(旧版)科学的根拠に基づく肝癌診療ガイドライン

(旧版)科学的根拠に基づく肝癌診療ガイドライン

初回投稿日:2006年3月7日

ページ更新日:2006年3月7日

初回投稿日:2006年3月7日

ページ更新日:2006年3月7日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

科学的根拠に基づく肝癌診療ガイドライン作成に関する研究班

発行年月日

2005年2月

発行元

発行形式

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

本文掲載日

2006年3月7日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「肝癌」を主題として、科学的根拠に基づく肝癌診療ガイドライン作成に関する研究班によって作成されています。2005年2月に発行されました。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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科学的根拠に基づく肝癌診療ガイドライン作成に関する研究班

前 文

表1-a エビデンスレベル分類

表1-b 診断検査を扱った論文の亜分類

表1-c 治療法を扱った論文におけるレベル1と2,あるいはレベル4の亜分類

推奨のグレード分類

肝癌診療ガイドラインResearch Question・推奨一覧

肝細胞癌サーベイランスアルゴリズム(図1)の解説

図1 肝細胞癌サーベイランスのアルゴリズム

肝細胞癌治療アルゴリズム(図2)の解説

図2 肝細胞癌治療アルゴリズム

第1章 予 防

はじめに

第1節 インターフェロン療法

RQ1 インターフェロン療法は,C型肝硬変からの発癌リスクを減少させるか?

RQ2 インターフェロン療法は,C型慢性肝炎からの発癌リスクを減少させるか?

RQ3 インターフェロン療法は,B型肝硬変からの発癌リスクを減少させるか?

RQ4 インターフェロン療法は,B型慢性肝炎からの発癌リスクを減少させるか?

第2節 肝庇護療法

RQ5 小柴胡湯投与は,慢性肝炎・肝硬変患者からの発癌のリスクを減少させるか?

RQ6 グリチルリチン製剤静脈内投与は,C型慢性肝炎・肝硬変患者からの発癌リスクを減少させるか?

第2章 診断およびサーベイランス

第1節 サーベイランス

はじめに

RQ7 肝細胞癌の危険因子は何か?

RQ8 肝細胞癌の危険因子を有する症例に対する定期的スクリーニングは,肝細胞癌患者の予後を改善するか?

RQ9 B型慢性肝炎患者に対するアルファフェトプロテイン単独の肝細胞癌サーベイランスは,患者の予後を改善するか?

RQ10 肝細胞癌の危険因子を有する症例に対する定期的スクリーニングは,どのような手段が望ましいか?

RQ11 肝細胞癌の危険因子を有する症例に対する定期的スクリーニングは,どれくらいの間隔が適切か?

付表

第2節 腫瘍マーカー

はじめに

RQ12 肝細胞癌の診断において2種以上の腫瘍マーカーを測定することは有用か?

RQ13 腫瘍マーカーの測定は,肝細胞癌の治療後の指標として有効か?

第3節 画像診断

はじめに

RQ14 肝細胞癌の治療前検査としてどの画像診断を選択するか?

RQ15 肝細胞癌診断のために血管造影は必要か?

RQ16 肝細胞癌の画像診断において造影剤使用は必要か,また,どのように造影剤を用いるべきか?

RQ17 肝細胞癌の画像診断において,FDG─PETを含む核医学診断は他の検査法と比べて有用か?

RQ18 肝細胞癌の確定診断のために針生検による組織診は必要か?

RQ19 Bモード超音波検査は肝細胞癌の診断に有用か?

RQ20 ドプラー超音波検査,造影超音波検査やCO2動注造影超音波検査は肝細胞癌の質的診断に有用か?

第3章 手 術

はじめに

第1節 手術適応・術式・再発補助療法

RQ21 肝切除術における最良の術前肝機能評価因子は?

RQ22 小肝細胞癌に対する有効な治療法は?

RQ23 非硬変肝細胞癌に対しmajor resectionは必要か?

RQ24 再発肝細胞癌に対する有効な治療は?

第2節 予後因子

RQ25 肝切除後の予後因子は何か?

RQ26 切除断端距離は予後に寄与するか?

RQ27 系統的切除は予後に寄与するか?

第3節 周術期管理

RQ28 周術期の血液製剤(赤血球輸血,凍結血漿など)使用はどうするか?

RQ29 肝切除術において術中出血量を減少させるにはどうするか?

第4節 補助療法

RQ30 術前補助療法は肝細胞癌肝切除後の予後を改善するか?

RQ31 術後補助療法は肝細胞癌肝切除後の予後を改善するか?

第5節 肝移植

はじめに

RQ32 肝移植前のTAEは有効か?

RQ33 肝移植後の予後因子は何か?

RQ34 肝移植(脳死全肝移植)は,肝細胞癌に対する治療法として肝切除より優れているか?

RQ35 肝移植後の再発様式は肝切除後のそれとどう異なるか,またそれに対する治療法は?

第4章 化学療法

はじめに

RQ36 肝細胞癌化学療法はどのような症例に行われるか?

RQ37 全身化学療法に比べて肝動注化学療法は有用か?

RQ38 化学療法で有効な薬剤は何か?

RQ39 インターフェロン併用化学療法は有用か?

RQ40 経口化学療法は効果があるのか?

RQ41 ホルモン療法は有効か?

RQ42 インターフェロン単独療法は有用か?

RQ43 化学療法の治療効果予測因子・予後因子は何か?

抗癌剤の副作用

おわりに

付表

第5章 肝動脈(化学)塞栓療法[TA(C)E]

はじめに

RQ44 どのような症例がTA(C)Eのよい適応か?

RQ45 TACEで化学塞栓すべき脈管は?

RQ46 肝動脈化学塞栓療法にリピオドールと抗癌剤のエマルジョン注入(リピオドリゼーション)は必要か?

RQ47 リピオドールと抗癌剤の混合液(リピオドールエマルジョン)に使用する抗癌剤は何が選択されるべきか?

RQ48 再TA(C)Eの時期の選択は?

RQ49 TA(C)Eと他治療法の併用療法は有効か?

RQ50 小型肝細胞癌に対するTA(C)Eの適応はあるのか?

第6章 経皮的局所療法

はじめに

RQ51 どのような症例がPEIのよい適応か?

RQ52 どのような症例がPMCTのよい適応か?

RQ53 どのような症例がRFAのよい適応か?

RQ54 PEI治療後の局所再発はRFAやPMCTより高率か?

RQ55 RFAやPMCTの合併症はPEIより高頻度か?

RQ56 PEIとTA(C)Eの併用は予後を改善するか?

RQ57 TA(C)E後あるいは血流遮断下のRFAは予後を改善するか?

RQ58 RFAはPEIに比べて予後を改善するか?

肝癌診療ガイドライン外部評価の結果

AGREEによる評価

Shaneyfeltらによる評価

COGSによる評価

ガイドライン評価方法に関する有用性

考察

文献など

表1 肝癌診療ガイドライン評価者内訳

表2 肝癌診療ガイドライン評価集計(AGREE)

表3 肝癌診療ガイドラインに対するコメント

表4 肝癌診療ガイドライン評価集計(Shaneyfelt)

表5 肝癌診療ガイドライン評価集計(COGS)

表6 ガイドライン評価法に関するコメント

附録

附録1:調査票(AGREE)

附録2:調査票(Shaneyfelt)

附録3:調査票(COGS)

文献検索式

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