(旧版)JRC蘇生ガイドライン2010
(旧版)JRC蘇生ガイドライン2010
初回投稿日:2012年3月31日
ページ更新日:2013年3月26日
初回投稿日:2012年3月31日
ページ更新日:2013年3月26日
旧版
トピックス
救急救命
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2012年3月19日
本文掲載日
2013年3月26日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「救急蘇生」を主題として、日本蘇生協議会、日本救急医療財団によって作成されています。2011年10月15日にへるす出版から発行されました。Mindsでは、2012年3月19日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
序文
1 近代CPRの始まりからJRC蘇生ガイドライン2010までの道のり
2 わが国の心停止の状況
3 ガイドライン作成の方法論
4 JRC(日本版)ガイドライン2010の特徴
5 今後の課題
おわりに
第1章 一次救命処置(BLS)
1 はじめに
2 BLSのアルゴリズム
3 背景となる考え方
第2章 成人の二次救命措置(ALS)
はじめに
[1] 心停止アルゴリズム
1 はじめに
2 一次救命処置(BLS)
3 二次救命処置(ALS)
4 心拍再開(ROSC)後のモニタリングと管理
[2] 気道と換気
1 基本的な気道確保器具
2 高度な気道確保器具
3 気管チューブの先端位置確認
4 酸素
5 換気のモニタリング
6 搬送用人工呼吸器
[3] 心停止中の循環補助
1 はじめに
2 血管収縮薬
3 心停止中に使用するその他の薬剤
4 心停止中の静脈内輸液
5 心停止中の体外循環補助(ECMO/PCPS)
[4] CPR手法と装置
1 はじめに
2 Interposed Abdominal Compression CPR (IAC-CPR)
3 Active Compression-Decompression CPR (ACD-CPR)
4 開胸CPR (Open-Chest CPR)
5 Load Distributing Band CPR (LDB-CPR)
6 Mechanical (piston) CPR
7 Lund University Cardiac Arrest System CPR (LUCAS-CPR)
8 Impedance Threshold Device (ITD)
[5] 電気的治療
1 はじめに
2 心肺蘇生(CPR)と除細動の統合
3 電極-患者インターフェイス
4 波形とエネルギー量
5 特殊な状況下の電気的治療
6 除細動に関するその他のトピック
[6] 心停止前後の抗不整脈療法
1 はじめに
2 徐脈(拍)
3 頻拍(脈)
[7] 特殊な状況下の心停止
1 雪崩による心停止
2 妊婦の心停止
3 高度肥満者の心停止
4 致死的喘息による心停止
5 アナフィラキシーによる心停止
6 薬物過量投与と中毒
7 冠動脈カテーテル中の心停止
8 心臓手術後の心停止
9 心タンポナーデによる心停止
10 肺血栓塞栓症による心停止
11 電解質異常による心停止
[8] 心拍再開後の集中治療
1 心拍再開後の包括的な治療手順
2 呼吸管理
3 循環管理
4 体温調節
5 痙攣の予防と治療
6 その他の治療法
7 心停止の原因治療
[9] 予後判定
1 心停止中の予後判定
2 ROSC後の予後判定
3 臓器提供
第3章 小児の蘇生(PBLS、PALS)
1 はじめに
2 小児の死因と心肺停止の予防
3 呼吸障害とショックの早期認識
4 医療システム:MET/CCRTとPICU
5 小児の一次救命処置(Pediatric Basic Life Support:PBLS)
6 小児の二次救命処置(Pediatric Advanced Life Support: PALS)
7 不整脈治療
8 ショック
9 特殊な状況
10 ECPR:extracorporeal CPR
11 ROSC後の管理
12 CPRの中止
第4章 新生児の蘇生(NCPR)
1 はじめに
2 初期評価と蘇生の初期処置
3 人工呼吸戦略
4 気管挿管中と気管挿管後のモニタリング
5 循環補助
6 体温の維持
7 蘇生後の管理
8 蘇生の差し控えまたは中止
9 蘇生教育
10 低所得国における新生児蘇生
11 作成の経過
第5章 急性冠症候群(ACS)
1 序文
2 ACSの初期診療アルゴリズム(図1)
3 ACS診断のための検査
4 初期治療
5 再灌流療法に関する治療戦略
6 薬物追加治療
7 ACS診療に関するシステムへの介入
8 ROSC後のPCI
第6章 神経蘇生
1 はじめに
2 蘇生前後の神経症候(成人)
3 神経系の蘇生を要する疾患と病態(成人)
第7章 普及・教育のための方策
1 はじめに
2 教育の対象と教育効果を高めるための工夫
3 CPRの危険性
4 バイスタンダーの救助意欲
5 普及と実践、チーム
6 倫理的問題と法的問題
補遺
第1部 Executive summary
第2部 蘇生科学の国際協調
第3部 エビデンスの評価過程
このガイドラインは、日本蘇生協議会、日本救急医療財団、へるす出版より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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