(旧版)自己免疫性肝炎(AIH)診療ガイドライン(2013年)

(旧版)自己免疫性肝炎(AIH)診療ガイドライン(2013年)

初回投稿日:2014年10月28日

ページ更新日:2015年3月24日

初回投稿日:2014年10月28日

ページ更新日:2015年3月24日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患克服研究事業「難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究」班 自己免疫性肝炎分科会、自己免疫性肝炎診療ガイドライン作成委員会作業部会

発行年月日

2014年3月

Ver.1.

発行元

発行形式

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2014年10月16日

本文掲載日

2015年3月24日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「自己免疫性肝炎(AIH)」を主題として、厚生労働省難治性疾患克服研究事業「難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究」班によって作成されています。2014年3月に発行されました。Mindsでは、2014年10月16日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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はじめに

自己免疫性肝炎(AIH)診療ガイドライン作成にあたって

本ガイドラインの作成方法

エビデンスの強さと推奨のグレード分類

1.自己免疫性肝炎の疾患概念とその変遷

2.自己免疫性肝炎の診断指針・治療指針

3.自己免疫性肝炎の診断

4.自己免疫性肝炎患者の治療・管理

5.自己免疫性肝炎診断、治療方針決定までの手順

6.自己免疫性肝炎診断、治療方針決定までのサマリーシート

7.自己免疫性肝炎診療のクリニカル・クエスチョン

I. 基本的事項

QI-1 自己免疫性肝炎(AIH)とはどのような疾患か?

QI-2 病因はどのように考えられているか?

QI-3 感染症や薬物投与が誘因となって発症することがあるか?

QI-4 患者は日本に何人くらい存在するか?

QI-5 どのような人が罹りやすいか?

QI-6 遺伝するか?

II. AIH の診断

QII-1 どのような症状が生じるか?

QII-2 臨床データの特徴は?

QII-3 診断における自己抗体の意義は?

QII-4 鑑別すべき疾患には何があるか?

QII-5 診断に肝生検は必要か?

QII-6 特徴的な肝組織像はあるか?

QII-7 診断に画像診断は必要か?

QII-8 診断は「自己免疫性肝炎の診断指針(2013 年)」に沿って行うべきか?

QII-9 診断には改訂版国際診断基準が有用か?

QII-10 診断には簡易型国際診断基準が有用か?

QII-11 急性発症例の診断に何が有用か?

QII-12 原発性胆汁性肝硬変とのオーバーラップ症候群の診断には何が有用か?

III. AIH の薬物治療

QIII-1 どのような症例で治療が必要か?

QIII-2 治療目標は?

QIII-3 治療の第一選択薬は?

QIII-4 副腎皮質ステロイドの適切な開始量は?

QIII-5 治療開始後における副腎皮質ステロイドの減量法は?

QIII-6 副腎皮質ステロイド治療によるリスク(副作用)は?

QIII-7 副腎皮質ステロイド治療の中止が可能か?

QIII-8 副腎皮質ステロイドの効果判定はどのようにしたらよいか?

QIII-9 副腎皮質ステロイドで効果が得られない場合はどうしたらよいか?

QIII-10 ウルソデオキシコール酸は有効か?

QIII-11 ウルソデオキシコール酸投与によるリスク(副作用)は?

QIII-12 アザチオプリンはどのような患者に投与したらよいか?

QIII-13 アザチオプリン投与のリスク(副作用)は?

QIII-14 肝硬変の治療で注意することは?

QIII-15 急性発症例の治療は?

QIII-16 原発性胆汁性肝硬変とのオーバーラップ症候群の治療で注意することは?

QIII-17 原発性硬化性胆管炎とのオーバーラップ症候群の治療で注意することは?

IV. AIH 患者の経過観察

QIV-1 何を指標に治療を行えばよいか?

QIV-2 合併する自己免疫疾患にはどのようなものがあるか?

QIV-3 経過観察で注意することは?

QIV-4 治療により肝硬変は改善するか?

QIV-5 肝細胞癌を合併することがあるか?

QIV-6 経過観察に上部消化管内視鏡検査は必要か?

QIV-7 妊娠診断時に使用していた薬剤が胎児に影響するか?

QIV-8 妊娠によりAIH の病状が影響を受けるか?

QIV-9 肝臓専門医にいつ紹介するのがよいか?

V. 肝移植

QV-1 肝移植の適応は?

QV-2 肝移植の成績は?

QV-3 脳死肝移植と生体肝移植で術後の成績に差があるか?

QV-4 肝移植後に再発するか?

QV-5 再発は予後に影響するか?

VI. 小児のAIH

QVI-1 小児期にも発症するか?

QVI-2 小児例の臨床像は成人例と異なるか?

QVI-3 小児例の診断はどのように行うか?

QVI-4 小児例を治療する場合に注意することは?

QVI-5 小児例の経過観察で注意することは?

8.エビデンス統合:評価シートの例

このガイドラインは、厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患克服研究事業「難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究」班より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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