(旧版)腎障害患者におけるヨード造影剤使用に関するガイドライン2012

(旧版)腎障害患者におけるヨード造影剤使用に関するガイドライン2012

初回投稿日:2012年8月11日

ページ更新日:2013年7月17日

初回投稿日:2012年8月11日

ページ更新日:2013年7月17日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

腎障害患者におけるヨード造影剤使用に関するガイドライン作成委員会

発行年月日

2012年4月20日

第1版

発行元

発行形式

WEB(PDF)

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2012年7月24日

本文掲載日

2013年7月17日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「腎障害患者におけるヨード造影剤使用」を主題として、日本腎臓学会、日本医学放射線学会、日本循環器学会によって作成されています。2012年4月20日に東京医学社から発行されました。Mindsでは、2012年7月24日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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発刊にあたって

ガイドライン作成委員会委員

略語一覧

1 腎障害患者におけるヨード造影剤使用に関するガイドラインの概要

1. ガイドラインの目的

2. 本ガイドラインの使用上の注意

3. 使用した論文の選択とエビデンスレベルと推奨グレード

4. 外部評価

5. 今後の予定

6. 利益相反

2 造影剤腎症の定義

CQ ②-1 造影剤腎症(contrast induced nephropathy:CIN)はどのように定義されるか?

3 リスク・患者評価

CQ ③-1 CKD はCIN 発症のリスクを増加させるか?

CQ ③-2 加齢はCIN 発症のリスクを増加させるか?

CQ ③-3 糖尿病はCIN 発症のリスクを増加させるか?

CQ ③-4 RAS 阻害薬使用はCIN 発症のリスクを増加させるか?

CQ ③-5 利尿薬使用はCIN 発症のリスクを増加させるか?

CQ ③-6 NSAIDs 使用はCIN 発症のリスクを増加させるか?

CQ ③-7 ビグアナイド系糖尿病薬を服用している患者へのヨード造影剤投与は,乳酸アシドーシスのリスクを増加させるか?

CQ ③-8 CIN の発症はCKD 患者の生命予後を増悪させるか?

CQ ③-9 腹膜透析患者への造影剤投与は残存腎機能低下のリスクを増加させるか?

CQ ③-10 CIN の発症に関するリスクスコアは有用か?

4 造影剤の種類と量

CQ ④-1 造影剤投与量の減量はCIN 発症のリスクを減少させるか?

CQ ④-2 低浸透圧造影剤は高浸透圧造影剤と比較してCIN 発症のリスクを減少させるか?

CQ ④-3 等浸透圧造影剤と低浸透圧造影剤との間でCIN の発症リスクに違いがあるか?

CQ ④-4 異なる種類の低浸透圧造影剤間でCIN 発症のリスクに違いがあるか?

CQ ④-5 造影剤の侵襲的(経動脈)投与は,非侵襲的(経静脈)投与と比較してCIN 発症のリスクを増加させるか?

5 侵襲的診断法(心臓カテーテル検査など)

CQ ⑤-1 CKD はCAG によるCIN 発症のリスクを増加させるか?

CQ ⑤-2 CAG において造影剤使用量の減量はCIN 発症のリスクを減少させるか?

CQ ⑤-3 CAG の短時間反復検査はCIN 発症のリスクを増加させるか?

CQ ⑤-4 CKD はPCI によるCIN の発症を増加させるか?

CQ ⑤-5 CIN とコレステロール塞栓症による腎機能低下をどのように鑑別できるか?

6 非侵襲的診断法(造影CT など)

CQ ⑥-1 CKD は造影CT によるCIN 発症のリスクを増加させるか?

CQ ⑥-2 造影CT において造影剤投与量の減量はCIN 発症のリスクを減少させるか?

CQ ⑥-3 造影CT の短時間反復検査はCIN 発症のリスクを増加させるか?

CQ ⑥-4 外来の造影CT は入院の造影CT に比べてCIN 発症のリスクが高いか?

7 造影剤腎症の予防法:輸液

CQ ⑦-1 生理食塩水投与はCIN 発症のリスクを減少させるか?

CQ ⑦-2 飲水は輸液と同等にCIN 発症のリスクを減少させるか?

CQ ⑦-3 重炭酸ナトリウム(重曹)液投与はCIN 発症のリスクを減少させるか?

CQ ⑦-4 短時間の輸液は長時間の輸液と同等にCIN 発症を予防できるか?

8 造影剤腎症の予防法:薬物療法

CQ ⑧-1 N-acetylcysteine(NAC)投与はCIN 発症のリスクを減少させるか?

CQ ⑧-2 hANP 投与はCIN 発症のリスクを減少させるか?

CQ ⑧-3 アスコルビン酸投与はCIN 発症のリスクを減少させるか?

CQ ⑧-4 スタチン投与はCIN 発症のリスクを減少させるか?

9 造影剤腎症の予防法:透析

CQ ⑨-1 CIN の発症予防を目的とした造影剤使用後の血液透析療法は,CIN 発症のリスクを減少させるか?

CQ ⑨-2 血液透析に比べて,血液濾過はCIN 発症のリスクを減少させるか?

10 造影剤腎症の治療法

CQ ⑩-1 CIN 発症後のループ利尿薬投与は腎機能障害の進行を抑制するか?

CQ ⑩-2 CIN 発症後の輸液療法は腎機能障害の進行を抑制するか?

CQ ⑩-3 CIN 発症後の低用量ドーパミン投与は腎機能障害の進行を抑制するか?

CQ ⑩-4 CIN 発症後のhANP 投与は腎機能障害の進行を抑制するか?

CQ ⑩-5 CIN 発症後の急性血液浄化療法は腎機能予後を改善するか?

索引

このガイドラインは、日本腎臓学会、日本医学放射線学会、日本循環器学会、東京医学社より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

Mindsが提供するコンテンツの著作権は、それを作成した著作者・出版社に帰属しています。私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。

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