(旧版)胃食道逆流症(GERD)診療ガイドライン

(旧版)胃食道逆流症(GERD)診療ガイドライン

初回投稿日:2012年6月16日

ページ更新日:2012年8月29日

初回投稿日:2012年6月16日

ページ更新日:2012年8月29日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

胃食道逆流症(GERD)診療ガイドライン委員会

発行年月日

2009年11月25日

第1版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

2012年5月29日

本文掲載日

2012年8月29日

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この診療ガイドラインは、「胃食道逆流症(GERD)」を主題として、日本消化器病学会によって作成されています。2009年11月25日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2012年5月29日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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ガイドラインについて (PDF:1.7MB)

1.疫学 (PDF:1.0MB)

(1)有病率

(2)GERD患者の身体的特徴と合併症

2.病態 (PDF:1.5MB)

(1)GERDの定義

(2)世界との比較

(3)胃食道逆流の要因

(4)胃食道逆流によって起こる粘膜傷害以外の影響

(5)Barrett食道

3.診断 (PDF:1.9MB)

(1)自覚症状の評価

(2)内視鏡診断

(3)逆流現象の評価

(4)Barrett食道の診断

4.内科的治療 (PDF:1.8MB)

(1)治療の目的

(2)治療手段

5.外科的治療 (PDF:1.4MB)

(1)外科的治療適応対象の基準

(2)外科的治療の効果

6.上部消化管術後食道炎 (PDF:1.5MB)

(1)定義

(2)要因

(3)術後食道炎の病態評価

(4)術後食道炎の治療

(5)術後食道炎の長期経過と合併症

7.食道外症状 (PDF:1.8MB)

(1)非心臓性胸痛

(2)慢性咳嗽

(3)咽喉頭症状

(4)喘息

(5)睡眠障害

(6)その他の食道外症状

CQ一覧

ガイドラインについて

1.疫学

(1)有病率

CQ1-01 日本人のGERDの有病率はどれくらいか?

CQ1-02 日本人のGERDの有病率は増加しているか?

(2)GERD患者の身体的特徴と合併症

CQ1-03 GERDの有病率は過体重者に多いか?

CQ1-04 GERDは食道裂孔ヘルニアを合併するか?

CQ1-05 狭窄,出血,Barrett食道の合併頻度はどうか?

2.病態

(1)GERDの定義

CQ2-01 GERDとは胃内容物の逆流により臨床症状や合併症を生じた病態の総称であるか?

CQ2-02 GERDの食道粘膜傷害の主な原因は胃酸曝露であるか?

CQ2-03 酸以外の逆流がGERDの原因となるか?

CQ2-04 食道の胃酸曝露の原因は胃内容物の逆流と食道運動異常であるか?

CQ2-05 食道への胃酸逆流の原因は一過性の下部食道括約筋弛緩と食道裂孔ヘルニアであるか?

(2)世界との比較

CQ2-06 H. pylori 感染でGERDの有病率は低下するか?

(3)胃食道逆流の要因

CQ2-07 激しい肉体運動はGERDの誘発因子になるか?

(4)胃食道逆流によって起こる粘膜傷害以外の影響

CQ2-08 逆流性食道炎(びらん性GERD)とNERD(非びらん性GERD)の病態は異なるか?

(5)Barrett食道

CQ2-09 GERDはBarrett食道の原因になるか?

3.診断

(1)自覚症状の評価

CQ3-01 胸やけ症状は患者に正しく理解されているか?

CQ3-02 酸逆流により食道外症状のみが出現するGERD患者はいるか?

CQ3-03 自己記入式アンケートでGERDは診断できるのか?

CQ3-04 内視鏡的粘膜傷害の程度は症状と相関するか?

CQ3-05 PPIテストの意義は何か?

(2)内視鏡診断

CQ3-06 逆流性食道炎(びらん性GERD)の分類には日本でもロサンゼルス分類を用いるべきか?

CQ3-07 minimal changeは逆流性食道炎(びらん性GERD)として取り扱うべきか?

(3)逆流現象の評価

CQ3-08 24時間pHモニタリング検査のGERD診療での位置づけは何か?

(4)Barrett 食道の診断

CQ3-09 Barrett食道の定義は?

CQ3-10 Barrett食道の診断には組織学的所見の裏づけが必要か?

4.内科的治療

(1)治療の目的

CQ4-01 GERD治療の目的(目標)は何か?

(2)治療手段

CQ4-02 生活習慣の改善・変更はGERDの治療に有効か?

CQ4-03 アルギン酸塩,制酸薬,OTC薬はGERDの治療に有効か?

CQ4-04 酸分泌抑制薬はGERDの治療に有効か?

CQ4-05 PPIはGERDの第一選択薬か?

CQ4-06 常用量のPPIで治療ができない場合はどうするか?

CQ4-07 GERDの長期治療戦略は何か? 維持療法,間欠療法,オンデマンド療法,ステップダウン療法はどう使い分けるか?

CQ4-08 GERD治療薬の長期維持療法は安全か?

5.外科的治療

(1)外科的治療適応対象の基準

CQ5-01 どのような病態が外科的治療の適応となるか?

(2)外科的治療の効果

CQ5-02 逆流防止手術の長期成績はPPI治療や内視鏡的治療と同等以上か?

CQ5-03 外科的治療はPPI治療や内視鏡的治療よりも費用対効果比が良好か?

CQ5-04 逆流防止手術の成績は外科医の経験と技能に左右されるか?

CQ5-05 開腹手術に比べ腹腔鏡手術は有用か?

CQ5-06 Nissen法とToupet法のどちらが優れているのか?

CQ5-07 GERDに対する内視鏡的治療は有効か?

6.上部消化管術後食道炎

(1)定義

CQ6-01 術後食道炎の原因となる食道粘膜傷害性を持つ逆流内容物は何か?

(2)要因

CQ6-02 術後食道炎の発生に影響する要因は何か?

(3)術後食道炎の病態評価

CQ6-03 術後逆流性食道炎(びらん性GERD)の病態評価の診断に有用なものは何か?

CQ6-04 術後逆流性食道炎(びらん性GERD)に特有な病理組織像はあるか?

(4)術後食道炎の治療

CQ6-05 術後食道炎の治療に有用な薬剤はあるか?

CQ6-06 術後食道炎の治療に生活指導は有用か?

(5)術後食道炎の長期経過と合併症

CQ6-07 術後食道炎の自然経過はどうなるか?

CQ6-08 術後食道炎でBarrett食道は生じるか?

7.食道外症状

(1)非心臓性胸痛

CQ7-01 GERDにより虚血性心疾患と見分けのつかない胸痛が生じることがあるか?

(2)慢性咳嗽

CQ7-02 GERDにより慢性咳嗽が生じることがあるか?

(3)咽喉頭症状

CQ7-03 GERDにより慢性咽喉頭炎(自覚症状のみも含む)が生じることがあるか?

(4)喘息

CQ7-04 GERDにより喘息が生じることがあるか?

(5)睡眠障害

CQ7-05 GERDにより睡眠障害が生じることがあるか?

(6)その他の食道外症状

CQ7-06 GERDによりその他の食道外症状が生じることがあるか?

このガイドラインは、作成団体/作成代表者および発行元より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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