(旧版)慢性頭痛の診療ガイドライン 2013
(旧版)慢性頭痛の診療ガイドライン 2013
初回投稿日:2013年8月2日
ページ更新日:2014年3月4日
初回投稿日:2013年8月2日
ページ更新日:2014年3月4日
旧版
部位
脳・神経
トピックス
痛み
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2013年7月26日
本文掲載日
2014年3月4日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「慢性頭痛」を主題として、日本神経学会、日本頭痛学会によって作成されています。2013年5月15日に医学書院から発行されました。Mindsでは、2013年7月26日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
(PDF)
慢性頭痛の診療ガイドライン2013の発行について
序
慢性頭痛の診療ガイドライン作成委員会・委員一覧/評価・調整委員/協力学会
I 頭痛一般
(PDF)
CQ I- 1 頭痛はどのように分類し診断するか
CQ I- 2 一次性頭痛と二次性頭痛はどう鑑別するか
CQ I- 3 くも膜下出血はどう診断するか
CQ I- 4 救命救急室(ER)での頭痛診療の手順はいかにあるべきか
CQ I- 5 プライマリケア医は頭痛医療にどう取り組むべきか
CQ I- 6 歯科医は頭痛医療にどう取り組むべきか
CQ I- 7 頭痛外来,頭痛専門医は必要か.また,病診連携は一次性頭痛診療に有用か
CQ I- 8 アルゴリズムをどう使用するか
CQ I- 9 頭痛による個人へのインパクトを知るにはどうするか
CQ I- 10 問診票,スクリーナーをどう利用するか
CQ I- 11 頭痛ダイアリーをどう使用するか
CQ I- 12 どのような一次性頭痛を治療すべきか
CQ I- 13 一次性頭痛の入院治療の対象と治療法は
CQ I- 14 市販薬による薬物療法をどのように計画するか
CQ I- 15 漢方薬は有効か
CQ I- 16 薬物療法以外にどのような治療法があるか
CQ I- 17 認知行動療法は一次性頭痛の治療に有効か
CQ I- 18 一次性頭痛は不安/抑うつを随伴するか
CQ I- 19 産業医,脳ドック医は頭痛にどう対処すればよいか
CQ I- 20 学校医は頭痛にどう対処すればよいか
CQ I- 21 患者教育,医師-患者関係で留意すべき点は
CQ I- 22 片頭痛の適切な治療による医療経済効果はどのように評価するか
CQ I- 23 頭痛診療においてチーム医療は必要か
CQ I- 24 解離性動脈瘤に伴う頭痛はどう診断するか
CQ I- 25 特発性低髄液圧性頭痛はどのように診断し,治療するか
II 片頭痛
1.診断・疫学・病態・誘発因子・疾患予後
(PDF)
CQ II- 1-1 片頭痛はどのように分類するのか
CQ II- 1-2 片頭痛はどのように診断するか
CQ II- 1-3 わが国における片頭痛の有病率はどの程度か
CQ II- 1-4-1 片頭痛の病態にはどのような説があるか
CQ II- 1-4-2 片頭痛の前兆にはどのようなものがあるか
CQ II- 1-4-3 片頭痛の前兆のメカニズムはどのように考えられているか
CQ II- 1-4-4 片頭痛の疼痛はどのように考えられているか
CQ II- 1-4-5 片頭痛にセロトニンの異常はどう関与するのか
CQ II- 1-4-6 片頭痛発作時の脳血流はどう変化するか
CQ II- 1-5 片頭痛の誘発・増悪因子にはどのようなものがあるか
CQ II- 1-6-1 片頭痛の予後はどうか(片頭痛慢性化を含む)
CQ II- 1-6-2 片頭痛患者の健康寿命の阻害,QOLの阻害はどの程度か
CQ II- 1-7 片頭痛のcomorbId dIsorders(共存症)にはどのようなものがあるか
CQ II- 1-8 慢性片頭痛とはどのような疾患か
CQ II- 1-9 片頭痛は脳梗塞の危険因子か
CQ II- 1-10 片頭痛患者における低用量経口避妊薬の使用は安全か
2.急性期治療
(PDF)
CQ II- 2-1 片頭痛の急性期治療には,どのような方法があり,どのように使用するか
CQ II- 2-2 トリプタンはどのタイミングで使用すべきか
CQ II- 2-3 複数のトリプタンをどう使い分けるか(preference)
CQ II- 2-4 非経口トリプタンはどのような片頭痛患者に対して,どのように使用すべきか
CQ II- 2-5 脳底型片頭痛および片麻痺性片頭痛の急性期にはどのように対応するか
CQ II- 2-6 エルゴタミンはどう使うか
CQ II- 2-7 アセトアミノフェン,非ステロイド系消炎鎮痛薬(NSAIDs)は片頭痛の急性期治療に有効か
CQ II- 2-8 急性期治療において制吐薬の使用は有用か
CQ II- 2-9 その他の片頭痛の急性期治療薬にはどのようなものがあるか
CQ II- 2-10 片頭痛重症発作,発作重積の急性期治療はどのように行うか
CQ II- 2-11 妊娠中,授乳中の片頭痛治療(急性期・予防)はどうするか
CQ II- 2-12 月経時片頭痛の診断および治療
3.予防療法
(PDF)
CQ II- 3-1 どのような患者に予防療法が必要か
CQ II- 3-2 予防療法にはどのような薬剤があるか
CQ II- 3-3 複数の予防療法をどのように使い分けるか
CQ II- 3-4 予防療法はいつまで続ける必要があるのか
CQ II- 3-5 β遮断薬(プロプラノロール)は片頭痛の予防に有効か
CQ II- 3-6 Ca拮抗薬(ロメリジン)は片頭痛の予防に有効か
CQ II- 3-7 アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬,アンギオテンシンII受容体遮断薬(ARB)は片頭痛の予防に有効か
CQ II- 3-8 抗てんかん薬(バルプロ酸)は片頭痛の予防に有効か
CQ II- 3-9-1 抗うつ薬は片頭痛の予防に有用か
CQ II- 3-9-2 抗うつ薬(SSRI/SNRI)とトリプタンの併用は安全か
CQ II- 3-10 マグネシウム,ビタミンB2,feVerfew,鎮痛薬は片頭痛の予防に有効か
CQ II- 3-11 片頭痛のその他の予防療法は有効か
CQ II- 3-12 ボツリヌス毒素(botulInum neurotoxIn:BoNT)は片頭痛の予防に有効か
CQ II- 3-13 典型的前兆のみで頭痛を伴わないものはどのように診断し治療するか
CQ II- 3-14 慢性片頭痛はどのように治療するか
III 緊張型頭痛
(PDF)
CQ III- 1 緊張型頭痛にはどのような分類があるか
CQ III- 2 緊張型頭痛はどのように診断するか
CQ III- 3 どの程度の緊張型頭痛患者が存在するのか.またその危険因子や誘因・予後はどうか.本当の緊張型の数は
CQ III- 4 緊張型頭痛の病態はどのように理解されているのか
CQ III- 5 変容性片頭痛と緊張型頭痛の関連はどうか
CQ III- 6 緊張型頭痛の治療はどのように行うか
CQ III- 7 緊張型頭痛の急性期(頭痛時,頓服)治療にはどのような種類があり,どの程度有効か,またどのように使い分けるか
CQ III- 8 緊張型頭痛の予防治療はどのように行うか
CQ III- 9 緊張型頭痛の治療法で薬物療法以外にどのようなものがあるか
CQ III- 10 緊張型頭痛にボツリヌス療法は有効か
IV 群発頭痛およびその他の三叉神経・自律神経性頭痛
(PDF)
CQ IV- 1 群発頭痛およびその他の三叉神経・自律神経性頭痛にはどのような分類・病型があるか
CQ IV- 2 群発頭痛およびその他の三叉神経・自律神経性頭痛はどのように診断するか
CQ IV- 3 群発頭痛およびその他の三叉神経・自律神経性頭痛にはどの程度の患者が存在するか.危険因子,増悪因子にはどのようなものが存在し,患者の予後はどうか
CQ IV- 4 群発頭痛およびその他の三叉神経・自律神経性頭痛の病態はどのように理解されているのか
CQ IV- 5 群発頭痛急性期(発作期)治療薬にはどのような種類があり,どの程度の有効性か
CQ IV- 6 群発頭痛発作期の予防療法にはどのような薬剤があり,どの程度有効か
CQ IV- 7 発作性片側頭痛治療薬にはどのような種類があり,どの程度有効か
CQ IV- 8 SUNCT,SUNAの治療薬にはどのような種類があり,どの程度有効か
CQ IV- 9 群発頭痛およびその他の三叉神経・自律神経性頭痛患者の健康寿命の阻害,QOLの阻害はどの程度か
V その他の一次性頭痛
(PDF)
CQ V- 1 片頭痛,緊張型頭痛,群発頭痛以外の一次性頭痛にはどのようなものがあるか
CQ V- 2 一次性穿刺様頭痛,一次性咳嗽性頭痛,一次性労作性頭痛はどのように診断し,治療するか
CQ V- 3 性行為に伴う一次性頭痛はどのように診断し治療するか
CQ V- 4 睡眠時頭痛はどのように診断し治療するか
CQ V- 5 一次性雷鳴頭痛はどのように診断し治療するか
CQ V- 6 持続性片側頭痛はどのように診断し治療するか
CQ V- 7 新規発症持続性連日性頭痛はどのように診断し治療するか
CQ V- 8 慢性連日性頭痛はどのように診断するか
VI 薬物乱用頭痛
(PDF)
CQ VI- 1 薬物乱用頭痛はどのように診断するか
CQ VI- 2 薬物乱用頭痛の患者はどれくらいいるか
CQ VI- 3 薬物乱用頭痛の治療法と予後はどうか
VII 小児の頭痛
(PDF)
CQ VII- 1 小児にはどのような頭痛が多いか
CQ VII- 2 小児の片頭痛はどのように診断するか
CQ VII- 3 小児の二次性頭痛にはどのようなものが多いか
CQ VII- 4 小児の片頭痛治療薬について,急性期治療薬,予防治療薬にはどのような種類があり,どの程度有効か
CQ VII- 5 小児に慢性連日性頭痛はどのくらいあるか,また,その診断と治療はどのように進めるか
VIII 遺伝子
(PDF)
CQ VIII- 1 片頭痛は遺伝的素因があるか
CQ VIII- 2 群発頭痛は遺伝的素因があるか
CQ VIII- 3 緊張型頭痛は遺伝的素因があるか
CQ VIII- 4 単一遺伝子異常による家族性(遺伝性)の片頭痛は存在するか
CQ VIII- 5 片頭痛の遺伝子診断はできるか
付録
スマトリプタン在宅自己注射ガイドライン
(PDF)
CQ 1 どのような頭痛患者にスマトリプタン在宅自己注射による治療を行うか(適応,副作用,使用禁忌)
CQ 2 スマトリプタン在宅自己注射の導入と患者説明をどのように行うか.処方量はどれくらいが適切か
CQ 3 スマトリプタン在宅自己注射の初回投与時はどのように指導するか.また,緊急時(重篤な有害事象出現時)の対処法はどのようにするか
バルプロ酸による片頭痛治療ガイドライン(暫定版)
(PDF)
はじめに
CQ 1 バルプロ酸は片頭痛の治療に有効か,片頭痛の予防薬としてバルプロ酸は国際的なコンセンサスがあるか
CQ 2 バルプロ酸はどのような片頭痛患者に投与するのか
CQ 3 片頭痛治療に用いるバルプロ酸の用量はどの程度か,バルプロ酸投与時の注意点は何か
CQ 4 片頭痛治療におけるバルプロ酸血中濃度測定にはどのような意義があるのか
CQ 5 バルプロ酸は小児片頭痛の予防に有効でかつ安全か
プロプラノロールによる片頭痛治療ガイドライン(暫定版)
(PDF)
はじめに
CQ 1 プロプラノロールは片頭痛の予防に有効か,また,片頭痛の予防薬としてプロプラノロールは国際的なコンセンサスがあるか
CQ 2 プロプラノロールはどのような片頭痛患者に投与するのか
CQ 3 片頭痛治療に用いるプロプラノロールの用量はどの程度か
CQ 4 プロプラノロール投与時の注意点は何か(副作用,相互作用)
索引
このガイドラインは、日本頭痛学会、株式会社医学書院より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
著作権者の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。
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