機能性消化管疾患診療ガイドライン2020─過敏性腸症候群(IBS)(改訂第2版)
機能性消化管疾患診療ガイドライン2020─過敏性腸症候群(IBS)(改訂第2版)
初回投稿日:2020年10月27日
ページ更新日:2021年12月7日
初回投稿日:2020年10月27日
ページ更新日:2021年12月7日
最新版
部位
消化器
疾患
メンタルヘルス
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2020年9月15日
本文掲載日
2021年12月7日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「過敏性腸症候群(IBS)」を主題として、日本消化器病学会によって作成されています。2020年6月1日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2020年9月15日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
刊行にあたって
統括委員会一覧
機能性消化管疾患診療ガイドライン-過敏性腸症候群(IBS)委員会一覧
機能性消化管疾患診療ガイドライン-過敏性腸症候群(IBS)作成の手順
本ガイドライン作成方法
本ガイドラインの構成
フローチャート
クエスチョン一覧
第1章 疫学・病態
BQ1-1 IBSの有病率は増加しているか?
BQ1-2 感染性腸炎後IBS(post-infectious IBS:PI-IBS)の有病率とリスク因子は?
BQ1-3 IBSの病態にストレスが関与するか?
BQ1-4 IBSの病態に腸内細菌・粘膜透過性亢進・粘膜微小炎症が関与するか?
BQ1-5 IBSの病態に神経伝達物質と内分泌物質が関与するか?
BQ1-6 IBSの病態に心理的異常は関与するか?
BQ1-7 IBSの病態に遺伝が関与するか?
BQ1-8 分類(C,D,M,U)によって病態が異なるか?
第2章 診断
BQ2-1 IBSの診断にRomeⅣ基準は有用か?
CQ2-1 IBSの診断に大腸内視鏡検査は必須か?
CQ2-2 IBSの鑑別診断に大腸内視鏡検査以外の臨床検査は有用か?
CQ2-3 IBSの存在診断に大腸内視鏡検査以外の臨床検査は有用か?
CQ2-4 IBSの経過観察に臨床検査は有用か?
第3章 治療
CQ3-1 IBSに食事指導・食事療法は有用か?
CQ3-2 IBSに食事以外の生活習慣の改善・変更は有用か?
CQ3-3 IBSに高分子重合体,食物繊維は有用か?
CQ3-4 IBSに消化管運動機能調節薬は有用か?
CQ3-5 IBSに抗コリン薬は有用か?
CQ3-6 IBSにプロバイオティクスは有用か?
CQ3-7 IBS-Dに5-HT3拮抗薬は有用か?
CQ3-8 IBS-Dに止痢薬は有用か?
CQ3-9 IBS-Cに粘膜上皮機能変容薬は有用か?
CQ3-10 IBS-Cに胆汁酸,胆汁酸トランスポーター阻害薬は有用か?
CQ3-11 IBS-Cに5-HT4刺激薬は有用か?
CQ3-12 IBS-Cに非刺激性下剤は有用か?
CQ3-13 IBS-Cに刺激性下剤は有用か?
CQ3-14 IBSに抗うつ薬は有用か?
CQ3-15 IBSに抗不安薬は有用か?
CQ3-16 IBSに心理療法は有用か?
CQ3-17 IBSに漢方薬は有用か?
CQ3-18 IBSに抗アレルギー薬は有用か?
CQ3-19 IBSに抗菌薬は有用か?
CQ3-20 IBSに補完代替医療は有用か?
CQ3-21 IBSに麻薬およびその類似薬は有用か?
CQ3-22 IBSの症状を有する者を放置しないこともしくは治療中断しないことは有用か?
FRQ3-1 IBSに抗精神病薬・気分安定化薬は有用か?
FRQ3-2 IBSに便移植は有用か?
FRQ3-3 IBSには重症度に応じた治療が有用か?
第4章 予後・合併症
BQ4-1 IBSの生命予後,QOLや受療行動への影響は?
BQ4-2 IBSの消化管合併症とは?
BQ4-3 IBSの消化管外合併症とは?
略語一覧
利益相反(COI)に関する開示
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは日本消化器病学会、南江堂より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
著作権者の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。
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