婦人科癌小線源治療における鎮静鎮痛ガイドライン(2020年版)
婦人科癌小線源治療における鎮静鎮痛ガイドライン(2020年版)
初回投稿日:2021年7月13日
ページ更新日:2021年10月12日
初回投稿日:2021年7月13日
ページ更新日:2021年10月12日
最新版
疾患
女性の健康・妊娠・出産
トピックス
痛み
書誌情報
作成委員会
ガイドライン作成委員会
発行年月日
2020年11月29日
版
初版
発行元
発行形式
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2021年6月21日
本文掲載日
2021年10月12日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「婦人科癌小線源治療における鎮静鎮痛」を主題として、日本放射線腫瘍学会、日本麻酔科学会によって作成されています。2020年11月29日に発行されました。Mindsでは、2021年6月21日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
1. 緒言
1.1 目的
1.2 背景
1.3 ガイドライン作成の方法
2. 定義
2.1 処置中の鎮静鎮痛(PROCEDURAL SEDATION AND/OR ANALGESIA; PSA)の定義
2.2 鎮静鎮痛レベルの定義
3. 婦人科小線源治療の特徴と処置時に必要な鎮静レベル
3.1 定型的な腔内照射
3.2 組織内照射併用腔内照射
4. 治療前患者評価
4.1 問診・診療録からの情報収集
4.2 全身状態の評価
4.3 気道・呼吸評価
4.4 検査
4.5 麻酔科コンサルト
5. 説明と同意(同意書の作成)
6. 鎮静前絶飲食
7. 必要人員とその役割・トレーニング
7.1 深鎮静以上の鎮静鎮痛を行う場合
7.2 中等度の鎮静鎮痛を放射線腫瘍医または婦人科医が行う場合
8. 患者の監視(モニタリング)体制
8.1 鎮静鎮痛前の確認事項(準備)
8.2 鎮静鎮痛開始後から終了時までの患者監視
9. 緊急時のための準備・バックアップ体制
9.1 緊急時に備えた準備の必要性
9.2 緊急時のバックアップ体制
9.3 緊急時の機器、器具および薬品の配置・整備
10. 経静脈的鎮静鎮痛に用いられる薬剤の例と注意点
10.1 鎮静剤
10.2 鎮痛剤
10.3 拮抗薬
10.4 目標レベル別鎮静鎮痛の例
11. 終了後経過観察・退室基準
11.1 回復期ケアと退室・退院基準
11.2 回復期の監視
11.3 拮抗薬
12. 患者による痛みと不安の評価
12.1 患者による評価を行う意義
12.2 痛みの評価方法
12.3 不安の評価方法
13. 推奨項目まとめ
14. 参考文献
15. 付録
付録1. 経静脈的鎮静鎮痛に用いられる薬剤の特徴、投与法、注意点
付録2. 国内での腔内・組織内併用腔内照射時の鎮痛鎮静処方・人員体制の例(非麻酔科医施行の場合)
16. その他
16.1 ガイドライン作成委員
16.2 利益相反(COI)
このガイドラインは日本放射線腫瘍学会、日本麻酔科学会より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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