(旧版)GIST診療ガイドライン 2014年4月改訂【第3版】

(旧版)GIST診療ガイドライン 2014年4月改訂【第3版】

初回投稿日:2014年8月27日

ページ更新日:2014年12月2日

初回投稿日:2014年8月27日

ページ更新日:2014年12月2日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

日本癌治療学会がん診療ガイドライン委員会GIST分科会

発行年月日

2014年4月20日

第3版

発行元

発行形式

書籍(CD-ROM付)

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

2014年8月7日

本文掲載日

2014年12月2日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「GIST」を主題として、日本癌治療学会、日本胃癌学会、GIST研究会によって作成されています。2014年4月20日に金原出版から発行されました。Mindsでは、2014年8月7日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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前付

第3版序

第2版補訂版序

第2版序

初版序

概説

I.目的・対象

II.採用したエビデンスの質評価基準と推奨グレ−ドの分類

III.文献検索方法

IV.ガイドラインの構成

V.作成の経緯と改訂の目標

VI.作成関連学会,資金,利益相反と作成委員,評価委員

CQおよび推奨一覧

アルゴリズム

1. 胃粘膜下腫瘍(SMT)の治療方針

2. GIST治療マニュアル(1)外科治療

3. GIST治療マニュアル(2)内科治療

4. GIST治療マニュアル(3)再発治療

5. イマチニブ耐性GIST治療

6. GISTの術前治療(臨床試験)

7. 病理組織診断─免疫染色による主な消化管間葉系腫瘍の鑑別

本ガイドラインにおける略語一覧

画像診断

I.初回画像診断の方針

II.GISTの再発・転移の画像モニタリング

III.GISTのイマチニブ投与後の治療効果判定

Q and A

1. GISTの確定診断に有効な画像検査は何か。

2. イマチニブのGIST治療効果判定に有効な画像検査は何か。

3. イマチニブによるGIST治療の早期治療効果判定にどのようなものが有効か。

病理診断

I.病理診断の基本

II.GISTのリスク分類

III.特殊なGIST

Q and A

1. GISTはHE染色のみで診断できるか。

2. GISTの診断にKIT免疫染色は有効か。

3. GIST以外の腫瘍にKITの発現はみられるか。

4. KITの陽性像が一部,もしくは弱くしかみられない場合の診断はどうするか。

5. KIT陰性のGIST(KIT, CD34, desmin, S-100蛋白がすべて陰性のGISTを含む)の診断はいかにすべきか。

6. GISTは臓器別に頻度や生物学的特徴に違いはあるか。

7. KIT免疫染色とc-kit遺伝子異常との関係は?

8. GISTの組織学的悪性度診断はいかに行うか。

9. 生検でGISTの診断・悪性度診断ができるか。

10. KIT陰性GISTの診断にc-kit遺伝子変異の検索は有効か。

11. イマチニブ治療効果予測にc-kit遺伝子変異の検索は有効か。

12. イマチニブ治療効果予測にPDGFRA遺伝子変異の検索は有効か。

外科治療

I.手術の原則

II.腹腔鏡下手術

III.術後フォロ−アップ

IV.再発治療

V.耐性GISTの外科治療

VI.臨床試験段階の治療

Q and A

1. 2cm未満の胃粘膜下腫瘍は経過観察にしてよいか。

2. 2cm未満の胃粘膜下腫瘍の経過観察期間と方法はどのようにすべきか。

3. 2cm以上,5cm以下の胃粘膜下腫瘍は切除すべきか。

4. 2cm以上,5cm以下の胃粘膜下腫瘍切除における腹腔鏡(補助)下手術は適応か。

5. 5.1cm以上の胃粘膜下腫瘍は切除すべきか。

6. 5.1cm以上の胃粘膜下腫瘍切除における腹腔鏡(補助)下手術は適応か。

7. GISTに対する胃切除術(全摘,幽門側切除,噴門側切除)は必要か。

8. GISTに対する系統的リンパ節郭清は有効か。

9. 高度局所進行GISTの姑息切除は有効か。

10. GISTの肝転移巣切除は有効か。

11. 播種病変を伴う初発GISTの外科治療は有効か。

12. GISTの肝転移巣に対するRFAは有効か。

13. 肝転移以外の遠隔転移を有するGISTの姑息切除は有効か。

14. GIST切除においては切除断端を確保すべきか。

15. GIST根治手術後のフォロ−アップの間隔・検査方法はどのようにすべきか。

16. 再発GISTに対する外科治療はどのような症例に適応があるか。

内科治療

I.切除不能・転移性GIST

II.イマチニブ耐性GIST

III.スニチニブ耐性GIST

IV.術後補助化学療法

Q and A

1. イマチニブの効果予測にKIT染色は有効か。

2. イマチニブの効果予測にc-kitの遺伝子解析は有効か。

3. イマチニブの投与量は400mg/日と800mg/日のどちらを選択すべきか。

4. イマチニブ投与により奏効が得られた場合,イマチニブを続行すべきか。

5. イマチニブの血中濃度測定は有効か。

6. イマチニブ400mg/日投与中にPDになった症例に対して,投与量増加は有効か。

7. イマチニブはGIST術後補助化学療法に有効か。

8. イマチニブはGIST術前化学療法に有効か。

9. スニチニブ不応症例の有効な治療は何か。

索引

このガイドラインは、日本癌治療学会、金原出版より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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