(旧版)機能性消化管疾患診療ガイドライン 2014-過敏性腸症候群(IBS)
(旧版)機能性消化管疾患診療ガイドライン 2014-過敏性腸症候群(IBS)
初回投稿日:2014年6月27日
ページ更新日:2015年12月25日
初回投稿日:2014年6月27日
ページ更新日:2015年12月25日
旧版
部位
消化器
疾患
メンタルヘルス
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文掲載終了
Minds選定日
2014年6月6日
本文掲載日
2015年12月25日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「過敏性腸症候群(IBS)」を主題として、日本消化器病学会によって作成されています。2014年4月20日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2014年6月6日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
前付
日本消化器病学会ガイドラインの刊行にあたって
統括委員会一覧
機能性消化管疾患診療ガイドライン 2014-過敏性腸症候群(IBS)委員会
機能性消化管疾患診療ガイドライン 2014-過敏性腸症候群(IBS)作成の手順
本ガイドライン作成方法
利益相反に関して
本ガイドラインの構成
フローチャート・図表
クリニカルクエスチョン一覧
略語一覧
第1章 概念・定義・疫学
CQ 1-1 過敏性腸症候群(IBS)とはどのように定義されるか?
CQ 1-2 IBSの有病率は増加しているか?
CQ 1-3 IBSの有病率は性,年齢,居住地,職業により変化するか?
CQ 1-4 IBSの有病率は肥満者で高いか?
CQ 1-5 IBS全体における感染性腸炎後IBS(post-infectious IBS:PI-IBS)の割合は高いか?
CQ 1-6 IBS患者のQOLは低下しているか?
CQ 1-7 重症度,心理的異常はIBS患者の受療行動を決めるか?
第2章 病態
CQ 2-1 IBSの病態にストレスが関与するか?
CQ 2-2 IBSの病態に腸内細菌・粘膜炎症が関与するか?
CQ 2-3 IBSの病態に神経伝達物質と内分泌物質が関与するか?
CQ 2-4 IBSの病態に心理的異常が関与するか?
CQ 2-5 IBSの病態に遺伝が関与するか?
CQ 2-6 分類(C,D,M,U)によって病態が異なるか?
第3章 診断
CQ 3-1 IBSの診断にRomeⅢ基準は有用か?
CQ 3-2 IBSの鑑別診断に家族歴,アラームサイン(警告徴候)としての血便,睡眠時腹痛は有用か?
CQ 3-3 IBSの診断に検体検査(血液,尿,糞便)は有用か?
CQ 3-4 IBSの診断に大腸内視鏡・大腸X線検査は有用か?
CQ 3-5 IBSの診断に大腸以外の内視鏡・画像検査(上部消化管内視鏡,腹部X線写真,超音波検査,腹部CT)は有用か?
CQ 3-6 IBSの診断に病理組織学的検査は必要か?
CQ 3-7 IBSの診断に消化管機能検査(大腸内圧,バロスタット,直腸肛門内圧,消化管通過時間)は有用か?
CQ 3-8 IBSの診断に質問票(消化器症状,心理尺度,QOL)検査は有用か?
CQ 3-9 IBSの診断に重症度分類は有用か?
CQ 3-10 IBSの診断に客観的な診断指標(バイオマーカー)があるか?
第4章 治療
CQ 4-1 IBSの治療目標は症状改善が得られることか?
CQ 4-2 患者-医師関係は治療に有効か?
CQ 4-3 IBSに食事指導・食事療法(高繊維食増加,油脂減少,香辛料減少など)は有効か?
CQ 4-4 IBSに食事以外の生活習慣の改善・変更(禁酒,禁煙,睡眠,休養など)は有効か?
CQ 4-5 IBSにプロバイオティクス・プレバイオティクスは有効か?
CQ 4-6 IBSに抗菌薬は有効か?
CQ 4-7 IBS-Dに5-HT3拮抗薬は有効か?
CQ 4-8 IBS-Cに5-HT4刺激薬は有効か?
CQ 4-9 IBS-Cに粘膜上皮機能変容薬は有効か?
CQ 4-10 IBSに高分子重合体・食物繊維は有効か?
CQ 4-11 IBSに消化管運動機能調節薬は有効か?
CQ 4-12 IBSに抗コリン薬は有効か?
CQ 4-13 IBS-Dに止痢薬は有効か?
CQ 4-14 IBS-Cに下剤は有効か?
CQ 4-15 IBS-Cに浣腸は有効か?
CQ 4-16 IBSに抗うつ薬は有効か?
CQ 4-17 IBSに抗不安薬は有効か?
CQ 4-18 IBSに抗精神病薬・気分安定化薬は有効か?
CQ 4-19 IBSにプラセボは有効か?
CQ 4-20 IBSに心理療法は有効か?
CQ 4-21 IBSに代替医療は有効か?
CQ 4-22 IBSに漢方薬は有効か?
CQ 4-23 IBSに運動療法は有効か?
CQ 4-24 IBSにはIBDの治療が有効か?
CQ 4-25 IBSに抗アレルギー薬は有効か?
CQ 4-26 IBSの腹痛に麻薬およびその類似薬は有効か?
CQ 4-27 IBSの重症度に応じた治療法の有効性は高いか?
CQ 4-28 IBSでは感染性腸炎後か否かで治療反応性は異なるか?
CQ 4-29 IBSでは消化管機能検査が治療効果を左右するか?
CQ 4-30 同一治療でも分類(C,D,M,U)によって治療効果は異なるか?
第5章 予後・合併症
CQ 5-1 IBSの症状は加齢により変化するか?
CQ 5-2 IBSの分類(C,D,M,U)は移行するか?
CQ 5-3 IBSは治療により予後が変わるか?
CQ 5-4 IBSに機能性ディスペプシア(FD)が合併する頻度は高いか?
CQ 5-5 IBSに胃食道逆流症(GERD)が合併する頻度は高いか?
CQ 5-6 IBSとIBDは高率に合併・移行するか?
CQ 5-7 IBSと消化管外の身体疾患は高率に合併するか?
CQ 5-8 IBSと心理的異常は高率に合併するか?
CQ 5-9 IBSにおける合併症はQOLや予後に影響を及ぼすか?
索引
このガイドラインは、日本消化器病学会、南江堂より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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