(旧版)小児特発性ネフローゼ症候群診療ガイドライン 2013

(旧版)小児特発性ネフローゼ症候群診療ガイドライン 2013

初回投稿日:2014年2月5日

ページ更新日:2015年2月4日

初回投稿日:2014年2月5日

ページ更新日:2015年2月4日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

小児特発性ネフローゼ症候群診療ガイドライン作成委員会

発行年月日

2013年9月25日

第1版

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2013年12月11日

本文掲載日

2015年2月4日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「小児特発性ネフローゼ症候群」を主題として、日本小児腎臓病学会によって作成されています。2013年9月25日に診断と治療社から発行されました。Mindsでは、2013年12月11日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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刊行にあたって

序文

作成委員会・査読委員 一覧

本ガイドラインについて

1. ネフローゼ症候群とは

2. 本ガイドラインの目的

3. 本ガイドラインの作成手順

4. エビデンスレベルとステートメントの考え方

5. 本ガイドラインの使い方

6. 利益相反

7. 適応外薬の使用について

8. 体重について

定義

第1部 薬物療法

薬物療法フローチャート

第1章 腎生検

1. ネフローゼ症候群発症時の腎生検の適応

2. ステロイド抵抗性を示す場合

3. カルシニューリン阻害薬を使用した場合

第2章 ステロイド感受性ネフローゼ症候群のステロイド治療

1. 小児ネフローゼ症候群の治療

2. 初発時の治療

3. 再発時の治療

4. その他

第3章 頻回再発型・ステロイド依存性ネフローゼ症候群の治療

1. 頻回再発型・ステロイド依存性ネフローゼ症候群に対する免疫抑制療法

2. シクロスポリン

3. シクロホスファミド

4. ミゾリビン

第4章 頻回再発型・ステロイド依存性ネフローゼ症候群―その他の治療

1. リツキシマブ

2. ミコフェノール酸モフェチル

3. タクロリムス

第5章 ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群の治療

1. 腎生検

2. シクロスポリン

3. ステロイドパルス療法

4. シクロホスファミド

5. レニン・アンジオテンシン系阻害薬

6. 寛解後のネフローゼ症候群再発時の治療

第6章 ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群―その他の治療

1. LDL吸着療法および血漿交換療法

(1)LDL吸着療法

(2)血漿交換療法

2. リツキシマブ

3. タクロリムス

4. その他(ミコフェノール酸モフェチル)

第7章 小児特発性ネフローゼ症候群の長期薬物治療

1. ステロイド

2. シクロスポリン

3. シクロホスファミド

第2部 一般療法

第1章 浮腫の管理

1. 浮腫と有効循環血漿量の評価

(1)有効循環血漿量の増減とその症状

(2)有効循環血漿量の減少と検査

(3)有効循環血漿量の増加と検査

2. 浮腫の薬物治療

(1)利尿薬

(2)アルブミン製剤

(3)その他の治療法

第2章 食事療法

1. 塩分制限

2. 塩分制限の調節

3. たんぱく質の摂取量

4. エネルギーの摂取量

第3章 運動制限

1. 寛解導入,再発予防に対する運動制限

2. 急性期および不安定時期の運動制限

3. 過度な運動制限の回避

(1)血栓症と運動制限

(2)ステロイドの副作用に与える影響

(3)具体的な運動指導

第4章 ステロイド副作用:骨粗鬆症

1. ステロイド骨合併症

2. 骨密度の測定

3. 薬物療法

4. ステロイドの減量・中止

第5章 ステロイド副作用:成長障害

1. ステロイドの隔日投与

第6章 ステロイド副作用:眼科的副作用

1. 緑内障

2. 白内障

第7章 予防接種・感染予防

1. ネフローゼ症候群患者に対する予防接種

2. ネフローゼ症候群患者に対する不活化ワクチン

3. ネフローゼ症候群患者に対する生ワクチン

4. 家族内感染予防

5. 水痘濃厚接触時の感染予防対策

6. その他の感染予防対策

第8章 移行(transition)

1. 移行支援プログラムの実践

(1)移行率について

(2)移行支援について

(3)成人後の経済的負担

索引

このガイドラインは、日本小児腎臓病学会、診断と治療社より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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