EBMに基づく尿失禁診療ガイドライン
EBMに基づく尿失禁診療ガイドライン
初回投稿日:2005年12月27日
ページ更新日:2005年12月27日
初回投稿日:2005年12月27日
ページ更新日:2005年12月27日
最新版
部位
腎臓・泌尿器
監修・著編者
泌尿器科領域の治療標準化に関する研究班
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文掲載終了
Minds選定日
本文掲載日
2005年12月27日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「尿失禁」を主題として、泌尿器科領域の治療標準化に関する研究班によって作成されています。2004年3月にじほうから発行されました。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
研究者一覧
I 尿失禁診療ガイドラインの概要
1. なぜ、尿失禁の診療標準化と診療ガイドラインが求められるか
2. 診療ガイドライン作成の背景と作成手順について
3. 尿失禁の診療ガイドライン作成の歴史
4. わが国における尿失禁の診療標準化と診療ガイドライン
5. 女性尿失禁に対する診療ガイドライン
文献
II 尿失禁の基礎知識
はじめに
1. 疫学
2. 病態
(1)腹圧性尿失禁
(2)切迫性尿失禁
(3)溢流性尿失禁
(4)機能性尿失禁
(5)反射性尿失禁
3. 症状
4. 診断
(1)問診
(2)診察
(3)排尿日誌(Bladder Diary)
(4)QOL(生活の質)評価
(5)尿流動態検査
(6)膀胱造影
(7)その他の検査
5. 治療
(1)生活指導
(2)膀胱訓練法
(3)下部尿路リハビリテーション
(4)薬物治療
(5)膣内装具
(6)外科的治療
(7)その他
6. 治療における経済性
文献
III 尿失禁診療ガイドライン
高齢者尿失禁ガイドライン
はじめに
1. ガイドラインの作成方法
2. 診断
(1)分類
(2)評価
1)基本的評価
2)診断のアルゴリズム
3)精密検査
4)重症度の判定
3. 治療
(1)下部尿路リハビリテーション
1)排泄介助(Toileting assistance)
2)膀胱訓練(Bladder training)
3)骨盤底筋訓練
(2)薬物治療
<1>切迫性尿失禁
<2>腹圧性尿失禁
(3)外科的治療
1)女性の腹圧性尿失禁に対する手術
2)切迫性尿失禁に対する手術
3)膀胱出口あるいは尿道閉塞に対する手術
(4)その他の治療法と補助器具
<1>環境の整備
<2>衣類の工夫
<3>間欠導尿
<4>尿道留置カテーテル
<5>恥骨上(膀胱瘻)カテーテル
<6>外採尿器
<7>膀胱頸部支持器
<8>尿吸収性製品
<9>飲水と食事
<10>夜間における頻尿と尿失禁の対処
<11>皮膚ケア
高齢者尿失禁ガイドライン作成に関する主な論文
女性尿失禁診療ガイドライン
1. 診断
(1)初期評価(一般医の評価)
1)問診(必須検査)
2)症状の定量化とQOL
3)身体的検査(必須検査)
4)その他
(2)二次評価(専門医の評価)
1)尿流動態検査
2)画像検査
3)膀胱尿道鏡(オプション検査)
2. 腹圧性尿失禁の治療
(1)下部尿路リハビリテーション
1)下部尿路リハビリテーションの方法
2)治療成績
(2)薬物治療
<1>αアドレナリン受容体刺激薬
<2>エストロゲン補充療法
<3>βアドレナリン受容体刺激薬
(3)外科的治療
1)手術術式
2)手術成績
3)合併症
(4)吸収剤、デバイス
(5)産褥期の尿失禁
3. 切迫性尿失禁の治療
(1)下部尿路リハビリテーション
<1>膀胱訓練法
<2>電気刺激療法(体内電極移植法を除く)
<3>生活指導
(2)薬物治療
1)混合した薬理作用をもつ薬剤
2)抗コリン薬
3)三環系抗うつ薬
4)ホルモン療法
5)膀胱内注入療法
(3)外科的治療
女性尿失禁診療ガイドライン作成に関する主な論文
このガイドラインは、作成団体/作成代表者および発行元より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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