有効性評価に基づく大腸がん検診ガイドライン
有効性評価に基づく大腸がん検診ガイドライン
初回投稿日:2006年8月22日
ページ更新日:2006年8月22日
初回投稿日:2006年8月22日
ページ更新日:2006年8月22日
最新版
監修・著編者
平成16年度 厚生労働省がん研究助成金「がん検診の適切な方法とその評価法の確立に関する研究」班
主任研究者 祖父江友孝
書誌情報
作成委員会
平成16年度 厚生労働省がん研究助成金「がん検診の適切な方法とその評価法の確立に関する研究」班
発行年月日
2005年3月24日
版
第1版
発行元
発行形式
web(PDF),報告書
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文掲載終了
Minds選定日
本文掲載日
2006年8月22日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「大腸がん検診」を主題として、平成16年度 厚生労働省がん研究助成金「がん検診の適切な方法とその評価法の確立に関する研究」班 主任研究者 祖父江友孝によって作成されています。2005年3月24日に発行されました。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
研究班構成
謝辞
証拠・推奨レベル
要旨
背景
目的
対象及び方法
証拠のレベル
推奨のレベル
I.はじめに
大腸がんの頻度と予後
ポリープとがん
大腸がんのリスク要因
久道班報告書第3版における評価
II.目的
III.方法
1.対象となる検診方法
2.Analytic Framework の設定
3.文献検索
4.対象文献の選択
5.検診方法別の評価
6.外部評価
IV.結果
1.対象文献の集約
2.検診方法の証拠
1)便潜血検査化学法
検査方法の概要
直接的証拠
間接的証拠
不利益
その他の要因(対象年齢、受診間隔など)
証拠のレベル:1++
2)便潜血検査免疫法
検査方法の概要
直接的証拠
間接的証拠
不利益
その他の要因(対象年齢、受診間隔など)
証拠のレベル:1+
3)S状結腸鏡検査
検査方法の概要
直接的証拠
間接的証拠
不利益
その他の要因(対象年齢、受診間隔など)
証拠のレベル:1+
4)S状結腸鏡検査と便潜血検査化学法の併用法
検査方法の概要
直接的証拠
間接的証拠
不利益
証拠のレベル:2+
5)全大腸内視鏡検査
検査方法の概要
直接的証拠
間接的証拠
不利益
その他の要因(対象年齢、受診間隔など)
証拠のレベル:2+
6)注腸X線検査
検査方法の概要
直接的証拠
間接的証拠
不利益
証拠のレベル:2+
7)直腸指診
検査方法の概要
直接的証拠
間接的証拠
証拠のレベル:2+
3.検診方法の不利益
V.推奨レベル
1)便潜血検査化学法
2)便潜血検査免疫法
3)S状結腸鏡検査
4)S状結腸鏡検査と便潜血検査化学法の併用法
5)全大腸内視鏡検査
6)注腸X線検査
7)直腸指診
VI.考察
1.有効性評価
2.他のガイドラインとの比較
3.対策型検診と任意型検診
4.大腸がん検診の経済評価
5.受診率対策
6.がん検診におけるインフォームド・コンセント
7.精密検査に関する問題点
VII.今後の課題
文献
添付書類:エビデンステーブル
便潜血検査化学法:直接的証拠(無作為化比較対照試験、メタ・アナリシス)
便潜血検査化学法:直接的証拠(症例対照試験、コホート試験)
便潜血検査化学法:間接的証拠(検査精度)
便潜血検査免疫法:直接的証拠(症例対照試験、地域相関研究)
便潜血検査免疫法:間接的証拠(検査精度)
S状結腸鏡:直接的証拠(症例対照試験、コホート研究)S状結腸鏡:間接的証拠(検査精度)
S状結腸鏡検査と便潜血検査化学法の併用法:直接的・間接的証拠
全大腸内視鏡:直接的証拠
全大腸内視鏡:間接的証拠(検査精度)
全大腸内視鏡:間接的証拠(ポリペクトミー)
注腸X線:間接的証拠(検査精度)
直腸指診:直接的証拠
用語の解説
このガイドラインは、作成団体/作成代表者および発行元より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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