尿路管理を含む泌尿器科領域における感染制御ガイドライン(改訂第2版)
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目次
尿路管理を含む泌尿器科領域における感染制御ガイドライン改訂の手順 | |||||||
クリニカルクエスチョン (CQ) 一覧 | |||||||
第Ⅰ章 : 総論 | |||||||
1 | 感染制御の基本,標準予防策,感染経路別予防策,職業感染対策 (含むワクチン) | ||||||
CQ1 | 泌尿器科領域での標準予防策とは? (膀胱鏡,ステント操作,カテーテル操作時) | ||||||
CQ2 | 泌尿器科領域での感染経路別予防策とは? | ||||||
CQ3 | 泌尿器科領域における職業感染対策とは? | ||||||
CQ4 | 泌尿器科領域における体液,血液,廃棄物の感染対策とは? | ||||||
2 | 泌尿器科医と感染制御との関わり | ||||||
CQ1 | 泌尿器科領域における日常的に関わる感染症と感染制御とは? | ||||||
CQ2 | 泌尿器科医が感染制御に精通する意義は? | ||||||
CQ3 | 泌尿器科医がAMR(antimicrobial resistance)対策において実践すべき役割は? | ||||||
第Ⅱ章 : 各論 | |||||||
3 | 泌尿器科病棟・外来における感染制御 | ||||||
CQ1 | 泌尿器科病棟における蓄尿の意義は? | ||||||
CQ2 | 泌尿器科病棟・外来における尿の取り扱いの注意点は? | ||||||
4 | HBV再活性化への対応 | ||||||
CQ1 | 薬剤によるB型肝炎再活性化の機序とは? | ||||||
CQ2 | 泌尿器疾患患者におけるde novo B型肝炎発生の予後は? | ||||||
CQ3 | 泌尿器科領域におけるB型肝炎再活性化への対応は? | ||||||
5 | 泌尿器科的処置・検査における感染制御 | ||||||
CQ1 | 尿道カテーテル留置の適応は? | ||||||
CQ2 | 尿道カテーテル留置時に注意すべきことは? | ||||||
CQ3 | 尿道カテーテル留置患者の適切なカテーテル管理は? | ||||||
CQ4 | 尿道カテーテル留置患者の至適な尿道カテーテル交換時期は? | ||||||
CQ5 | 不必要な尿道カテーテルの抜去し忘れを防止する対策とは? | ||||||
CQ6 | 膀胱瘻カテーテルの適応とは? | ||||||
CQ7 | 自己導尿が必要な患者に対してどのような尿道カテーテルを推奨すべきか? | ||||||
CQ8 | 抗菌カテーテルは尿路感染症を減少させるか? | ||||||
6 | 処置・検査における感染予防 | ||||||
CQ1 | 尿路検査における適正な感染予防法は? | ||||||
CQ2 | 尿流動態検査 (膀胱内圧測定,尿流測定,残尿測定) における適正な感染予防法は? | ||||||
CQ3 | 尿道カテーテル留置患者における適正な膀胱洗浄は? | ||||||
7 | 尿路結核,BCGへの対応 | ||||||
CQ1 | 尿路結核患者の尿に感染力はあるか? | ||||||
CQ2 | 尿路結核患者の尿の取り扱いは? | ||||||
CQ3 | 尿路結核患者に対する感染予防策は? | ||||||
CQ4 | ウシ型結核菌であるBCGはヒトに感染するか? | ||||||
CQ5 | BCG膀胱内注入療法時の感染予防策は? | ||||||
CQ6 | BCG膀胱内注入療法時に使用した器具の取り扱いは? | ||||||
CQ7 | BCG膀胱内注入療法時の尿の取り扱いは? | ||||||
8 | 尿路内視鏡の無菌操作および洗浄,消毒,滅菌 (内視鏡操作,内視鏡内腔洗浄·消毒の原則) | ||||||
CQ1 | 尿路内視鏡において推奨される清潔操作とは? | ||||||
CQ2 | 尿路内視鏡の最適な洗浄,消毒,滅菌法は? | ||||||
9 | 手術場での感染対策 (手洗いの原則,術前のラビング法等) | ||||||
CQ1 | 手術室への入室時の留意点は? | ||||||
CQ2 | 手洗いの意義と方法は? | ||||||
CQ3 | 手術中の感染対策は? | ||||||
10 | 針刺し・血液体液曝露防止と曝露時対応 | ||||||
CQ1 | 泌尿器科領域における針刺し・切創はどのような場面で多いか? | ||||||
CQ2 | 泌尿器科領域における血液体液による皮膚・粘膜曝露はどのような場面で多いか? | ||||||
CQ3 | 針剌し・血液体液曝露による感染微生物はB型肝炎ウイルス(HBV),C型肝炎ウイル(HCV),ヒト免疫不全ウイルス(HIV)のみか? | ||||||
CQ4 | 針剌し・血液体液曝露による感染率はどの程度か? | ||||||
11 | カテーテル関連尿路感染症,紫色蓄尿バッグ症候群 | ||||||
CQ1 | カテーテル関連尿路感染症(CAUTI)発症のリスクファクターは? | ||||||
CQ2 | 尿路管理別の利点と欠点は? | ||||||
CQ3 | カテーテル関連尿路感染症(CAUTI)の診断法は? | ||||||
CQ4 | カテーテル関連尿路感染症(CAUTI)とカテーテル関連無症候性細菌尿(CA-ASB)の相違は? | ||||||
CQ5 | 発熱がカテーテル関連尿路感染症(CAUTI)によるとする診断法は? | ||||||
CQ6 | カテーテル関連尿路感染症(CAUTI)の治療法は? | ||||||
CQ7 | 紫色蓄尿バッグ症候群(PUBS)患者に治療は必要か? | ||||||
CQ8 | 院内症例と長期療養施設での対応の違いは? | ||||||
CQ9 | カテーテル関連尿路感染症(CAUTI)およびカテーテル関連無症候性細菌尿(CA-ASB)の細菌学的サーベイランスを行うべきか? また,確立されたサーベイランスおよびフィードバックの方法はあるか? |
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12 | 在宅診療でのカテーテル関連尿路感染症 | ||||||
CQ1 | 在宅診療が必要な患者における尿道カテーテルの適応は? | ||||||
CQ2 | 在宅診療が必要な患者における尿道カテーテル留置・交換の適正な手技は? | ||||||
CQ3 | 在宅診療が必要な患者における尿道カテーテルの適正な交換時期は? | ||||||
CQ4 | 在宅診療が必要な患者における膀胱洗浄の意義は? | ||||||
CQ5 | 在宅診療,長期療養施設等,病院外でのカテーテル関連尿路感染症(CAUTI)の対応は? |