(旧版)大腸ポリープ診療ガイドライン 2014
(旧版)大腸ポリープ診療ガイドライン 2014
初回投稿日:2014年6月27日
ページ更新日:2015年12月25日
初回投稿日:2014年6月27日
ページ更新日:2015年12月25日
旧版
部位
消化器
疾患
がん
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文掲載終了
Minds選定日
2014年6月6日
本文掲載日
2015年12月25日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「大腸ポリープ」を主題として、日本消化器病学会によって作成されています。2014年4月20日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2014年6月6日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
前付
日本消化器病学会ガイドラインの刊行にあたって
統括委員会一覧
大腸ポリープ診療ガイドライン委員会
大腸ポリープ診療ガイドライン作成の手順
本ガイドライン作成方法
利益相反に関して
本ガイドラインの構成
フローチャート
クリニカルクエスチョン一覧
略語一覧
第1章 疫学
CQ 1-1 大腸癌の危険因子と抑制因子は何か?
CQ 1-2 大腸腫瘍(癌・腺腫)の罹患率(発生率),有病率は?
CQ 1-3 大腸腫瘍(癌・腺腫)の好発部位はどこか?
CQ 1-4 平坦陥凹型腫瘍の頻度は?
第2章 スクリーニング
CQ 2-1 大腸がん検診は有用か?
CQ 2-2 便潜血検査(FOBT)の適切な採便方法は?
CQ 2-3 大腸腫瘍に対する便潜血検査(FOBT)の感度・特異度は?
CQ 2-4 大腸腫瘍に対する大腸内視鏡検査の感度・特異度は?
CQ 2-5 大腸内視鏡検査に伴う偶発症の発生頻度は?
CQ 2-6 大腸腫瘍に対する注腸造影検査の感度・特異度は?
CQ 2-7 大腸腫瘍に対するCT colonographyの感度・特異度は?
CQ 2-8 大腸腫瘍に対するPET,PET/CTによる感度・特異度は?
CQ 2-9 便中遺伝子,その他のバイオマーカーを用いた有用なスクリーニング法は?
CQ 2-10 画像強調観察は大腸腫瘍のスクリーニングに有用か?
CQ 2-11 大腸癌の適切なスクリーニング法とその間隔は?
第3章 病態・定義・分類
CQ 3-1 大腸ポリープには組織学的にみてどのようなものがあるか?
CQ 3-2 腺腫の担癌率は?
CQ 3-3 大腸腺腫の癌化に関与する遺伝子は?
CQ 3-4 CIMP(CpG island methylator phenotype),MSI(microsatellite instability)phenotype とは?
CQ 3-5 分子生物学的特徴からみた大腸癌の発癌経路は?
CQ 3-6 adenoma-carcinoma sequence 説とは?
CQ 3-7 de novo 癌とは?
CQ 3-8 PG(polypoid growth),NPG(non-polypoid growth)とは?
CQ 3-9 sessile serrated adenoma/polyp(SSA/P)とは?
CQ 3-10 serrated polyposis syndrome(SPS)とは?
CQ 3-11 大腸癌の肉眼型分類は?
CQ 3-12 大腸pit pattern分類とは?
CQ 3-13 LST(laterally spreading tumor)とは?
CQ 3-14 advanced neoplasiaとは何か?
第4章 診断
(1)腫瘍の質的診断(組織型・深達度)
CQ 4-1 通常内視鏡検査による大腸上皮性腫瘍の質的診断は可能か?
CQ 4-2 大腸鋸歯状病変に対する内視鏡診断のポイントは?
CQ 4-3 拡大内視鏡検査は大腸病変の質的診断に有用か?
CQ 4-4 色素撒布を含む通常内視鏡検査は早期大腸癌の深達度診断に有用か?
CQ 4-5 大腸SM高度浸潤癌に特徴的な内視鏡所見は何か?
CQ 4-6 拡大内視鏡検査は早期大腸癌の深達度診断に有用か?
CQ 4-7 画像強調観察を併用した拡大内視鏡検査は,大腸腫瘍の組織診断および深達度診断に有用か?
CQ 4-8 超音波内視鏡検査(EUS)は早期大腸癌の深達度診断に有用か?
CQ 4-9 注腸造影検査は早期大腸癌の深達度診断に有用か?
CQ 4-10 早期大腸癌の内視鏡的深達度診断法のストラテジーは?
(2)病理診断
CQ 4-11 大腸ポリープの病理診断について注意すべきことは?
CQ 4-12 大腸癌の組織分類とは?
CQ 4-13 2010年のWHO分類で提唱されている内分泌腫瘍の組織分類は?
第5章 治療・取り扱い
CQ 5-1 内視鏡的摘除の適応となる大腸腺腫の大きさは?
CQ 5-2 5mm以下の微小腺腫の取り扱いは?
CQ 5-3 過形成性ポリープの取り扱いは?
CQ 5-4 大腸鋸歯状病変に対する治療適応は?
CQ 5-5 LST(laterally spreading tumor)の治療方針は?
CQ 5-6 早期大腸癌に対する内視鏡的治療の適応は?
CQ 5-7 早期大腸癌内視鏡的摘除後に外科的切除を考慮しなければならない病理所見は?
CQ 5-8 分割内視鏡的粘膜切除術(EMR)が容認される大腸腫瘍とは?
CQ 5-9 内視鏡的粘膜下層はく離術(ESD)の適応は?
CQ 5-10 大腸腫瘍の治療方針決定に生検は必須か?
CQ 5-11 ポリペクトミーの禁忌は?
CQ 5-12 ポリペクトミー後出血に対する緊急内視鏡検査の適応と注意点は?
第6章 治療の実際
CQ 6-1 大腸癌に対するchemopreventionは可能か?
CQ 6-2 ポリペクトミー,内視鏡的粘膜切除術(EMR),内視鏡的粘膜下層はく離術(ESD)の使い分けは?
CQ 6-3 内視鏡的粘膜切除術(EMR)における粘膜下局注液の選択は?
CQ 6-4 内視鏡的治療後クリッピングは穿孔や後出血の予防に有効か?
CQ 6-5 抗血栓薬服用者における内視鏡検査・治療時の対応は?
CQ 6-6 心臓ペースメーカー植込み患者に対する内視鏡的治療時の注意点は?
CQ 6-7 基礎疾患(呼吸器,循環器系)を有する患者に対する内視鏡的治療時の注意点は?
CQ 6-8 大腸のなかで腹腔鏡下手術を行いやすい部位と行いにくい部位はどこか?
CQ 6-9 直腸ポリープの局所切除術にはどのような術式があるか?
第7章 偶発症と治療後のサーベイランス
CQ 7-1 内視鏡的治療に伴う偶発症発生率は?
CQ 7-2 内視鏡的治療に伴う偶発症発生時の対応策は?
CQ 7-3 大腸腺腫に対する内視鏡的摘除により大腸癌罹患率は低下するか?
CQ 7-4 大腸腺腫の内視鏡的摘除後のサーベイランスはどうすべきか?
CQ 7-5 大腸SM 癌の内視鏡的摘除後のサーベイランスはどうすべきか?
CQ 7-6 大腸SM 癌治療後の長期成績は?(内視鏡的摘除例,外科的切除例)
CQ 7-7 大腸SM 癌に対する外科手術後のサーベイランスは必要か?
第8章 その他
(1)粘膜下腫瘍・非腫瘍性ポリープ
CQ 8-1 大腸粘膜下腫瘍(submucosal tumor:SMT)の診断と取り扱いは?
CQ 8-2 カルチノイド腫瘍の診断と取り扱いは?
CQ 8-3 非腫瘍性大腸ポリープの診断と取り扱いは?
(2)ポリポーシス・遺伝性腫瘍
CQ 8-4 大腸ポリポーシスにはどのようなものがあるか?
CQ 8-5 大腸ポリポーシスにおける遺伝子診断の臨床的意義は何か?
CQ 8-6 遺伝性腫瘍の遺伝子診断を行う場合の手続きとは?
CQ 8-7 家族性大腸腺腫症(FAP)の臨床像と治療方針は原因遺伝子により異なるか?
CQ 8-8 家族性大腸腺腫症(FAP)とattenuated FAP(AFAP)で治療方針は異なるか?
CQ 8-9 家族性大腸腺腫症(FAP)に対する術式は何か?
CQ 8-10 家族性大腸腺腫症(FAP)の家族(血縁者)に対する適切なサーベイランス法は何か?
CQ 8-11 Peutz-Jeghers症候群(PJS)における消化管サーベイランスの意義は?
CQ 8-12 若年性ポリポーシスに伴う消化管悪性腫瘍に対するサーベイランス法は何か?
CQ 8-13 Cowden病に伴う悪性腫瘍とそのサーベイランス法は?
CQ 8-14 Cronkhite-Canada症候群の治療方針は?
CQ 8-15 Lynch症候群の概念と診断基準は?
CQ 8-16 Lynch症候群に対する術式は何か?
(3)潰瘍性大腸炎関連腫瘍/癌
CQ 8-17 潰瘍性大腸炎におけるdysplasiaの考え方と診断基準とは?
CQ 8-18 潰瘍性大腸炎に合併するdysplasia/早期癌の形態的特徴は?
CQ 8-19 潰瘍性大腸炎に対する癌化サーベイランスの対象と方法は?
CQ 8-20 潰瘍性大腸炎にdysplasia/癌が検出されたらすべて手術適応か?(low-grade dysplasia:LGDでも手術適応か?)
CQ 8-21 潰瘍性大腸炎における隆起型dysplasiaと通常腺腫の鑑別診断は?
索引
このガイドラインは、日本消化器病学会、南江堂より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
著作権者の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。
Mindsが提供するコンテンツの著作権は、それを作成した著作者・出版社に帰属しています。私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。