(旧版)慢性心不全治療ガイドライン(2005年改訂版)
(旧版)慢性心不全治療ガイドライン(2005年改訂版)
初回投稿日:2008年3月19日
ページ更新日:2008年3月19日
初回投稿日:2008年3月19日
ページ更新日:2008年3月19日
旧版
監修・著編者
慢性心不全治療ガイドライン研究班
書誌情報
作成委員会
慢性心不全治療ガイドライン研究班
発行年月日
2005年1月
版
発行元
発行形式
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文掲載終了
Minds選定日
本文掲載日
2008年3月19日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「慢性心不全」を主題として、慢性心不全治療ガイドライン研究班によって作成されています。2005年1月に発行されました。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
研究班
ガイドライン改訂版の作成にあたって
I.慢性心不全の病態と診断
1 総論
2 心機能不全の診断の実際
2-1 病態評価にあたり
2-2 自覚症状,身体・検査所見
2-3 心機能評価
1)収縮機能不全の診断
2)拡張機能不全の診断
3)総合的心機能不全の診断
基礎疾患の診断のための一般検査
心疾患診断のための検査
3 神経体液因子
3-1 慢性心不全と神経体液因子
1)交感神経系
2)レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系
3)ナトリウム利尿ペプチド
4)エンドセリン
5)アドレノメデュリン
6)その他の循環ペプチド
7)サイトカイン,酸化ストレス
慢性心不全患者での神経体液因子の評価
4 末梢循環障害
4-1 末梢循環障害の臨床的意義
4-2 末梢循環障害の成因
1)過剰な血管収縮
2)血管拡張能の低下
3)運動耐容能低下と骨格筋の循環障害
末梢循環障害の主な評価法
臓器血流の評価法
5 活動能力の評価
5-1 運動能力
1)運動能力の評価法
心不全における活動能力の評価
II.慢性心不全の治療
1 一般管理
1-1 カウンセリング
1-2 社会的活動性と仕事
1-3 食事
1-4 旅行
1-5 ワクチン接種
1-6 喫煙
1-7 アルコ-ル
1-8 安静と運動
1-9 入浴
1-10 避妊
1-11 性生活
1-12 精神症状
1-13 薬物療法
慢性心不全患者における入院の基準
2 薬物療法
2-1 収縮機能障害に対する治療
1)ジギタリス
2)利尿薬
3)アンジオテンシン変換酵素阻害薬
4)アンジオテンシンII受容体拮抗薬
5)β遮断薬
6)抗アルドステロン薬
7)アミオダロン
8)末梢血管拡張薬
9)経口強心薬
重症度からみた薬物治療
経口心不全治療薬の選択
2-2 拡張機能障害に対する治療
1)治療アルゴリズム
2)左室心筋が原因である拡張不全の治療
3)左室外からの機械的圧迫による拡張不全の治療
拡張不全治療指針案
2-3 不整脈の治療
1)頻脈性不整脈
2)徐脈
不整脈の薬物治療の適応
3)非薬物療法
心不全患者における恒久的ペーシングの適応
心不全患者における両室ペーシング(心臓再同期療法)の適応
2-4 合併症を有する患者での心不全治療
1)高血圧合併例の治療
2)狭心症合併例の治療
3)腎不全合併例の治療
4)糖尿病合併例の治療
高血圧を伴う心不全
狭心症を伴う心不全
腎不全を伴う心不全
糖尿病を伴う心不全
2-5 その他の治療
1)抗凝固療法
2)抗血小板療法
2-6 薬物療法の将来展望
1)エンドセリン拮抗薬
2)オマパトリラート
3)バゾプレッシン受容体拮抗薬
4)抗サイトカイン療法
3 高齢者の慢性心不全治療
3-1 基礎心疾患
3-2 増悪因子
3-3 基本的な対応
1)診断
2)治療
3)介助
3-4 薬物療法
1)アンジオテンシン変換酵素阻害薬/アンジオテンシンII受容体拮抗薬
2)利尿薬/抗アルドステロン薬
3)ジギタリス
4)β遮断薬
5)カルシウム拮抗薬
6)経口強心薬
高齢者慢性心不全患者に対する薬物療法
3-5 非薬物療法
一般的なカウンセリング
4 胎児,乳幼児,小児の慢性心不全の治療
4-1 先天性心疾患による心不全治療の基本的事項
4-2 治療へ向けての原則
4-3 心不全の症状と治療実施の基本事項
4-4 病態別の治療
1)容量負荷群
2)動脈管依存性心疾患群
3)圧負荷群
4)肺静脈閉塞群
5)低酸素群
6)心筋収縮機能低下群および冠状動脈異常
7)特異な疾患
8)特異な手術と術後の心不全
9)不整脈群
10)胎児心不全
4-5 まとめRapid Access Guide(表)
5 非薬物療法
5-1 治療アルゴリズム
1)酸素療法
2)補助循環
3)手術療法
5-2 補助循環装置
1)EECP(Enhanced External Counterpulsation)
2)IABP(Intra-aortic Baloon Pumping)
3)ECUM(Extracorporeal Ultrafiltration Method)
4)PCPS(Percutaneous Cardiopulmonary Support)
5)体外設置型補助人工心臓
6)体内設置型補助人工心臓
7)全置換型人工心臓(total artificial heart:TAH)
5-3 手術療法
1)冠血行再建術
2)左室容積縮小術
3)心臓移植
4)心筋再生療法の現状と展望
非薬物療法の適用基準
文献
このガイドラインは、作成団体/作成代表者および発行元より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
Mindsが提供するコンテンツの著作権は、それを作成した著作者・出版社に帰属しています。私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。