(旧版)脳卒中治療ガイドライン2009
(旧版)脳卒中治療ガイドライン2009
初回投稿日:2011年6月3日
ページ更新日:2011年6月3日
初回投稿日:2011年6月3日
ページ更新日:2011年6月3日
旧版
部位
脳・神経
疾患
生活習慣病
トピックス
救急救命
監修・著編者
篠原幸人
小川彰
鈴木則宏
片山泰朗
木村彰男
書誌情報
作成委員会
脳卒中合同ガイドライン委員会、日本脳卒中学会、日本脳神経外科学会、日本神経学会、日本神経治療学会、日本リハビリテーション医学会
発行年月日
2009年11月
版
第2版
発行元
発行形式
単行本
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文掲載終了
Minds選定日
本文掲載日
2011年6月3日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「脳卒中」を主題として、篠原幸人、小川彰、鈴木則宏、片山泰朗、木村彰男によって作成されています。2009年11月に協和企画から発行されました。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
脳卒中治療ガイドライン(専門医および一般医家用)を読んでいただく方のために
序(2009年版)
脳卒中合同ガイドライン委員会-委員・実務担当者・Reviewer一覧
協力者
附記
I.脳卒中一般
概説
1.脳卒中一般の管理
1-1.脳卒中超急性期の呼吸・循環・代謝管理
(1)呼吸
(2)血圧
(3)栄養
(4)抗脳浮腫療法
1-2.合併症対策
(1)合併症一般(特に感染症)
(2)消化管出血
(3)発熱
1-3.対症療法
(1)痙攣
(2)嚥下障害
(3)頭痛
2.Stroke Care Unit(SCU)・Stroke Unit(SU)
3.脳卒中一般の発症予防
3-1.脳卒中一般の危険因子の管理
(1)高血圧症
(2)糖尿病
(3)脂質異常症
(4)心房細動
(5)喫煙
(6)飲酒
3-2.脳卒中ハイリスク群の管理
(1)睡眠時無呼吸症候群(SAS)
(2)メタボリックシンドローム
(3)慢性腎臓病(CKD)
II.脳梗塞・TIA
概説
1.脳梗塞急性期
1-1.血栓溶解療法(静脈内投与)
1-2.血栓溶解療法(動脈内投与)
1-3.急性期抗凝固療法
1-4.急性期抗血小板療法
1-5.脳保護薬
1-6.脳浮腫管理
1-7.血液希釈療法
1-8.フィブリノゲン低下療法
1-9.ステロイド療法
1-10.低体温療法
1-11.高圧酸素療法
1-12.深部静脈血栓症および肺塞栓症への対策
1-13.開頭外減圧療法
1-14.緊急頸動脈内膜剥離術
1-15.急性期頸部頸動脈血行再建術(血管形成術/ステント留置術)
1-16.その他の急性期再開通療法(経動脈的局所血栓溶解療法を除く)
2.特殊な病態による脳梗塞の治療
2-1.脳動脈解離
2-2.大動脈解離
2-3.脳静脈・静脈洞閉塞症
3.TIAの急性期治療と脳梗塞発症防止
4.脳梗塞慢性期
4-1.脳梗塞再発予防(抗血小板療法、無症候性脳梗塞を除く)
(1)高血圧症
(2)糖尿病
(3)脂質異常症
(4)飲酒・喫煙
(5)メタボリックシンドローム・肥満
(6)心房細動
(7)ヘマトクリット高値
(8)フィブリノゲン高値
(9)抗リン脂質抗体症候群
(10)高ホモシステイン血症
(11)先天性血栓性素因
4-2.再発予防のための抗血小板療法
(1)非心原性脳梗塞(アテローム血栓性脳梗塞、ラクナ梗塞など)
(2)心原性脳塞栓症
4-3.再発予防のための抗凝固療法
4-4.脳代謝改善薬、脳循環改善薬
4-5.抗うつ薬
4-6.嚥下性肺炎の予防
4-7.頸動脈内膜剥離術(CEA:carotid endarterectomy)
4-8.頸動脈ステント留置術(CAS:carotid artery stenting)
4-9.慢性期経皮的血管形成術/ステント留置術(頸部頸動脈以外)
4-10.EC-ICバイパス
III.脳出血
概説
1.脳出血の予防
2.高血圧性脳出血の非手術的治療
2-1.止血薬の投与
2-2.血圧の管理
2-3.呼吸の管理
2-4.脳浮腫・頭蓋内圧亢進の管理
2-5.痙攣の管理
2-6.上部消化管出血の管理
2-7.低体温療法
2-8.深部静脈血栓症および肺塞栓症の予防
3.慢性期脳出血の管理
3-1.高血圧対策
3-2.痙攣対策
3-3.うつ状態に対して
4.高血圧性脳出血の手術適応
5.高血圧以外の原因による脳出血の治療
5-1.脳動静脈奇形
5-2.硬膜動静脈瘻
5-3.海綿状血管腫
5-4.静脈性血管腫
5-5.脳腫瘍に合併した脳出血
5-6.抗凝固・抗血小板・血栓溶解療法に伴う脳出血(急性期)
5-7.腎不全患者の脳出血
IVクモ膜下出血
概説
1.クモ膜下出血の発症予防
2.初期治療
3.脳動脈瘤治療―治療法の選択
4.脳動脈瘤治療―外科的治療
4-1.外科的治療の時期
4-2.外科的治療の種類と方法
4-3.外科的治療の周術期管理
5.脳動脈瘤治療―血管内治療
5-1.血管内治療の時期
5-2.血管内治療の種類と方法
5-3.血管内治療の周術期管理
6.脳動脈瘤治療―保存的治療法など
6-1.保存的治療などの概略
6-2.遅発性脳血管攣縮の治療
V.無症候性脳血管障害
概説
1.無症候性脳梗塞(大脳白質病変を含む)
1-1.無症候性脳梗塞
1-2.大脳白質病変
2.無症候性脳出血
3.無症候性頸部・脳内血管狭窄・閉塞
3-1.無症候性頭蓋内脳動脈狭窄
3-2.無症候性頸部頸動脈狭窄・閉塞
4.無症候性脳動静脈奇形
5.未破裂脳動脈瘤
5-1.未破裂脳動脈瘤の診断とスクリーニング
5-2.未破裂脳動脈瘤が発見された場合の初期対応
5-3.未破裂脳動脈瘤の治療
VI.その他の脳血管障害
概説
1.頭蓋内・外動脈解離
1-1.頭蓋内・外動脈解離の内科的治療(抗血栓療法)
1-2.頭蓋内・外動脈解離の外科治療
2.もやもや病(Willis動脈輪閉塞症)
2-1.もやもや病(Willis動脈輪閉塞症)の外科治療
2-2.もやもや病(Willis動脈輪閉塞症)の内科治療
2-3.もやもや病(Willis動脈輪閉塞症)の出血発症例に対する治療
3.奇異性脳塞栓症(卵円孔開存を含む)
4.脳静脈・静脈洞閉塞症
5.脳アミロイドアンギオパチー
6.その他の脳血管障害
6-1.線維筋性形成異常症
6-2.大動脈炎症候群
6-3.高血圧性脳症
6-4.血管性認知症、血管性認知障害
VII.リハビリテーション
概説
1.脳卒中リハビリテーションの進め方
1-1.脳卒中リハビリテーションの流れ
1-2.評価
1-3.予測
1-4.急性期リハビリテーション
1-5.病型別リハビリテーションの進め方(特に急性期)
1-6.回復期リハビリテーション
1-7.維持期リハビリテーション
1-8.患者・家族教育
2.主な障害・問題点に対するリハビリテーション
2-1.運動障害・ADLに対するリハビリテーション
2-2.歩行障害に対するリハビリテーション
2-3.上肢機能障害に対するリハビリテーション
2-4.痙縮に対するリハビリテーション
2-5.片麻痺側の肩に対するリハビリテーション
2-6.中枢性疼痛に対する対応
2-7.嚥下障害に対するリハビリテーション
2-8.排尿障害に対するリハビリテーション
2-9.言語障害に対するリハビリテーション
2-10.認知障害に対するリハビリテーション
2-11.体力低下に対するリハビリテーション
2-12.骨粗鬆症に対する対応
2-13.うつ状態に対する対応
付録
表1 Japan Coma Scale(JCS)
表2 Glasgow Coma Scale(GCS)
表3-1 modified NIH Stroke Scale(NIHSS)(2001)
表3-2 旧版NIH Stroke Scale(NIHSS)(1994)
表4 Japan Stroke Scale(JSS)(第5版)
表5 脳卒中運動機能障害重症度スケール(JSS-M)
表6 脳卒中情動障害スケール(JSS-E)
表7 脳卒中うつスケール(JSS-D)
表8 脳卒中感情障害(うつ・情動障害)スケール同時評価表(JSS-DE)
表9 日本版modified Rankin Scale(mRS)判定基準書
表10 Stroke Impairment Assessment Set (SIAS)
表11 Brunnstromの運動検査による回復段階
表12 Barthel Indexおよびその判定基準
関連文書
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書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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