腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン2021(改訂第2版)
腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン2021(改訂第2版)
初回投稿日:2021年9月7日
ページ更新日:2022年7月19日
初回投稿日:2021年9月7日
ページ更新日:2022年7月19日
最新版
部位
筋・骨・関節
トピックス
難治性疾患・希少疾患
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2021年9月14日
本文掲載日
2022年7月19日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「腰部脊柱管狭窄症」を主題として、日本整形外科学会、日本脊椎脊髄病学会によって作成されています。2021年5月1日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2021年9月14日に選定部会にて選定されています。
目次
前文
第1章 定義・疫学・自然経過
Background Question 1 腰部脊柱管狭窄症の定義は何か
Background Question 2 腰部脊柱管狭窄症の自然経過はどのようなものか
第2章 診断・評価
Background Question 3 腰部脊柱管狭窄症を診断するために有用な病歴および診察所見は何か
Background Question 4 腰部脊柱管狭窄症を診断するために有用な検査は何か(画像,電気生理,その他)
Background Question 5 腰部脊柱管狭窄症を評価するために適切な指標は何か
第3章 保存治療
Clinical Question 1 薬物治療は有用か
Clinical Question 2 運動療法は有用か
Clinical Question 3 装具療法,物理療法は有用か
Clinical Question 4 ブロック療法は有用か
Clinical Question 5 脊椎マニピュレーションは有用か
Clinical Question 6 腰部脊柱管狭窄症に薬物治療・その他の保存治療を行うことにより,自然経過よりも良好な転帰がもたらされるか
Clinical Question 7 薬物治療・その他の保存治療の長期成績はどのようなものか
第4章 手術治療
Background Question 6 腰部脊柱管狭窄症に対する手術治療(除圧術・固定術・インストゥルメンテーション併用,制動術を含む低侵襲手術)の種類と意義は何か
Clinical Question 8 腰部脊柱管狭窄症に対する除圧術は自然経過や保存治療よりも有用か
Clinical Question 9 腰部脊柱管狭窄症に対する除圧固定術は除圧術単独より有用か
Clinical Question 10 腰部脊柱管狭窄症に対する固定術の骨癒合状態は手術成績に影響を与えるか
Clinical Question 11 固定術の際に用いる骨移植材料の違いは骨癒合に影響を与えるか
Clinical Question 12 腰部脊柱管狭窄症に対する制動術は保存治療,除圧術,除圧固定術よりも有用か
1. 棘突起間スペーサー(interspinous process device:IPD)
(1) 腰部脊柱管狭窄症に対する棘突起間スペーサーは保存治療よりも有用か
(2) 腰部脊柱管狭窄症に対する棘突起間スペーサーは除圧術よりも有用か
(3) 腰部脊柱管狭窄症に対する棘突起間スペーサーは固定術よりも有用か
2. 椎弓根スクリュー
腰部脊柱管狭窄症に対する椎弓根スクリューを用いた制動術は保存治療,除圧術,除圧固定術よりも有用か
Clinical Question 13 腰部脊柱管狭窄症に対して低侵襲脊椎手術は従来法よりも有用か
Clinical Question 14 超高齢者の腰部脊柱管狭窄症に対する手術治療は有用か
第5章 手術後の予後
Background Question 7 腰部脊柱管狭窄症で術後に遺残しやすい症状は何か
Background Question 8 腰部脊柱管狭窄症の手術成績の予後不良因子は何か
Clinical Question 15 腰部脊柱管狭窄症の術後の理学療法は治療成績をより改善させるか
索引
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは日本整形外科学会、日本脊椎脊髄病学会、南江堂より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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