(旧版)骨・関節術後感染予防ガイドライン
(旧版)骨・関節術後感染予防ガイドライン
初回投稿日:2008年3月28日
ページ更新日:2008年3月28日
初回投稿日:2008年3月28日
ページ更新日:2008年3月28日
旧版
部位
筋・骨・関節
疾患
感染症
監修・著編者
日本整形外科学会診療ガイドライン委員会
骨・関節術後感染予防ガイドライン策定委員会
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文掲載終了
Minds選定日
本文掲載日
2008年3月28日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「骨・関節術後感染予防」を主題として、日本整形外科学会診療ガイドライン委員会、骨・関節術後感染予防ガイドライン策定委員会によって作成されています。2006年5月に南江堂から発行されました。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
序文
組織
日本整形外科学会診療ガイドライン出版にあたって
前文
ガイドラインの作成手順
1.基本的な考え方
2.作成手順
3.エビデンスの評価
4.エビデンスと推奨Grade
5.エビデンス評価の課題,問題点
ガイドラインの読み方と注意事項
国内外の関連ガイドラインとの関係
文献
第1章 骨・関節術後感染予防のための疫学
はじめに
本章のまとめ
RQ1 術後SSIの発生率は
RQ2 術後SSIの起炎菌で頻度の高いものは何か
RQ3 易感染性宿主は術後SSIの発生率が高いか
RQ4 術後深部SSIのため人工関節を抜去した例で再置換術はどの程度行われているか,その保持率はどの程度か
RQ5 人工関節置換術後深部SSIに対する一期的再置換術と二期的再置換術では感染率に差があるか
第2章 術前・術中での術後感染予防のための管理,対策
はじめに
本章のまとめ
患者および術野に対する管理,対策
RQ1 術前の鼻腔その他の除菌(含MRSA)は,術後SSIを減少させるか
RQ2 関節リウマチ患者で,術前抗リウマチ薬の継続投与は術後SSIを増加させるか
RQ3 術野の剃毛を行うことにより,術後SSIが減少するか
RQ4 術野の術直前のブラッシングは術後SSI予防に有用か
RQ5 骨・関節手術において,術野に使用する消毒薬により術後SSIの発生率に差があるか
RQ6 プラスチックドレープ,ポビドンヨード含有ドレープの使用により術後SSIは減少するか
術者に対する管理,対策
RQ7 整形外科手術を行う術者のもっとも適切な手洗い方法は
RQ8 人工関節置換術等の骨・関節手術において
RQ9 人工関節置換術等の骨・関節手術では,手術用手袋を2枚重ねて使用することにより術後SSIが減少するか
手術室の管理,対策
RQ10 人工関節置換術では,超清浄空気および層流により術後SSIが減少するか
RQ11 手術室の環境清浄用の紫外線殺菌法は有効か
第3章 術後感染予防のための抗菌薬の適正使用
はじめに
本章のまとめ
RQ1 人工関節置換術を除く整形外科領域の清潔手術において,予防的抗菌薬投与は術後SSIの発生率を低下させるか
RQ2 人工関節置換術における予防的抗菌薬投与は術後SSIの発生率を低下させるか
RQ3 術後SSI予防のための抗菌薬の適切な投与経路は
RQ4 術後SSI予防のための抗菌薬の適切な静脈内投与時期は
RQ5 術後SSI予防のため抗菌薬投与後,いつ駆血帯を使用すべきか
RQ6 人工関節置換術において術後SSI予防のための抗菌薬の1回投与量は
RQ7 人工関節置換術において術後SSI予防のための抗菌薬の投与間隔は
RQ8 人工関節置換術において術後SSI予防のための抗菌薬の投与期間は
RQ9 術後SSI予防のために第一選択とする抗菌薬は何か
RQ10 術野に使用する洗浄液に抗菌薬を入れることは有用か
RQ11 抗菌薬の2剤投与は単剤投与より術後SSIを減少させるか
RQ12 サイクリング療法により耐性菌は減少するか
RQ13 抗菌薬使用前の皮内反応は有用か
第4章 術後での感染予防のための対処,管理
はじめに
本章のまとめ
RQ1 術後SSIの有無を判定するための有用な検査法はあるか
RQ2 術後のドレナージとその管理について
RQ3 創外固定用ピンのSSI予防のために術後どのような対応,管理がよいか
RQ4 人工関節置換術後のSSIで,術後何日までに対応すれば人工関節を抜去せずに沈静化できるか
RQ5 創処置について
このガイドラインは、作成団体/作成代表者および発行元より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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