急性呼吸不全による人工呼吸患者の栄養管理ガイドライン 2011年版
急性呼吸不全による人工呼吸患者の栄養管理ガイドライン 2011年版
初回投稿日:2013年6月18日
ページ更新日:2013年10月17日
初回投稿日:2013年6月18日
ページ更新日:2013年10月17日
最新版
部位
呼吸器
トピックス
看護ケア
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2013年5月28日
本文掲載日
2013年10月17日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「急性呼吸不全による人工呼吸患者の栄養管理」を主題として、日本呼吸療法医学会 栄養管理ガイドライン作成委員会によって作成されています。2012年5月30日に日本呼吸療法医学会から発行されました。Mindsでは、2013年5月28日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
はじめに
第1章 作成の基本方針、文献のエビデンスレベルと推奨度
第2章 栄養管理の実際
A.栄養療法の開始と栄養法の選択
A-1 栄養療法の開始
A-2 栄養療法の選択
B.経腸栄養
B-1 経腸栄養の開始時期
B-2 経腸栄養開始時の腸管機能の評価
B-3 経腸栄養開始時の循環状態の評価
B-4 経胃内栄養と小腸内(幽門後)栄養
B-5 経腸栄養と誤嚥の危険性
B-6 経腸栄養実施時の投与エネルギー設定
B-7 投与エネルギー増量計画の実際
B-8 目標設定エネルギー量に到達できない場合
B-9 タンパク質投与量の設定
C.経腸栄養療法の成分調整、免疫学的栄養管理
C-1 アルギニン強化栄養剤
C-2 グルタミン強化経腸栄養
C-3 魚油(Fish oil)(n-3 系脂肪酸)
C-4 Enteral formulation / 核酸
C-5 ペプチド型栄養剤(消化態栄養剤)
C-6 高脂肪/ 低炭水化物の栄養(High fat & low CHO)
C-7 プレ/ プロ/ シンバイオティックス製剤
C-8 食物繊維
D.静脈栄養
D-1 静脈栄養の適応
D-2 静脈栄養時の投与エネルギー量
E.静脈栄養における成分調整(成分栄養)、免疫学的栄養管理
E-1 グルタミンの添加
E-2 分岐鎖アミノ酸(BCAA)
E-3 脂肪乳剤/ Parenteral formulation
E-3a 大豆由来の脂肪乳剤
E-3b 長鎖脂肪酸(LCT)と中鎖脂肪酸(MCT)
E-4 核酸
F.抗酸化ビタミン、微量元素などの補充療法、リンの補充
F-1 重症患者におけるビタミンC+ビタミンE 補充療法
F-2 広範囲熱傷患者の初期輸液におけるビタミンC大量療法
F-3 敗血症/ 敗血症性ショックに対するセレンの補充療法
F-4 広範囲熱傷患者に対するセレン・亜鉛・銅の補充療法
F-5 低リン血症の回避
G.血糖値管理
G-1 Intensive insulin therapy
H.経腸栄養療法中の患者管理
H-1 挿入された胃管の位置確認
H-2 胃内残量の評価のためのサンプチューブ挿入
H-3 胃内残量の評価
H-4 経腸栄養投与中の体位
H-5 経腸栄養の間欠投与と持続投与の選択
H-6 経腸栄養投与の開放式システムと閉鎖式システムの選択
H-7 経腸栄養ポンプの使用
I.静脈栄養療法中の患者管理
I-1 中心静脈カテーテル穿刺部位の選択
I-2 中心静脈カテーテル挿入時の感染防御
I-3 静脈カテーテルの交換時期
付録 2010 年版日本人の食事摂取基準
1.日本人の食事摂取基準の2010 年版の概要
2.「急性呼吸不全による人工呼吸患者の栄養管理ガイドライン」を利用する対象者の明確化
このガイドラインは、日本呼吸療法医学会 栄養管理ガイドライン作成委員会より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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