(旧版)血管腫・血管奇形診療ガイドライン 2013

(旧版)血管腫・血管奇形診療ガイドライン 2013

初回投稿日:2014年2月5日

ページ更新日:2015年7月7日

初回投稿日:2014年2月5日

ページ更新日:2015年7月7日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

血管腫・血管奇形診療ガイドライン作成委員会

発行年月日

2013年3月29日

第1版

発行元

発行形式

学会HP (PDF)

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2013年12月11日

本文掲載日

2015年7月7日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「血管腫・血管奇形」を主題として、厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患克服研究事業)「難治性血管腫・血管奇形についての調査研究班」、日本形成外科学会、日本IVR学会によって作成されています。2013年3月29日に日本IVR学会から発行されました。Mindsでは、2013年12月11日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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血管腫・血管奇形診療ガイドライン作成委員会

作成の経緯および手順

第1章:疾患の概説と診断のポイント

1. ISSVA分類

2. 血管腫・血管奇形の病理診断

3. 乳児血管腫(Infantile Hemangioma)

4. 静脈奇形(Venous Malformation:VM)

5. 動静脈奇形(Areriovenous Malformarion: AVM)

6. リンパ管奇形(Lymphatic Malformation: LM)

7. 毛細血管奇形(Capillary Malformation: CM)

8. 症候群

第2章:Clinical Questions & Answers

CQ 1 乳児血管腫および血管奇形は周囲組織の肥大を誘発するか?

CQ 2 血管奇形に合併しやすい症候群はどのようなものがあるか?

CQ 3 乳児血管腫および血管奇形は心不全を誘発するか?

CQ 4 乳児血管腫および血管奇形の診断にどの画像検査をおこなうべきか?

CQ 5 乳児血管腫および血管奇形の鑑別に病理組織学的診断は有益か?

CQ 6 血管腫・血管奇形で合併する血液凝固異常はKasabach-Merritt現象か?

CQ 7 乳児血管腫における潰瘍形成に有効な治療法は何か?

CQ 8 乳児血管腫において早期治療をおこなうべきものはどのような病変か (切除を含む)?

CQ 9 血管奇形に対する切除手術はどのようなものが適応となるか?

CQ 10 動静脈奇形の切除に際して縫合閉鎖または植皮による創閉鎖は皮弁による再建よりも再発(再増大)が多いか?

CQ 11 乳児血管腫に対する色素レーザー照射は有益か?

CQ 12 毛細血管奇形に対する色素レーザー照射の有効率はどの程度か?

CQ 13 毛細血管奇形に対する色素レーザー照射において再発があるか?

CQ 14 毛細血管奇形に対する色素レーザー照射において皮膚の冷却は有効か?

CQ 15 乳児血管腫および毛細血管奇形に対してパルス幅可変式色素レーザー照射は従来型(パルス幅固定式)色素レーザー照射に比べて有用か?

CQ 16 毛細血管奇形に対する色素レーザー照射は治療開始年齢が早いほど有効率が高いか?

CQ 17 毛細血管奇形以外の血管奇形の皮膚表面病変に対するレーザー照射は有益か?

CQ 18 腫瘤状(隆起性)の乳児血管腫および血管奇形に病変内レーザー照射療法は有用か?

CQ 19 リンパ管奇形に対する硬化療法は有効か?

CQ 20 静脈奇形に対する硬化療法は有益か?

CQ 21 動静脈奇形に対する血管内治療(硬化療法・塞栓療法)は有効か?

CQ 22 血管奇形の血管内治療で起こりうる合併症とその対策は?

CQ 23 血管奇形の血管内治療において推奨される硬化剤・塞栓物質は?

CQ 24 乳児血管腫に対する塞栓療法は有用か?

CQ 25 動静脈奇形の流入血管に対する近位(中枢側)での結紮術・コイル塞栓術は推奨されるか?

CQ 26 AVMに対する切除術前塞栓療法の実施時期として、適当なのはいつか?

CQ 27 乳児血管腫に対するステロイドの局所注射は全身投与に比べて有効か?

CQ 28 乳児血管腫・血管奇形に対する薬物投与は有効か?

CQ 29 乳児血管腫に対する薬物外用療法は有効か?

CQ 30 血管腫・血管奇形の血液凝固異常に対してどのような治療を行うべきか?

CQ 31 乳児血管腫および血管奇形の治療に放射線治療は有用か?

CQ 32 乳児血管腫および血管奇形の圧迫療法は有用か?

CQ 33 乳児血管腫および血管奇形の冷凍凝固療法は有用か?

CQ 34 血管奇形に対する血管内治療(硬化療法、塞栓療法)は術後にQOLを向上させるか?

このガイドラインは、血管腫・血管奇形診療ガイドライン作成委員会より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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