熱性けいれん(熱性発作)診療ガイドライン2023
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目次
発刊にあたって | |||||||
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序文(2023) | |||||||
序文(2015) | |||||||
Introduction | |||||||
熱性けいれん(熱性発作)診療ガイドライン2023 作成組織 | |||||||
CQ・推奨・要約一覧 | |||||||
第1部 | 総論 | ||||||
総論1 | 熱性けいれん(熱性発作)の定義 | ||||||
総論2 | 単純型熱性けいれんと複雑型熱性けいれん | ||||||
総論3 | 熱性けいれん重積状態の定義 | ||||||
総論4 | 熱性けいれんの遺伝,遺伝子 | ||||||
総論5 | 熱性けいれんの再発頻度と再発予測因子 | ||||||
総論6 | 熱性けいれん患児のその後のてんかん発症頻度とてんかん発症関連因子 | ||||||
総論7 | 年長児の有熱時発作 | ||||||
第2部 | 各論 | ||||||
1.初期対応 | |||||||
CQ1-1 | 有熱時発作を認め救急受診した場合に髄液検査は必要か | ||||||
CQ1-2 | 有熱時発作を認め救急受診した場合に血液検査は必要か | ||||||
CQ1-3 | 有熱時発作を認め救急受診した場合に頭部画像検査は必要か | ||||||
CQ1-4 | 有熱時発作を起こした小児において入院(入院可能な病院への搬送)を考慮する目安は何か | ||||||
CQ1-5 | 来院時に熱性けいれんが止まっている場合に外来でジアゼパム坐剤を使用したほうがよいか | ||||||
◉ | 有熱時発作の初期対応フローチャート | ||||||
2.熱性けいれん重積状態 | |||||||
CQ2-1 | 熱性けいれん重積状態の初期治療薬は何か | ||||||
CQ2-2 | 遷延性の有熱時発作を起こした小児において有用な検査は何か | ||||||
3.脳波検査 | |||||||
CQ3-1 | 熱性けいれんの既往がある小児において脳波検査はてんかん発症や熱性けいれん再発の予測に有用か | ||||||
CQ3-2 | 熱性けいれんを起こした小児における脳波異常にはどのようなものがあるか | ||||||
CQ3-3 | 熱性けいれんを起こした小児において,脳波異常がみられやすい患児の臨床的特徴はあるか | ||||||
4.治療(1)発熱時のジアゼパム坐剤 | |||||||
CQ4-1 | 熱性けいれんの既往がある小児において発熱時のジアゼパム投与は必要か.適応基準は何か | ||||||
CQ4-2 | 発熱時のジアゼパムの投与量,投与方法,投与対象期間および使用上の注意事項は何か | ||||||
◉ | 参考資料1ジアゼパム坐剤の使用法の養育者への説明について | ||||||
5.治療(2)抗てんかん薬内服 | |||||||
CQ5-1 | 熱性けいれんの既往がある小児において抗てんかん薬の継続的内服を行うべきか | ||||||
6.治療(3)解熱薬 | |||||||
CQ6-1 | 熱性けいれんの再発予防のために解熱薬を使用すべきか | ||||||
7.注意すべき薬剤 | |||||||
CQ7-1 | 熱性けいれんの既往がある小児で注意すべき薬剤は何か | ||||||
1. | 発熱性疾患に罹患中に鎮静性抗ヒスタミン薬を使用してよいか | ||||||
2. | テオフィリン等のキサンチン製剤を使用してよいか | ||||||
◉ | 参考資料2抗ヒスタミン薬と発作に関して | ||||||
8.予防接種 | |||||||
CQ8-1 | 熱性けいれんの既往がある小児は予防接種をうけてよいか | ||||||
CQ8-2 | 発熱が誘発されやすいワクチンの種別は何か.またその発熱時期はいつ頃が多いか | ||||||
CQ8-3 | 熱性けいれんの既往がある小児に予防接種を行う場合,最終発作からの経過観察期間をどれくらいあければよいか | ||||||
◉ | 参考資料3海外のガイドライン | ||||||
索引 |