溶血性尿毒症症候群の診断・治療ガイドライン
溶血性尿毒症症候群の診断・治療ガイドライン
初回投稿日:2014年5月13日
ページ更新日:2014年12月2日
初回投稿日:2014年5月13日
ページ更新日:2014年12月2日
最新版
部位
腎臓・泌尿器
疾患
感染症
トピックス
難治性疾患・希少疾患
監修・著編者
溶血性尿毒症症候群の診断・治療ガイドライン作成班
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2014年4月16日
本文掲載日
2014年12月2日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「溶血性尿毒症症候群の診断・治療」を主題として、溶血性尿毒症症候群の診断・治療ガイドライン作成班によって作成されています。2014年4月20日に東京医学社から発行されました。Mindsでは、2014年4月16日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
前付
溶血性尿毒症症候群の診断・治療ガイドライン作成班班員
溶血性尿毒症症候群の診断・治療ガイドライン 査読委員
本ガイドライン作成班班員の利益相反事項の開示について
はじめに
本ガイドラインの作成について
ステートメントのまとめ
Ⅰ.腸管出血性大腸菌(EHEC)感染症の診断・治療
Ⅰ-1 腸管出血性大腸菌感染症の診断
1.腸管出血性大腸菌感染症とは(定義)
2.感染源となる食材
3.症状
4.HUS の起因菌としてのEHEC
5.診断
Ⅰ-2 EHEC 感染症の治療
1 抗菌薬
2 止痢薬
3 EHEC 感染症患者に対する病院内での感染対策
Ⅱ.溶血性尿毒症症候群(HUS)の診断
Ⅱ-1 HUS の診断
1.溶血性尿毒症症候群(HUS)の症状と診断
2.HUS の重症化因子について
Ⅱ-2 急性腎傷害の評価
1.HUS における急性腎傷害:疫学と病態生理
2.AKI の危険因子
3.AKI のステージ分類と透析療法の導入
Ⅱ-3 脳症の診断
1.EHEC 感染症における中枢神経症状とHUS
2.EHEC 感染症による脳症
3.EHEC 感染症による脳梗塞
Ⅱ-4 急性期の腎外合併症(脳症を除く)
1 高血圧
2 消化管合併症
3 糖尿病
4 循環器系合併症
Ⅲ.HUS の治療
Ⅲ-1 輸液・輸血療法
1 輸液管理
2 輸血
Ⅲ-2 降圧療法
Ⅲ-3 透析療法
1 透析開始基準
2 透析方法の選択
Ⅲ-4 血漿交換療法
Ⅲ-5 抗凝固療法
Ⅲ-6 EHEC 感染症による脳症の治療
1 EHEC 感染症による脳症の支持療法
1.EHEC 感染症による脳症の治療において考慮すべき事項
2.EHEC 感染症による脳症の支持療法
3.回復期以降のフォローアップ
2 EHEC 感染症による脳症の特異的治療
Ⅳ.HUS の後遺症
Ⅳ-1 HUS の腎後遺症
1.HUS の腎後遺症
2.腎機能予後の予測因子と経過観察
Ⅳ-2 HUS の腎外後遺症
1.消化管後遺症
2.糖尿病
3.神経学的後遺症
4.認知行動障害
5.循環器系後遺症
Ⅴ.成人のHUS の診断・治療
Ⅴ-1 成人のHUS の診断・治療
1 成人のHUS の診断
2 成人のHUS の治療
Ⅴ-2 EHEC 感染症による成人のHUS の診断・治療
1 EHEC 感染症による成人のHUS の臨床的特徴
2 EHEC 感染症による成人のHUS に対する治療
Ⅵ.非典型HUS(aHUS)の診断・治療
Ⅵ-1 非典型HUS(aHUS)の診断
Ⅵ-2 非典型HUS(aHUS)の治療
索引
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは、日本小児科腎臓病学会、東京医学社より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
著作権者の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。
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