嚥下障害診療ガイドライン 2018年版
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目次
第1章 序論
嚥下障害診療アルゴリズム
1-1本ガイドラインについて
1-2対象患者
第2章 総論
2-1問診
2-2精神機能・身体機能の評価
2-3口腔・咽頭・喉頭などの診察
2-4嚥下機能評価のための簡易検査
2-5嚥下内視鏡検査
2-6嚥下造影検査
2-7対応基準
2-8経過観察を行う場合の注意点
2-9嚥下指導を行う場合の注意点
2-10専門的な医療機関に紹介する場合の注意点
2-11保存的治療
2-12外科的治療
2-13「評価や治療の適応外」と判断した場合の注意点
第3章 Clinical Question(CQ)
CQ1認知障害は嚥下機能に影響を及ぼすか?
CQ2気管切開は嚥下機能に影響を及ぼすか?
CQ3嚥下機能評価に簡易検査は有用か?
CQ4嚥下機能評価に嚥下内視鏡検査は有用か?
CQ5通常の喉頭内視鏡検査と嚥下内視鏡検査の方法・観察点における違いは何か?
CQ6嚥下造影検査が必要と判断されるのはどのような場合か?
CQ7頭頸部癌の化学放射線治療による嚥下障害にどう対応するか?
CQ8口腔ケアは誤嚥や嚥下性肺炎の発症予防に有用か?
CQ9嚥下障害に薬物治療は有効か?
CQ10嚥下訓練のエビデンスはどこまでわかっているか?
CQ11介護環境の整備は嚥下性肺炎の発症予防に有用か?
CQ12経口摂取の導入や食事内容・形態のレベルアップの判断に嚥下内視鏡検査は有用か?
CQ13胃瘻は嚥下障害患者の管理に有用か?
CQ14誤嚥防止手術はQOLを改善するか?
索引