(旧版)科学的根拠に基づく肝癌診療ガイドライン 2009年版

(旧版)科学的根拠に基づく肝癌診療ガイドライン 2009年版

初回投稿日:2011年3月31日

ページ更新日:2011年3月31日

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ページ更新日:2011年3月31日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

肝癌診療ガイドライン改訂委員会、日本肝臓学会

発行年月日

2009年8月

第2版

発行元

発行形式

単行本

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

本文掲載日

2011年3月31日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「肝癌」を主題として、日本肝臓学会によって作成されています。2009年8月に金原出版から発行されました。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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肝癌診療ガイドライン改訂委員会

2009年版前文

2005年版前文

肝癌診療ガイドライン Clinical Question・推奨一覧

肝細胞癌サーベイランスアルゴリズム・診断アルゴリズム(図1)の解説

肝細胞癌治療アルゴリズム(図2)の解説

第1章 予防

はじめに

第1節 インターフェロン療法

CQ1 インターフェロン療法は,肝細胞癌の発癌予防に有効か?

第2節 肝庇護療法

CQ2 肝庇護療法は肝細胞癌の発癌予防に有効か?

CQ3 B型慢性肝炎患者に対する核酸アナログ製剤投与は肝細胞癌の発癌予防に有効か?

第2章 診断およびサーベイランス

第1節 サーベイランス

はじめに

CQ4 定期的肝細胞癌スクリーニングは,どのような対象に行うべきか?

CQ5 肝細胞癌の危険因子を有する症例に対する定期的スクリーニングは,肝細胞癌患者の予後を改善するか?

CQ6 肝細胞癌に対する定期的スクリーニングはどのように行うべきか?

第2節 腫瘍マーカー

はじめに

CQ7 肝細胞癌の診断において2種以上の腫瘍マーカーを測定することは有用か?

CQ8 腫瘍マーカーの測定は,肝細胞癌の治療後の指標として有効か?

第3節 画像診断

はじめに

CQ9 肝細胞癌の治療前検査としてどの画像診断を選択するか?

CQ10 肝細胞癌の小結節の検出のために血管造影は必要か?

CQ11 肝細胞癌の画像診断において造影剤使用は必要か?また,どのように造影剤を用いるべきか?

CQ12 肝細胞癌の画像診断において,FDG-PETを含む核医学診断は他の検査法と比べて有用か?

CQ13 肝細胞癌の確定診断のために針生検による組織診は必要か?

CQ14 超音波造影剤は,肝細胞癌における超音波検査の診断能を改善するか?

CQ15 造影超音波検査,RVS(real-time virtual sonography)は局所治療の治療ガイドとして有用か?

CQ16 造影超音波検査は,TACEや局所療法の治療効果判定に有用か?

第3章 手術

はじめに

第1節 手術適応・術式・再発補助療法

CQ17 肝切除術における最良の術前肝機能評価因子は?

CQ18 非硬変肝細胞癌に対し,肝切除範囲はどのように決定すべきか?

CQ19 再発肝細胞癌に対する有効な治療は?

第2節 予後因子

CQ20 肝切除後の予後因子は何か?

CQ21 切除断端距離は予後に寄与するか?

CQ22 系統的切除は予後に寄与するか?

第3節 周術期管理

CQ23 周術期の血液製剤(赤血球輸血,凍結血漿など)使用はどうするか?

CQ24 肝切除術において術中出血量を減少させるにはどうするか?

第4節 補助療法

CQ25 術前補助療法は肝切除後の予後を改善するか?

CQ26 術後補助療法は肝切除後の予後を改善するか?

第5節 肝移植

はじめに

CQ27 肝移植前の肝細胞癌に対する治療は予後を改善するか?

CQ28 肝移植後の予後因子は何か?また,どのような腫瘍条件で肝移植が推奨されるか?(肝細胞癌移植候補患者の選択基準は何が適当か?)

CQ29 肝細胞癌症例のうち,手術適応,移植の適応となる症例,また手術と移植の双方が適応となる症例は,どの程度存在するのか?さらに双方の治療が可能となる症例ではどちらが良好な成績であるのか?

CQ30 背景肝疾患の相違(HBV,HCV,alcohol,PBC,cryptogenic)により移植後の成績に差はあるのか?また,適応は変わるのか?

第4章 化学療法・放射線治療

第1節 化学療法

はじめに

CQ31 肝細胞癌化学療法はどのような症例に行われるか?

CQ32 全身化学療法と比べて肝動注化学療法は有用か?

CQ33 化学療法で有効な薬剤は何か?

CQ34 インターフェロン併用化学療法は有用か?

CQ35 経口化学療法は効果があるのか?

CQ36 ホルモン療法は有効か?

CQ37 化学療法の治療効果予測因子・予後因子は何か?

抗癌剤の副作用

おわりに

付表

第2節 放射線治療

CQ38 肝内腫瘍に対する放射線治療は推奨されるか?

CQ39 放射線治療を行うことにより,予後は改善するか?

CQ40 肝細胞癌の遠隔転移に対しては放射線治療が適応となるか?

第5章 肝動脈化学塞栓療法(TACE)

はじめに

CQ41 どのような症例がTACE/TAEのよい適応か?

CQ42 TACE/TAEに使用する塞栓物質は何を用いるべきか?

CQ43 TACE/TAEで(化学)塞栓すべき脈管は?

CQ44 肝動脈化学塞栓療法(TACE)にイオダイズドオイル(リピオドール)と抗癌剤のエマルジョン注入は必要か?

CQ45 リピオドールと抗癌剤の混合液(リピオドールエマルジョン)に使用する抗癌剤は何が選択されるべきか?

CQ46 再TACE/TAEの時期の選択は?

CQ47 TACE/TAEと他治療法の併用療法は有効か?

第6章 穿刺局所療法

はじめに

CQ48 穿刺局所療法はどのような患者に行うべきか?

CQ49 各穿刺局所療法の選択は,どのように行うべきか?

CQ50 3cm超あるいは4個以上の肝細胞癌患者に対してTACEに穿刺局所療法を併用することは予後を改善するか?

CQ51 血流遮断下RFAは,予後を改善するか?

文献検索式

コメディカル委員コメント1

コメディカル委員コメント2

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