治療学会、日本神経感染症学会、南江堂より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
著作権者の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。
Mindsが提供するコンテンツの著作権は、それを作成した著作者・出版社に帰属しています。私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。