(旧版)大腿骨頚部/転子部骨折診療ガイドライン(改訂第2版)

(旧版)大腿骨頚部/転子部骨折診療ガイドライン(改訂第2版)

初回投稿日:2012年3月31日

ページ更新日:2012年10月25日

初回投稿日:2012年3月31日

ページ更新日:2012年10月25日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

日本整形外科学会診療ガイドライン委員会、大腿骨頚部/転子部骨折診療ガイドライン策定委員会

発行年月日

2011年6月5日

第2版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

2011年9月30日

本文掲載日

2012年10月25日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「大腿骨頚部/転子部骨折」を主題として、日本整形外科学会、日本骨折治療学会によって作成されています。2011年6月5日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2011年9月30日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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表紙

診療ガイドライン(第2版)策定組織

日本整形外科学会診療ガイドライン改訂にあたって

運動器疾患ガイドライン策定の基本方針

改訂第2版の序

初版発行時の編集

日本整形外科学会診療ガイドライン初版刊行にあたって

初版の序

前文

ガイドラインの作成手順

基本的な考え方

作成手順

エビデンスと推奨Grade

エビデンス評価の課題、問題点

ガイドラインの構成と編集方法

用語について

クリニカルクエスチョン

ガイドラインの読み方と注意事項

本ガイドラインの対象者と作成意図

統一化の程度と基準

関連ガイドラインとの関係

その他

第1章 大腿骨近位部骨折の分類

CQ1 大腿骨頚部骨折と転子部骨折

CQ2 大腿骨頚部骨折の分類

CQ3 大腿骨転子部骨折の分類

第2章 大腿骨頚部/転子部骨折の疫学

CQ1 わが国における発生数・発生率

CQ2 発生率の諸外国との比較

CQ3 骨折型別発生率の比較

CQ4 骨折型別発生率の変化

CQ5 発生数の予測

第3章 大腿骨頚部/転子部骨折の危険因子

3.1 骨に関連した危険因子

CQ1 骨密度の低下は危険因子か

CQ2 骨密度の測定部位はどこが最も良いか

CQ3 脆弱性骨折の既往は危険因子か

CQ4 骨代謝マーカーの高値は危険因子か

CQ5 生化学検査のうち骨代謝マーカー以外の危険因子

CQ6 危険因子となる既往症・疾病・家族歴

CQ7 大腿骨の形態と骨折リスクとの関係

3.2 骨に関連しない危険因子

CQ8 転倒

CQ9 転倒以外の危険因子

第4章 大腿骨頚部/転子部骨折の予防

CQ1 薬物療法は予防に有効か

CQ2 運動療法は予防に有効か

CQ3 ヒッププロテクターは予防に有効か

CQ4 その他の予防法はあるか

第5章 大腿骨頚部/転子部骨折の診断

CQ1 大腿骨頚部/ 転子部骨折はすべてエックス線単純写真で診断できるか

CQ2 MRI は診断に有用か

CQ3 骨シンチグラフィーは有用か

CQ4 MRI と骨シンチグラフィーとではどちらのほうが有用か

CQ5 臨床的には股関節周辺骨折を疑うが,エックス線単純写真で診断できない場合に,選択する検査は何か

第6章 大腿骨頚部骨折の治療

6.1 入院から手術までの管理と治療

CQ1 適切な手術時期

CQ2 術前牽引は行ったほうが良いか

CQ3 術前の関節穿刺(関節内血腫除去)は大腿骨頭壊死予防に有用か

6.2 偽関節、骨頭壊死およびlate segmental collapse (LSC)発生の術前予測

CQ4 MRIで術前予測できるか

CQ5 骨シンチグラフィーで術前予測できるか

CQ6 血管造影で術前予測できるか

CQ7 術中所見で予測できるか

6.3 治療の選択

6.3.1 初期治療の選択

CQ8 非転位型骨折を保存的に治療して良いか

CQ9 外科的治療では骨接合術と人工物置換術とのいずれを選択するか

CQ10 人工物置換術を選択する場合,人工骨頭置換術とTHAのどちらを選択するか

6.3.2 骨接合術の術式選択と後療法

CQ11 内固定材料には何を用いるべきか

CQ12 骨接合術後の早期荷重は推奨できるか

6.3.3人工骨頭置換術の術式選択と後療法

CQ13 セメント使用とセメント非使用の選択基準

CQ14 バイポーラーとユニポーラー,その選択基準

CQ15 人工骨頭置換術後は早期荷重を行うべきか

6.4 骨接合術の合併症とその対処法

CQ16 偽関節の発生率

CQ17 骨頭壊死,late segmental collapse の発生率

CQ18 その他の合併症

CQ19 偽関節に対して再骨接合術は適応となるか

CQ20 偽関節に対して人工骨頭置換術とTHA のどちらを選択するか

6.5 内固定材料抜去

CQ21 内固定材料抜去の適応

6.6 人工骨頭骨置換術の合併症

CQ22 術中合併症の発生率

CQ23 脱臼発生率

CQ24 その他の術後合併症

6.7 予後

CQ25 歩行能力はどの程度回復するか.また,歩行能力回復に影響を及ぼす因子は何か

CQ26 生命予後

6.8 occult fracture(不顕性骨折)の治療

CQ27 occult fracture(不顕性骨折)の治療

第7章 大腿骨転子部骨折

7.1 入院から手術までの管理と治療

CQ1 適切な手術時期

CQ2 術前牽引は行ったほうが良いか

7.2 外科的治療・保存治療の適応

CQ3 外科的治療・保存的治療の適応

7.3 外科的治療の選択

CQ4 骨接合術にはどのような内固定材料を用いるべきか

CQ5 頚基部骨折(分類の章参照)に対する内固定法

CQ6 術中の骨片間の圧迫手技は必要か

CQ7 初回手術における人工骨頭置換術の適応

7.4 術後早期荷重

CQ8 術後早期荷重は可能か(早期荷重が可能な条件)

7.5 骨接合術の合併症

CQ9 術中合併症

CQ10 カットアウトを予防するためのラグスクリューの至適刺入位置

CQ11 内固定材料の破損

CQ12 偽関節・骨癒合不全の発生率

CQ13 骨頭壊死の発生率

7.6 内固定材料抜去

CQ14 内固定材料抜去の適応

7.7 予後

CQ15 歩行能力はどの程度回復するか.また,歩行能力回復に影響を及ぼす因子は何か

CQ16 生命予後

7.8 occult fracture(不顕性骨折)の治療は

CQ17 occult fracture(不顕性骨折)の治療は

第8章 大腿骨頚部/転子部骨折の周術期管理

8.1 麻酔方法

CQ1 全身麻酔と局所麻酔(脊椎・硬膜外麻酔)のどちらが良いか

CQ2 抗凝固薬を服用中の患者の麻酔方法・抗凝固薬の休薬・手術時期

8.2 術後の酸素投与

CQ3 術後の酸素投与は必要か

8.3 輸液バランス・輸血

CQ4 術後の電解質異常とその意義

CQ5 術中の輸液管理のために中心静脈圧測定や経食道心エコーモニタリングは必要か

CQ6 輸血の適応は何によって判断するか

8.4 感染

CQ7 術後手術部位感染症の発生率

CQ8 抗菌薬の全身予防投与はどのように行うべきか

CQ9 ドレープ使用は有効か

CQ10 ドレーン使用は有効か

8.5 導尿カテーテル

CQ11 導尿カテーテルと尿路感染率

8.6 術後全身管理

CQ12 術後合併症とその頻度

CQ13 栄養状態の改善は有効か

CQ14 精神面の管理

第9章 大腿骨頚部/転子部骨折のリハビリテーション

CQ1 入院中のリハビリテーションは何が有効か

CQ2 リハビリテーションにおけるクリニカルパスの意義

CQ3 退院後のリハビリテーションは有効か

CQ4 術後のリハビリテーションはどのくらい続けるべきか

第10章 大腿骨頚部/転子部骨折の退院後の管理

CQ1 大腿骨頚部/ 転子部骨折を生じた患者は対側の骨折予防策を講じるべきか

CQ2 大腿骨頚部/ 転子部骨折を生じた患者に対する骨折予防策は何か

このガイドラインは、日本整形外科学会、南江堂より許可を得て転載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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