COVID-19に関する情報提供
ご挨拶
日本医療機能評価機構 執行理事(EBM・診療ガイドライン担当)福岡 敏雄
2020年、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)が世界的な大流行(パンデミック)となり、厚生労働省をはじめとする公的組織、各医学会等からCOVID-19に関する多様な指針・提言等が発出されました。2021年3月には、「日本版敗血症診療ガイドライン2020特別編 COVID-19薬物療法に関するRapid/Living recommendations」(発行:日本集中治療医学会・日本救急医学会)がCOVID-19を主題とする診療ガイドラインとしてMindsガイドラインライブラリに収載されています。
2021年12月現在、日本国内においてはワクチンの普及とともに感染者数は減少傾向にあるものの、新たな変異株の出現等、状況は変化し続けており、今もなお予断を許さない状況となっています。
この度、医療者や患者さんをはじめとする国民の皆様に向けて、上記の診療ガイドラインに加え、日本医学会連合・厚生労働省・国立感染症研究所の3つの組織から発行されるCOVID-19に関する指針をリンクも合わせ掲載することとしました。ぜひご活用ください。
2021年12月現在、日本国内においてはワクチンの普及とともに感染者数は減少傾向にあるものの、新たな変異株の出現等、状況は変化し続けており、今もなお予断を許さない状況となっています。
この度、医療者や患者さんをはじめとする国民の皆様に向けて、上記の診療ガイドラインに加え、日本医学会連合・厚生労働省・国立感染症研究所の3つの組織から発行されるCOVID-19に関する指針をリンクも合わせ掲載することとしました。ぜひご活用ください。
日本医学会連合診療ガイドライン検討委員会 委員長 南学 正臣
日本医学会連合は、医学に関する科学及び技術の研究促進を図り、医学研究者の行動規範を守ることによって、わが国の医学及び医療の水準の向上に寄与することを目的とした、日本の医学界を代表する学術的な全国組織の連合体で、日本医学会連合診療ガイドライン検討委員会は診療ガイドラインの適正な発展のために分野横断的な活動を行っています。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックにおいて、各学会が様々な優れた指針を出しましたが、様々な問題を抱えた目の前の患者さんに対応する際にどの学会のものを確認すべきか分かりにくいというご意見を頂き、日本医学会連合では門田会長、門脇担当副会長のご指導の下にCOVID-19 expert opinion working group を設置し、分野横断的に取り纏めを行いました。その際、COVID-19は新しい疾患で、いわゆるevidence based なガイドラインの作成が可能な状況ではないと判断し、expert opinion として発出し、新しい知見が蓄積する度にこれを改訂することとしました。
日本医学会連合診療ガイドライン検討委員会は、引き続き Minds と協力しながら、診療ガイドラインの適正な発展のために活動を継続して参ります。この expert opinion が皆様の実臨床の現場でのお役にたつことを祈念しております。
日本医学会連合診療ガイドライン検討委員会は、引き続き Minds と協力しながら、診療ガイドラインの適正な発展のために活動を継続して参ります。この expert opinion が皆様の実臨床の現場でのお役にたつことを祈念しております。
診療ガイドライン
日本救急医学会・日本集中治療医学会
以下の情報は、日本救急医学会のホームページ内へのリンクです。
- 「日本版敗血症診療ガイドライン2020特別編 COVID-19薬物療法に関するRapid/Living recommendations ver.5.0」
- (公開日:2022年7月15日、Mindsガイドラインライブラリ掲載日:2022年7月21日)
指針
日本医学会連合
【発行元】一般社団法人日本医学会連合 診療ガイドライン検討委員会 COVID-19 expert opinion working group 委員長 南学 正臣
以下の情報は、日本医学会連合のホームページ内へのリンクです。
厚生労働省
以下の情報は、厚生労働省のホームページ内(「医療機関向け情報(治療ガイドライン、臨床研究など)」)へのリンクです。
国立感染症研究所
以下の情報は、国立感染症研究所のホームページ内(「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報」)へのリンクです。