(旧版)慢性活動性EBウイルス感染症とその類縁疾患の診療ガイドライン 2016
(旧版)慢性活動性EBウイルス感染症とその類縁疾患の診療ガイドライン 2016
初回投稿日:2024年3月29日
ページ更新日:2024年3月25日
初回投稿日:2024年3月29日
ページ更新日:2024年3月25日
旧版
疾患
感染症
トピックス
小児
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文掲載終了
Minds選定日
2017年2月14日
本文掲載日
2017年8月1日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「慢性活動性EBウイルス病」を主題として、日本小児感染症学会によって作成されています。2016年11月15日に診断と治療社から発行されました。Mindsでは、2017年2月14日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
本ガイドラインの改訂版が発行されています。
目次
序文
◆ガイドラインサマリー
◆診療アルゴリズム
慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)
EBウイルス関連血球貪食性リンパ組織球症(EBV-HLH)
種痘様水疱症
蚊刺過敏症
◆略語一覧
第1章 本ガイドラインについて
1.作成組織
2.本ガイドラインについて
第2章 疾患の基本的特徴
1.慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)
2.EBウイルス関連血球貪食性リンパ組織球症(EBV-HLH)
3.種痘様水疱症
4.蚊刺過敏症
5.慢性活動性EBウイルス感染症とその類縁疾患の病理
6.慢性活動性EBウイルス感染症とその類縁疾患の位置づけとWHO分類との関係
第3章 クリニカルクエスチョン(CQ)に対する推奨と解説
1.慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)
CQ1 CAEBVの診断や病態の評価に,どのような検体・手法を用いEBVゲノムを検出することが推奨されるか?
CQ2 CAEBV診断後の治療介入の判断に,感染細胞の表現型・クローナリティは有用か?
CQ3 CAEBVの治療方針決定に有用な予後因子は何か?
CQ4 CAEBVに化学療法は推奨されるか?
CQ5 CAEBVに造血幹細胞移植は推奨されるか?
CQ6 全身症状や臓mggg器病変のない時期のCAEBVに,化学療法・造血幹細胞移植などの治療介入は必要か?
2.EBウイルス関連血球貪食性リンパ組織球症(EBV-HLH)
CQ7 EBV-HLHの診断や病態の評価に,どのような検体・手法を用いEBVゲノムを検出することが推奨されるか?
CQ8 EBVの感染既往の評価にFA法とEIA法のどちらが推奨されるか?
CQ9 EBV-HLHの診断・治療選択に,感染細胞の表現型・クローナリティは有用か?
CQ10 初感染EBV-HLHの治療開始基準として推奨されるものはあるか?
CQ11 初感染EBV-HLHにどのような免疫調整療法,化学療法が推奨されるか?
CQ12 治療抵抗性のEBV-HLHの鑑別診断に対してどのように精査を進めるか?
CQ13 治療抵抗性のEBV-HLHに造血幹細胞移植は推奨されるか?
3.種痘様水疱症
CQ14 種痘様水疱症の診断や病態の評価に,どのような検体・手法を用いEBVゲノムを検出することが推奨されるか?
CQ15 種痘様水疱症の治療方針決定に有用な予後因子は何か?
CQ16 種痘様水疱症の予後・治療選択に,感染細胞の表現型・クローナリティは有用か?
CQ17 遮光は種痘様水疱症の予後の改善に有用か?
CQ18 ステロイド外用は種痘様水疱症の予後の改善に有用か?
CQ19 臓器病変のない種痘様水疱症に,化学療法・造血幹細胞移植などの治療介入は必要か?
4.蚊刺過敏症
CQ20 蚊刺過敏症の診断や病態の評価に,どのような検体・手法を用いEBVゲノムを検出することが推奨されるか?
CQ21 蚊刺過敏症の治療方針決定に有用な予後因子は何か?
CQ22 蚊刺過敏症の予後・治療選択に,感染細胞の表現型やクローナリティは有用か?
CQ23 蚊刺過敏症では,蚊刺を避けることが予後の改善に有用か?
CQ24 蚊刺過敏症にステロイド内服は推奨されるか?
CQ25 臓器病変のない蚊刺過敏症に,化学療法・造血幹細胞移植などの治療介入は必要か?
文献検索式
索引
このガイドラインは、慢性活動性EBウイルス感染症とその類縁疾患の診療ガイドライン 2016 診療ガイドライン統括委員会より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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