(旧版)前立腺癌診療ガイドライン 2012年版

(旧版)前立腺癌診療ガイドライン 2012年版

初回投稿日:2012年8月11日

ページ更新日:2013年8月27日

初回投稿日:2012年8月11日

ページ更新日:2013年8月27日

書誌情報

作成委員会

前立腺癌診療ガイドライン2012年版作成委員会

発行年月日

2012年4月20日

第2版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

2012年7月24日

本文掲載日

2013年8月27日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「前立腺癌」を主題として、日本泌尿器科学会によって作成されています。2012年4月20日に金原出版から発行されました。Mindsでは、2012年7月24日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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表紙

2012年版 序

2012年版 作成にあたって

2012年版 発刊によせて

2012年版 発刊にあたって

改訂にあたって

2006年版 序

前立腺癌診療ガイドライン 2012年版作成委員

前立腺癌診療ガイドライン改訂の経緯および手順

前立腺癌診療のアルゴリズム

PSA 検査の得失(PSA 検査前に説明すべき事項)

1.疫学

総論

CQ1 前立腺癌の罹患率・死亡率はどのくらいか?

CQ2 ラテント癌の性質と頻度はどのくらいか?

CQ3 前立腺癌の家族歴は前立腺癌発症リスクとして重要か?

CQ4 前立腺肥大症と前立腺癌の関係はどのようになっているのか?

2.予防

総論

CQ1 ライフスタイル(食生活,禁煙,運動)の改善は前立腺癌の予防に有用か?

CQ2 機能性食品(大豆,緑茶,セレン,ビタミンE 等)で前立腺癌は予防できるか?

CQ3 5α還元酵素阻害薬は化学予防薬として有用か?

3.検診

総論

CQ1 前立腺がん検診により前立腺癌の転移癌罹患率・死亡率は低下するのか?

CQ2 前立腺がん検診の受診対象年齢は何歳に設定すべきか?

CQ3 前立腺がん検診ではどのような検査が推奨されるのか?

CQ4 前立腺がん検診で推奨されるPSA 基準値は?

CQ5 前立腺がん検診の受診間隔はどのくらいが適当か?

CQ6 前立腺がん検診の主な利益と不利益は?

CQ7 前立腺がん検診の費用対効果についての評価は?

4.診断

総論

CQ1 直腸診は前立腺癌の診断に有用か?

CQ2 前立腺癌の早期診断において,PSA 検査の特異度を向上させる方法は?

CQ3 前立腺生検で推奨される生検部位と生検本数は?

CQ4 経直腸生検と経会陰生検のどちらが勧められるか?

CQ5 前立腺生検における周術期管理として推奨される方法は何か?また合併症の頻度はどれくらいか?

CQ6 初回生検で陰性の場合,再生検を勧める有用なパラメーターは何か?

CQ7 2 回目の生検でも陰牲の場合,積極的に癌を検索すべきか?

CQ8 原発巣の評価(T?病期診断)には,どのような検査が勧められるか?

CQ9 リンパ節の評価(N?病期診断)には,どのような検査が勧められるか?

CQ10 遠隔転移巣の評価(M?病期診断)には,どのような検査が勧められるか?

CQ11 PSA 値,臨床病期,生検所見は病理学的病期の予測に有用か?

5.治療総論

はじめに

1.リスク分類とノモグラムの臨床への応用と注意点

2.前立腺癌初期治療のアルゴリズム

3.根治治療における補助療法―ネオアジュバントとアジュバント―

4.再発・再燃の定義・診断法とその意義

5.根治治療後の経過観察方法

6.根治治療後の救済療法

7.地域連携医療「前立腺がん地域連携」

6.PSA 監視療法

総論

CQ1 PSA 監視療法に適しているのはどのような患者か?

CQ2 PSA 監視療法を安全に施行するための標準的な経過観察方法と治療開始基準はあるか?

CQ3 PSA 監視療法を選択した限局性前立腺癌患者の予後は,他の治療法と比較して差があるか?

CQ4 PSA 監視療法は,患者の精神面を含めたQOL に影響を及ぼすか?

7.手術療法

総論

CQ1 前立腺全摘除術が勧められるのは,どのような患者か?

CQ2 前立腺全摘除術でリンパ節郭清は必要か? 必要ならば郭清の範囲は決まっているか?

CQ3 前立腺全摘除術における尿禁制を保つ有効な手技はあるか?

CQ4 前立腺全摘除術における性機能を保つ有効な手技はあるか?

CQ5 腹腔鏡下,ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術は経恥骨後式と手術適応,治療成績に違いがあるか?

CQ6 経会陰式前立腺全摘除術は経恥骨後式に比較して,どのような利点・欠点があるか?

CQ7 ミニマム創内視鏡下前立腺全摘除術はどのような利点・欠点があるのか?

CQ8 術後アジュバント療法の適応と方法は確立しているか?

CQ9 前立腺全摘除術後のPSA 再発症例には,どのような救済療法が勧められるか?

8.放射線療法

総論

CQ1 前立腺癌は,放射線感受性が高いのか?

CQ2 放射線療法が勧められるのは,どのような患者か?

CQ3 前立腺癌に対する放射線療法により尿失禁・性機能障害は起こるか?

CQ4 陽子線および重粒子線治療はどのような患者に勧められるか?

CQ5 高線量率組織内照射,永久挿入密封小線源療法はどのような患者に勧められるか?

CQ6 永久挿入密封小線源療法,外照射併用療法はどのような症例に適応されるのか?

CQ7 ホルモン療法併用は放射線療法の長期予後を改善させるか?

見出し84

CQ8 骨盤リンパ節に対する外照射は治療成績を向上させるか?

CQ9 放射線療法後の局所再発には,どのような救済療法が勧められる か?

9.ホルモン療法

総論

CQ1 限局性前立腺癌に対するホルモン単独療法は予後改善が期待できるか?

CQ2 combined androgen blockade(CAB)療法は,去勢単独療法と比べて優れているか?

CQ3 進行性前立腺癌に対するホルモン療法は,早期開始より症状発現後に開始することが推奨されるか?

CQ4 ホルモン療法の間欠的投与は持続的投与と比較して推奨されるか?

CQ5 ホルモン療法に伴う有害事象およびその対策にはどのようなものが推奨されるのか?

CQ6 ホルモン療法が長期間奏効している患者にホルモン療法を中断してもよいか?

CQ7 去勢抵抗性前立腺癌に対するanti-androgen withdrawal syndrome( AWS)の確認ならびに非ステロイド性抗アンドロゲン薬の交替療法は推奨されるか?

CQ8 去勢抵抗性前立腺癌に対するlow dose steroid(低用量ステロイド)療法は有効か?

10.化学療法,その他

総論

CQ1 ドセタキセルの投与量・投与間隔はどのようなものが推奨される か?

CQ2 ドセタキセルを投与するときに注意すべき有害事象にはどのようなものがあるか?

CQ3 ドセタキセル再燃後の治療にはどのようなものが推奨されるか?

CQ4 前立腺癌骨転移に対する薬物療法にはどのようなものが推奨されるか?

11.緩和医療推奨グレード

総論

CQ1 前立腺癌の骨転移による疼痛をどう管理するか?

CQ2 前立腺癌の脊椎転移から脊髄麻痺をきたした場合の対処法は?

CQ3 進行性前立腺癌による尿路症状(排尿困難,血尿)の対処法は?

CQ4 前立腺癌の進展に伴う水腎症から腎機能低下をきたしている場合にどう対処すべきか?

資料

資料1.前立腺癌のリスク分類

資料2.限局性前立腺癌における根治的前立腺摘除術の病理学的病期予測のための日本版ノモグラム

資料3.初期ホルモン療法を施行する前立腺癌患者のリスク分類

このガイドラインは、日本泌尿器科学会、金原出版より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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