(旧版)大腿骨頚部/転子部骨折診療ガイドライン

(旧版)大腿骨頚部/転子部骨折診療ガイドライン

初回投稿日:2005年12月20日

ページ更新日:2005年12月20日

初回投稿日:2005年12月20日

ページ更新日:2005年12月20日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

日本整形外科学会、日本整形外科学会診療ガイドライン委員会、大腿骨頚部/転子部骨折ガイドライン策定委員会、アブストラクト作成担当

発行年月日

2005年6月

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

本文掲載日

2005年12月20日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「大腿骨頚部/転子部骨折」を主題として、日本整形外科学会によって作成されています。2005年6月に発行されました。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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診療ガイドライン策定組織

厚生労働省医療技術評価総合研究事業

日本整形外科学会診療ガイドライン出版にあたって

序文

前文

1.ガイドラインの作成手順

1.1 基本的な考え方

1.2 作成手順

1.3 エビデンスの評価

1.4 エビデンスと推奨Grade

1.5 エビデンス評価の課題,問題点

2.ガイドラインの構成と編集方法

2.1 ガイドラインの構成

2.2 リサーチクエスチョン

2.3 ガイドラインの読み方と注意事項

2.4 本ガイドラインの対象者と作成意図

2.5 統一化の程度と基準

2.6 国内外の関連ガイドラインとの関係

2.7 その他

第1章 分類

1.1 大腿骨頚部骨折と転子部骨折

1.2 大腿骨頚部骨折の分類

1.3 大腿骨転子部骨折の分類

第2章 疫学

2.1 わが国における発生率

2.2 発生率の諸外国との比較

2.3 骨折型別発生率の比較

2.4 骨折型別発生率の変化

2.5 発生数の予測

第3章 危険因子

3.1 骨に関連した危険因子

3.1.1 骨密度の低下は危険因子か

3.1.2 骨密度の測定部位はどこが最も良いか

3.1.3 脆弱性骨折の既往は危険因子か

3.1.4 骨代謝マーカーの高値は危険因子か

3.1.5 生化学検査のうち骨代謝マーカー以外の危険因子は

3.1.6 危険因子となる既往症・疾病・家族歴は

3.1.7 大腿骨の形態と骨折リスクとの関係は

3.2 骨に関連しない危険因子

3.2.1 転倒

3.2.2 転倒以外の危険因子は

第4章 予防

4.1 薬物療法は予防に有効か

4.2 運動療法は予防に有効か

4.3 ヒッププロテクターは予防に有効か

4.4 その他の予防法はあるか

第5章 診断

5.1 エックス線単純写真で骨折を診断できる割合は

5.2 エックス線単純写真で診断できない場合にエックス線断層写真は有用か

5.3 エックス線単純写真で診断できない場合にCTは有用か

5.4 エックス線単純写真で診断できない場合にMRIは有用か

5.5 エックス線単純写真で診断できない場合に骨シンチグラムは有用か

5.6 MRIと骨シンチグラムとではどちらが有用か

第6章 頚部骨折の治療

6.1 入院から手術までの管理と治療

6.1.1 適切な手術時期は

6.1.2 術前牽引は必要か

6.1.3 術前の関節穿刺(関節内血腫除去)は大腿骨頭壊死予防に有用か

6.2 治療方法の選択

6.2.1 非転位型骨折は保存療法の適応があるか

6.2.2 外科的治療では骨接合術と人工物置換術とのいずれを選択するか

6.3 偽関節、骨頭壊死およびlate segmental collapse(LSC)発生の術前予測

6.3.1 エックス線単純写真で術前予測できるか

6.3.2 MRIで術前予測できるか

6.3.3 骨シンチグラムで術前予測できるか

6.3.4 血管造影で術前予測できるか

6.3.5 術中所見で予測できるか

6.4 骨接合術の術式選択と後療法

6.4.1 内固定材料の違いは術後成績に影響を与えるか

6.4.2 転位型の症例に対して外反骨切り術の適応はあるか

6.4.3 骨接合術後の早期荷重は推奨できるか

6.5 骨接合術の合併症

6.5.1 偽関節の発生率は

6.5.2 骨頭壊死、late segmental collapseの発生率は

6.5.3 内固定材料破損の発生率は

6.5.4 その他の合併症は

6.6 骨癒合が得られなかった場合の対処法

6.6.1 再骨接合術は適応となるか

6.6.2 人工物置換術(人工骨頭置換術、THA)は推奨されるか

6.6.3 人工骨頭置換術とTHAのどちらを選択するか

6.7 内固定材料抜去

6.7.1 内固定材料抜去の適応は

6.8 人工骨頭置換術の術式選択と後療法

6.8.1 セメント使用とセメント非使用の選択基準は

6.8.2 バイポーラーとモノポーラー、その選択基準は

6.8.3 人工骨頭置換術後の早期荷重は可能か

6.9 人工骨頭置換術の合併症

6.9.1 術中合併症の発生率は

6.9.2 脱臼発生率は

6.9.3 その他の術後合併症は

6.10 一期的(骨折直後)人工股関節全置換術

6.10.1 一期的(骨折直後)に人工物置換術を選択した場合、人工骨頭置換術とTHAのどちらを選択するか

6.11 予後

6.11.1 機能予後(歩行能力)は

6.11.2 生命予後は

6.12 Occult fracture(不顕性骨折)の治療

6.12.1 Occult fracture(不顕性骨折)の治療は

第7章 転子部骨折の治療

7.1 入院から手術までの管理と治療

7.1.1 適切な手術時期は

7.1.2 術前牽引は必要か

7.2 外科的治療・保存的治療の適応

7.2.1 外科的治療・保存的治療の適応は

7.3 外科的治療の選択

7.3.1 内固定材料の違いは術後成績に影響を与えるか

7.3.2 頚基部骨折に対する内固定法は

7.3.3 術中の骨片間の圧迫手技は必要か

7.3.4 初回手術における人工骨頭置換術の適応は

7.4 術後早期荷重

7.4.1 術後早期荷重は可能か(早期荷重が可能な条件は)

7.5 骨接合術の合併症

7.5.1 術中合併症は

7.5.2 ラグスクリューのカットアウトの予防法は

7.5.3 内固定材料の破損は

7.5.4 偽関節・骨癒合不全の発生率は

7.5.5 骨頭壊死の発生率は

7.6 内固定材料抜去

7.6.1 内固定材料抜去の適応は

7.7 予後

7.7.1 機能予後(歩行能力)は

7.7.2 生命予後は

第8章 周術期管理

8.1 麻酔方法

8.1.1 全身麻酔か局所麻酔(脊椎・硬膜外麻酔)か

8.2 術後の酸素投与

8.2.1 術後の酸素投与は必要か

8.3 輸液バランス・輸血

8.3.1 術後の電解質異常とその意義は

8.3.2 術中の輸液管理のために侵襲的なモニタリングは必要か

8.3.3 輸血の適応は何によって判断するか

8.4 感染

8.4.1 術後感染症の発生率は

8.4.2 抗生剤の全身予防投与は有効か(有効ならどのように投与すべきか)

8.4.3 ドレープ使用は有効か

8.4.4 ドレーン使用は有効か

8.5 導尿カテーテルと尿路感染率

8.5.1 導尿カテーテルと尿路感染率

8.6 術後全身管理

8.6.1 術後合併症とその頻度は

8.6.2 栄養状態

8.6.3 精神面の管理は

第9章 リハビリテーション

9.1 入院中のリハビリテーションの内容は

9.2 加速的リハビリテーション(accelerated rehabilitation)は有効か

9.3 退院後のリハビリテーションは有効か

第10章 退院後の管理

10.1 早期退院は

エビデンスレベル(EV Level)分類

10.2 大腿骨頚部/転子部骨折を生じた患者は対側の大腿骨頚部/転子部骨折のリスクが高いか

10.3 大腿骨頚部/転子部骨折を生じた患者に対する骨折予防策は何か

このガイドラインは、作成団体/作成代表者および発行元より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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