(旧版)高血圧治療ガイドライン2004

(旧版)高血圧治療ガイドライン2004

初回投稿日:2006年1月24日

ページ更新日:2006年1月24日

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ページ更新日:2006年1月24日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン作成委員会

発行年月日

2004年12月

発行形式

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

本文掲載日

2006年1月24日

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この診療ガイドラインは、「高血圧」を主題として、日本高血圧学会によって作成されています。2004年12月に日本高血圧学会から発行されました。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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作成委員会

序文

刊行によせて

凡例

第1章 高血圧の疫学

1)国民の血圧水準の推移

2)高血圧と心血管病の発症および予後

a 高血圧による脳卒中の多発

b 高血圧による心疾患の発症

c 脳卒中・心疾患患者の予後

3)日本人の高血圧の特徴

a 多い食塩摂取量

b 肥満度の推移

c 高血圧未治療者および管理不十分の問題

4)公衆衛生上の高血圧対策

まとめ

第2章 血圧測定と臨床評価

1)血圧測定

a 診察室、外来血圧測定

b 家庭血圧測定

c 24時間自由行動下血圧測定

d 家庭血圧・ABPMで得られる情報

2)血圧値の分類と危険因子の評価

a 血圧値の分類

b 心血管病の危険因子

c 予後評価のためのリスクの層別化

d 高血圧の病型分類

3)検査と診断

a 病歴

b 診察(身体所見)

c 臨床検査

d 高血圧性臓器障害の診断

4)初診時の高血圧管理計画

まとめ

第3章 治療の基本方針

1)治療の目的

2)治療対象と降圧目標

a 治療対象

b 降圧目標

3)治療法の選択

a 生活習慣の修正

b 降圧薬の開始時期

c 降圧薬治療

4)その他の留意事項

a 初期治療

b 長期治療(継続治療)

c QOLへの配慮

まとめ

第4章 生活習慣の修正

1)食塩制限(減塩)

2)野菜・果物の積極的摂取およびコレステロール・飽和脂肪酸の摂取制限

3)適正体重の維持(減量)

4)運動療法

5)アルコール制限(節酒)

6)禁煙

7)その他の日常生活の注意事項

8)生活習慣の複合的な修正

まとめ

第5章 降圧薬治療

1)降圧薬選択の基本

a 個々の患者に適した降圧薬の選択

b 降圧薬の使い方

c 薬物相互作用

d 降圧薬の減量と中止

2)各種降圧薬の特徴と主な副作用

a Ca拮抗薬

b ARB

c ACE阻害薬

d 利尿薬

e β遮断薬(含αβ遮断薬)

f α遮断薬

g その他の交感神経抑制薬-中枢性および末梢性交感神経抑制薬

h 古典的な血管拡張薬

3)特定保健用食品

まとめ

第6章 臓器障害を合併する高血圧

1)脳血管障害

a 急性期

b 慢性期

c 無症候期

2)心疾患

a 虚血性心疾患

b 降圧薬を用いた心不全治療

c 心肥大

3)腎疾患

a 腎機能と血圧

b 慢性腎疾患と心血管疾患

c 生活習慣の修正

d 降圧薬治療

e 透析患者

4) 血管疾患

a 大動脈瘤

b 動脈硬化性末梢動脈閉塞症

まとめ

第7章 他疾患を合併する高血圧

1)糖尿病

2)高脂血症

3)肥満

4)メタボリックシンドローム

5)気管支喘息および慢性閉塞性肺疾患

6)通風・高尿酸血症

7)肝疾患

まとめ

第8章 高齢者高血圧

高齢者高血圧の特徴

高齢者高血圧の基準と診断

治療

a 高齢者高血圧の治療効果

b 降圧薬治療の対象と降圧目標

c 生活習慣の修正

d 降圧薬の選択

まとめ

第9章 特殊条件化高血圧

1)難治性高血圧

a 定義と頻度

b 原因と対策

2)高血圧緊急症および切迫症

a 定義と分類

b 治療の原則

c 高血圧性脳症

d 脳血管障害

e 急性左心不全および肺水腫

f 急性冠症候群、急性心筋梗塞、不安定狭心症に重症高血圧が合併

g 褐色細胞腫クリーゼ

h 加速性高血圧―悪性高血圧

i 高血圧緊急症以外の血圧上昇

3)外科手術前後の血圧管理

4)女性の高血圧

a 妊娠に関連した高血圧

b 経口避妊薬・エストロゲン補充療法に関連した高血圧

c 更年期に関連した高血圧

まとめ

第10章 小児の高血圧

1)小児および高校生の高血圧の特徴

2)小児の血圧測定と高血圧判定基準

3)小児・高校生における本能性高血圧の問題点

4)小児期における生活習慣の修正(高血圧の一時予防)

a 食事療法

b 運動療法

5)高血圧の管理

6)降圧薬治療

まとめ

第11章 二次性高血圧

1)腎実質性高血圧

2)腎欠陥性高血圧

a 診断の手がかり

b 確定診断のための検査

c 治療

3)内分泌性高血圧

a 原発性アルドステロン症とその類似疾患

b クッシング症候群

c 褐色細胞腫

d 甲状腺疾患

e 副甲状腺機能亢進症(原発性)

f 先端肥大症

4)血管性(脈管性)高血圧

5)脳・中枢神経系疾患による高血圧

6)薬剤誘発性高血圧

a 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)

b 甘草(グリチルリチン)

c 糖質コルチコイド

d シクロスポリン

e エリスロポエチン

f 交感神経刺激作用を有する薬物

g その他

まとめ

文献

1~100

101~200

201~300

301~400

401~509

主要高血圧治療薬一覧

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