急性胆管炎・胆嚢炎 Minds版やさしい解説
急性胆管(たんかん)炎・胆(たん)のう炎とは?
胆(たん)のうは、肝臓と膵(すい)臓のあいだの場所にある、袋のような形をした臓器です。
胆管(たんかん)は、肝臓や胆のうと十二指腸(じゅうにしちょう)をつなぐ管です。
胆管(たんかん)は、肝臓や胆のうと十二指腸(じゅうにしちょう)をつなぐ管です。
図1・ |
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胆汁は、胆管を通って十二指腸へと流れますが、胆汁の成分の一部がかたまり、石[胆石(たんせき)]ができることがあります。
多くの場合、この胆石が原因で胆汁の流れがとどこおり、細菌感染などによって胆管に炎症が起きた場合を急性胆管炎、胆のうに起きた場合を急性胆のう炎といいます。
多くの場合、この胆石が原因で胆汁の流れがとどこおり、細菌感染などによって胆管に炎症が起きた場合を急性胆管炎、胆のうに起きた場合を急性胆のう炎といいます。
図2・ |
図3・急性 |
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