(旧版)-TG13新基準掲載-急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン2013

(旧版)-TG13新基準掲載-急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン2013

初回投稿日:2013年6月18日

ページ更新日:2014年3月18日

初回投稿日:2013年6月18日

ページ更新日:2014年3月18日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン改訂出版委員会

発行年月日

2013年3月27日

第2版

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2013年5月28日

本文掲載日

2014年3月18日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「急性胆管炎・胆嚢炎」を主題として、日本腹部救急医学会、日本肝胆膵外科学会、日本胆道学会、日本外科感染症学会、日本医学放射線学会によって作成されています。2013年3月27日に医学図書出版から発行されました。Mindsでは、2013年5月28日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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前付

序文

評価委員の言葉

第 I 章 クリニカルクエスチョン一覧

第 II 章 本ガイドライン改訂の必要性と作成方法

1. 本ガイドライン改訂の背景

2. 本ガイドラインの目的と利用者,対象者

1) 目的

2) 利用者

3) 対象者

3. 本ガイドラインを使用する場合の注意事項

4. ガイドライン作成法

5. ガイドライン作成ならびに評価に関する委員

1) 出版責任者・組織委員長

2) ガイドライン作成ならびに評価に関する委員,担当領域

3) 文献検索指導

6. 文献検索法,総体としてのエビデンスのレベル,推奨の強さ

1) 文献検索法,採用基準,除外基準

2) 総体としてのエビデンスのレベル

3) 推奨の強さの決定

7. 改訂

8. 資金

9. 本ガイドライン普及推進の工夫

1) モバイルアプリの開発と提供

2) TG 13(Update Tokyo Guidelines)の無料公開

3) 本ガイドラインの展開媒体

10. 利益相反

第 III 章 定義・病態

1. 定義・病態

1) 急性胆管炎

2) 急性胆嚢炎

2. 発生率

1) 有症状化の頻度

2) 急性胆管炎・胆嚢炎における重症例の頻度

3) ERCP 後の合併症としての急性胆管炎・胆嚢炎

3. 成因と機序

1) 急性胆管炎

2) 急性胆嚢炎

3) 危険因子

4. 予後

1) 死亡率

2) 死因(Cause of death)

3) 再発

第 IV 章 急性胆管炎・胆嚢炎診療フローチャートと基本的初期治療

1. 急性胆道炎診断フローチャート

2. 急性胆道炎診療フローチャート

3. 急性胆管炎治療フローチャート

4. 急性胆嚢炎治療フローチャート

第 V 章 急性胆管炎の診断基準と重症度判定基準・搬送基準

1. 診断基準

1) 急性胆管炎診断基準の沿革

2) これまでの急性胆管炎診断基準の検証

3) 急性胆管炎診断基準改訂のコンセプト

2. 臨床徴候

1) 急性胆管炎の臨床徴候と疾患概念,用語に関する歴史

2) 急性胆管炎の臨床徴候

3) 胆道疾患の既往

3. 血液検査

1) 一般血液検査

2) その他の血中マーカー

4. 画像診断

1) 単純X 線写真

2) 超音波検査(体外式)

3) CT

4) MRI,MRCP(magnetic resonance cholangiopancreatography)

5) DIC-CT(drip infusion cholangiographic-computed tomography)

6) ERCP(endoscopic retrograde cholangiopancreatography)

5. 鑑別診断

6. 重症度判定基準

1) 急性胆管炎重症度判定基準の沿革

2) これまでの急性胆管炎重症度判定基準の検証

3) 急性胆管炎重症度判定基準改訂のコンセプト

7. 搬送基準

第 VI 章 急性胆嚢炎の診断基準と重症度判定基準・搬送基準

1. 診断基準

1) 急性胆嚢炎診断基準改訂のコンセプト

2) 急性胆嚢炎診断基準の沿革

2. 臨床徴候

3. 血液検査

4. 画像診断

1) 超音波検査(体外式)

2) 単純X 線写真

3) CT(computed tomography)

4) MRI(magnetic resonance imaging)

5) ERCP(endoscopic retrograde cholangiopancreatography)

6) EUS(endoscopic ultrasonography)

7) 胆道シンチグラフィー(technetium hepatobiliary iminodiacetic acid scan:HIDA scan)

8) DIC(drip infusion cholangiography)

5. 鑑別診断

6. 重症度判定基準

1) 急性胆嚢炎重症度判定基準改訂のコンセプト

7. 搬送基準

第 VII 章 急性胆管炎・胆嚢炎に対する抗菌薬療法

1. ガイドラインの変更点

1) 背景

2) 意思決定のプロセス

3) 新しい抗菌薬

2. 急性胆管炎・胆嚢炎の治療に適切な抗菌薬の選択と投与計画

1) 表3の解説

3. 市中発症の急性胆管炎・胆嚢炎の抗菌薬治療

1) 重症の市中発症急性胆管炎・胆嚢炎

2) 軽症および中等症の市中発症急性胆管炎・胆嚢炎

4. 医療関連急性胆管炎・胆嚢炎の抗菌薬治療

5. 待機的ERCP の際の予防抗菌薬は何が最適か?

6. 抗菌薬による灌流

7. 今後の課題

第 VIII 章 急性胆管炎に対する胆管ドレナージの適応と手技

1. 胆管ドレナージの適応とテクニック

1) 経皮経肝胆管ドレナージ(PTCD/PTBD)

2) 外科的ドレナージ

3) 内視鏡的ドレナージ

第 IX 章 急性胆嚢炎に対する胆嚢ドレナージの適応と手技

1. PTGBD の適応と臨床的意義

2. 胆嚢ドレナージのタイミング

3. 胆嚢ドレナージの手技

1) 経皮経肝胆嚢ドレナージ(PTGBD)

2) 経皮経肝胆嚢吸引穿刺法(PTGBA)

3) 内視鏡的経乳頭的胆嚢ドレナージ

4) 特殊な胆嚢ドレナージ

第 X 章 急性胆嚢炎─手術法の選択とタイミング─

第 XI 章 その他の胆道炎

1. Oriental cholangitis(cholangiohepatitis)

2. 膵胆道悪性腫瘍に伴う急性胆道炎

3. 胆道術後の胆道炎

4. 原発性硬化性胆管炎

5. 無石胆嚢炎

第 XII 章 急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドラインの評価

─ DPC データを用いた解析より─

1. DPC データについて

2. DPC データを用いた研究報告からみた急性胆管炎・胆嚢炎の臨床実体と第1版ガイドラインおよびTG 07 での分析

1) 急性胆管炎

2) 急性胆嚢炎

3. 医療経済的側面からみた急性胆管炎・胆嚢炎患者に対する第1版ガイドライン・およびTG 07 の有用性

1) 急性胆管炎

2) 急性胆嚢炎

4. DPC データを用いた研究の限界

5. DPC データを用いた研究における今後の展望

第 XIII 章 急性胆管炎・胆嚢炎診療バンドル

索引

付録 急性胆管炎・胆嚢炎診療バンドルチェックリスト

奥付

このガイドラインは、日本肝胆膵外科学会より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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