2022年改訂版 末梢動脈疾患ガイドライン
本文
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目次
改訂にあたって |
第1章 | 末梢動脈疾患の定義・分類 |
1. | 定義 |
2. | 分類 |
第2章 | 下肢閉塞性動脈疾患に対する検査 |
1. | 機能検査 |
推奨・EL | 表4 | 下肢閉塞性動脈疾患(LEAD)の機能検査 |
2. | 画像検査 |
推奨・EL | 表5 | 下肢閉塞性動脈疾患(LEAD)の画像検査 |
第3章 | 急性下肢動脈閉塞 |
1. | 疾患概念 |
2. | 病因 |
3. | 臨床症状と診断 |
推奨・EL | 表6 | 急性下肢虚血(ALI)の診断 |
4. | 急性下肢動脈閉塞の治療方針 |
推奨・EL | 表8 | 急性下肢虚血(ALI)の治療方針 |
PQ1 | コンパートメント症候群に対する筋膜切開術の適応決定のためにコンパートメント内圧を測定すべきか? |
第4章 | 慢性下肢動脈閉塞(下肢閉塞性動脈硬化症) |
1. | 疫学 |
1.1 | 有病率 |
1.2 | 有病率に影響するリスクファクター・疾患 |
1.3 | 患肢の予後 |
1.4 | 患者の予後 |
2. | リスクファクター・背景疾患の管理 |
2.1 | 高血圧 |
推奨・EL | 表9 | LEADの高血圧の管理 |
2.2 | 肥満症・メタボリックシンドローム |
推奨・EL | 表10 | LEADの肥満症・メタボリックシンドロームの管理 |
2.3 | 脂質異常症 |
推奨・EL | 表11 | LEADの脂質異常症の管理 |
2.4 | 糖尿病 |
推奨・EL | 表12 | LEADの糖尿病の管理 |
2.5 | 喫煙 |
推奨・EL | 表13 | LEADの喫煙の管理 |
2.6 | 腎不全・透析 |
推奨・EL | 表15 | LEADの腎不全・透析患者の管理 |
2.7 | 抗血栓療法 |
推奨・EL | 表16 | LEADの抗血小板療法 |
推奨・EL | 表17 | LEADの抗凝固療法 |
3. | 合併する他臓器動脈疾患の管理 |
3.1 | 頸動脈病変への対応 |
推奨・EL | 表18 | LEADの頸動脈病変の管理 |
3.2 | 冠動脈病変への対応 |
推奨・EL | 表19 | LEADにおける冠動脈疾患の管理 |
PQ2 | 症候性LEADに合併した無症候性重症CADに積極的冠動脈血行再建術を行うべきか? |
4. | 慢性下肢動脈閉塞に対する診断・治療 症候別アプローチ |
4.1 | 無症候性慢性下肢動脈閉塞 |
推奨・EL | 表20 | 無症候性LEADの管理 |
4.2 | 間歇性跛行を呈する慢性下肢動脈閉塞 |
4.2.1 | 病態生理,診断 |
4.2.2 | 患者・下肢・血管病変評価 |
推奨・EL | 表21 | 間歇性跛行を呈するLEADの下肢・血管病変の管理 |
4.2.3 | 併存疾患の評価 |
推奨・EL | 表24 | 間歇性跛行を呈するLEADの併存疾患の管理 |
4.2.4 | 治療総論 |
4.2.5 | 治療各論 |
推奨・EL | 表25 | 間歇性跛行を呈するLEADの保存的治療 |
推奨・EL | 表26 | 間歇性跛行を呈するLEADの血行再建術 |
推奨・EL | 表27 | 跛行肢における総大腿動脈病変の管理 |
推奨・EL | 表28 | 跛行肢における大腿膝窩動脈病変の管理 |
PQ3 | 間歇性跛行症例に対してパクリタキセルデバイスは安全か? |
PQ4 | 十分な自家グラフトの採取が困難と考えられる大腿膝窩動脈閉塞への治療選択をいかに決定すべきか? |
推奨・EL | 表29 | 跛行肢における膝下動脈病変の管理 |
4.3 | 包括的高度慢性下肢虚血(CLTI) |
4.3.1 | 病態生理,診断 |
推奨・EL | 表30 | 包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)の管理 |
PQ5 | CLTI症例の虚血評価においてABI(ankle-brachial index)評価で十分であるか? |
4.3.2 | 患者・下肢・血管病変評価 |
推奨・EL | 表35 | CLTIの下肢血管病変の管理 |
PQ6 | WIfI分類は有用か? |
4.3.3 | 併存疾患の評価 |
推奨・EL | 表37 | CLTIを呈するLEADの併存疾患の管理 |
4.3.4 | 治療総論 |
推奨・EL | 表38 | CLTIを呈するLEADの治療方針 |
4.3.5 | 血行再建 |
推奨・EL | 表39 | CLTIを呈するLEADの血行再建 |
推奨・EL | 表40 | CLTIにおける総大腿動脈病変の管理 |
推奨・EL | 表41 | CLTIにおける大腿膝窩動脈病変の管理 |
推奨・EL | 表42 | CLTIにおける下腿足部動脈病変の管理 |
PQ7 | CLTIに対して外科的バイパス術とEVTをいかに選択すべきか? |
4.3.6 | 創傷治療 |
推奨・EL | 表43 | CLTIにおける創傷治療 |
PQ8 | CLTIに対する栄養状態のゴールをいかに設定すべきか? |
4.3.7 | リハビリテーション |
推奨・EL | 表44 | CLTIのリハビリテーション |
PQ9 | CLTIに対する血行再建術後早期にリハビリテーションを開始すべきか? |
4.3.8 | 薬物療法・補助療法 |
4.3.9 | 再生医療 |
4.3.10 | 大切断 |
推奨・EL | 表47 | CLTIにおける大切断術後の管理 |
PQ10 | すべての非機能肢・血行再建術困難症例に対しては大切断術をすべきか? |
4.4 | 血行再建術後の薬物療法 |
PQ11 | LEADに対するカテーテル治療後に全身麻酔下の非心血管手術を行う際,抗血小板薬は中止可能か? |
4.5 | 血行再建術後の予後と二次予防 |
PQ12 | 片側CLTI患者における無症候対側肢に対してどのように対処すべきか? |
第5章 | 頸動脈・椎骨動脈 |
推奨・EL | 表48 | 頸動脈狭窄の診断 |
推奨・EL | 表49 | 症候性頸動脈狭窄の治療基準 |
推奨・EL | 表50 | 無症候性頸動脈狭窄の治療基準 |
推奨・EL | 表51 | 頭蓋外椎骨動脈狭窄の管理 |
第6章 | 血管腫・血管奇形(血管形成異常) |
第7章 | 血管損傷 |
推奨・EL | 表52 | 血管損傷の管理 |
第8章 | 腹部内臓動脈 |
推奨・EL | 表53 | 急性腸間膜動脈閉塞の診断 |
推奨・EL | 表54 | 急性腸間膜動脈閉塞の治療 |
推奨・EL | 表55 | 非閉塞性腸管虚血症(NOMI)の診断 |
推奨・EL | 表56 | 非閉塞性腸管虚血症(NOMI)の治療 |
推奨・EL | 表57 | 慢性腸間膜動脈閉塞の診断 |
推奨・EL | 表58 | 慢性腸間膜動脈閉塞の治療 |
第9章 | 腎動脈狭窄 |
推奨・EL | 表59 | 腎動脈狭窄(RAS)の管理 |
第10章 | 高安動脈炎 |
推奨・EL | 表60 | 高安動脈炎の管理 |
第11章 | ベーチェット病(Behçet’s disease) |
推奨・EL | 表61 | ベーチェット病の動脈病変に対する管理 |
第12章 | バージャー病(Buerger disease) |
推奨・EL | 表62 | バージャー病の管理 |
第13章 | その他の血管炎 |
第14章 | 糖尿病性足病変 |
推奨・EL | 表67 | 糖尿病性足病変の管理 |
第15章 | 動脈の機能性疾患 |
第16章 | 胸郭出口症候群・鎖骨下動脈閉塞症 |
推奨・EL | 表69 | 鎖骨下動脈閉塞症の管理 |
第17章 | 膝窩動脈外膜嚢腫 |
推奨・EL | 表70 | 膝窩動脈外膜嚢腫の管理 |
第18章 | 膝窩動脈捕捉症候群 |
推奨・EL | 表71 | 膝窩動脈捕捉症候群の管理 |
第19章 | 遺残坐骨動脈 |
第20章 | 市民・患者への情報提供 |
付表 | 班構成員の利益相反(COI)に関する開示 | ||||||
文献 | |||||||
(無断転載を禁ずる) | |||||||
推奨・EL推奨とエビデンスレベル |