(旧版)子宮体がん治療ガイドライン 2009年版

(旧版)子宮体がん治療ガイドライン 2009年版

初回投稿日:2011年3月31日

ページ更新日:2011年3月31日

初回投稿日:2011年3月31日

ページ更新日:2011年3月31日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

日本婦人科腫瘍学会、日本婦人科腫瘍学会子宮体がん治療ガイドライン作成委員会、日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構

発行年月日

2009年10月

第2版

発行元

発行形式

単行本

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

本文掲載日

2011年3月31日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「子宮体がん」を主題として、日本婦人科腫瘍学会によって作成されています。2009年10月に金原出版から発行されました。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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作成委員

2009年版序文

2006年版序文

フローチャート

1 初回治療:臨床進行期I・II 期

2 初回治療:臨床進行期II I・IV期

3 子宮体癌(類内膜腺癌)の術後治療

4 子宮体癌(類内膜腺癌)再発の治療

5 妊孕性温存療法 子宮内膜異型増殖症・子宮体癌(高分化型類内膜腺癌)

6 漿液性腺癌または明細胞腺癌に対する初回治療と術後治療

7 漿液性腺癌または明細胞腺癌の再発に対する治療

8 子宮癌肉腫に対する治療

9 子宮肉腫(平滑筋肉腫,子宮内膜間質肉腫)の治療

このガイドラインの見方

第1章 ガイドライン総説

第2章 初回治療

総説

CQ01 臨床進行期I期に対して推奨される子宮摘出術式は?

CQ02 臨床進行期II 期に対して推奨される子宮摘出術式は?

CQ03 骨盤リンパ節郭清の意義は?

CQ04 骨盤リンパ節郭清に加えて傍大動脈リンパ節郭清をすることの意義は?

CQ05 腟壁部分切除を行う臨床的意義は?

CQ06 若年者の卵巣温存は可能か?

CQ07 手術進行期分類にある鼠径リンパ節の生検は必要か?

CQ08 大網切除は必要か?

CQ09 画像の評価は術式決定に必要か?

CQ10 組織型・分化度・筋層浸潤の程度の診断に術中迅速病理診断は有用か?

CQ11 リンパ節転移の判定に術中迅速病理診断を施行すべきか?

CQ12 センチネルリンパ節生検によりリンパ節郭清を省略できるか?

CQ13 手術に際しての腹腔細胞診の取り扱いは?

CQ14 術中迅速腹腔細胞診は術式の決定に必要か?

CQ15 内視鏡下手術は標準術式に替わり得るか?

CQ16 高齢や内科的合併症などを有する手術不能例に放射線療法を奨めてよいか?

第3章 術後療法

総説

I 放射線療法

CQ17 術後の全骨盤外部照射の適応は?

CQ18 術後の腟腔内照射は有用か?

CQ19 術後の傍大動脈リンパ節領域への照射,全腹部照射は有用か?

CQ20 術後放射線療法に禁忌は?

II 化学療法・ホルモン療法

CQ21 術後補助化学療法の有効性は確立されているか?

CQ22 術後補助化学療法を行う場合に推奨される薬剤は?

CQ23 術後の補助療法としてホルモン療法は奨められるか?

第4章 治療後の経過観察

総説

CQ24 治療後の経過観察として推奨される間隔は?

CQ25 治療後の経過観察に血清腫瘍マーカーの測定を行うべきか?

CQ26 治療後の経過観察に内診と腟断端細胞診は有用か?

CQ27 治療後の経過観察に胸部X線検査およびその他の画像診断はどの程度施行すべきか?

第5章 進行・再発癌の治療

総説

CQ28 臨床進行期II I・IVa期に対する手術適応は?

CQ29 肉眼的な骨盤外腹腔内進展例に対する,腫瘍減量手術の治療的意義は?

CQ30 進行癌に対する術前化学療法や術前放射線療法は有用か?

CQ31 再発癌に対する手術適応は?

CQ32 進行・再発癌に対して化学療法は有用か?

CQ33 進行・再発癌に対する化学療法で推奨される薬剤は?

CQ34 再発癌・切除不能進行癌に対して放射線療法は有用か?

CQ35 進行・再発癌に対して黄体ホルモン療法は有用か?

第6章 妊孕性温存療法

総説

CQ36 高分化型類内膜腺癌で妊孕性温存を希望する場合,黄体ホルモン療法は有用か?

CQ37 妊孕性温存後の高分化型類内膜腺癌の再発例に推奨される治療法は?

CQ38 黄体ホルモン療法の有害事象とそのリスク因子は?

CQ39 妊孕性温存例に対して排卵誘発を行ってもよいか?

CQ40 妊孕性温存療法後の経過観察の間隔と検査は?

第7章 子宮内膜異型増殖症

総説

CQ41 子宮内膜異型増殖症に妊孕性温存療法を行う場合,黄体ホルモン療法の有用性は?

CQ42 子宮内膜異型増殖症の診断は子宮内膜生検のみで十分か?

第8章 特殊組織型

総説

CQ43 漿液性腺癌または明細胞腺癌に対して推奨される手術術式は?

CQ44 手術進行期I・II 期の漿液性腺癌または明細胞腺癌に対して推奨される補助療法は?

CQ45 漿液性腺癌または明細胞腺癌の進行・再発例に対する治療法は?

第9章 癌肉腫・肉腫

総説

CQ46 子宮癌肉腫に対して推奨される手術術式は?

CQ47 子宮癌肉腫に対して推奨される術後補助療法は?

CQ48 子宮癌肉腫の進行・再発例に対する治療法は?

CQ49 子宮平滑筋肉腫に対して推奨される手術術式と術後補助療法は?

CQ50 子宮内膜間質肉腫に対して推奨される手術術式と術後補助療法は?

CQ51 子宮平滑筋肉腫・子宮内膜間質肉腫の切除不能進行例や再発例に対して推奨される治療法は?

第10章 資料集

I 抗がん剤の副作用一覧

II 略語一覧

このガイドラインは、作成団体/作成代表者および発行元より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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